一般閲覧情報

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2004/08/31

ガソリン

8/20からの大下げを天井打ちと考えるのか、いや、まだ先に天井があるのか…

この見解が重要な分岐になる。その見極めには一代足が参考になります。
期近2本は意外に強い。しかしこの買い方の投げに合せて、1月限を自己玉買であること・売り込まれることを前提に突っ込み、買い下がりで対処。

コーン

この値を上抜くと罫線筋の踏みが出て、強気は買い増す筈だ。
だが、専業筋はヘッジに入ってくる。CFTCのヘッジ売りを確認後、売り建てる。

大豆

底値形成期の中期だが、専業筋の買い、ファンド筋の売りで戻してきました。勿論、天候事情もあります。
しかし、この値以上は反対売買が殺到する筈です。CFTCで確認後、売り。ここからの大下げは(大根時の大根)大底になる。


2004/08/26

ゴム

上海ゴム在庫23万トンの処分問題が足を引っ張りはじめた。

引けに掛けての下げ、期近が主導する下げ相場の形になって来た。
シンガポールRSS3号も1.75セント安で、あと1割下がると、110セント問題に直面する。ここからの大下げを少しづつ買い下がる方針。
10月中旬頃からの買乗せ…


2004/08/23

シンヨウ・ハルピンの活力は素晴らしいの一語に尽きる。
建築ラッシュであった。しかし、経済は二重構造になっている。
だが、庶民の生活には工夫の跡が見られた。給与は安く設定されているが、必需品は安価、贅沢品は高価という具合である。
いずれインフレ現象や元高などが庶民を襲うのは目に見えている。
この時期が解っていることが、相場チャンスを…

8/17のシカゴCFTCの取組みの変化は明らかで、大豆・コーンはファンドが売越しに転じている(6週間目)。
専業筋は買越している。ファンドの買越し場面が売りのポイントか。


2004/08/18

本日より22日まで、中国の東北地方へ視察に行ってきます。
穀物の作況と中国事情に興味大です。後日、報告致します。


2004/08/17

ガソリン

NYの原油安に追随し、押し目を付ける。
先限の突っ込み 買い下がり方針

高値の買玉を一部利食いするも、下値の買玉は維持。

8/16の高騰で、先限の自己玉は売りを増やした。これは一般投資家が熱くてたまらず、踏んだことを物語っている。そして、買い付いたので突っ込みを期待したい。

そこで、8/11の「会員閲覧情報」を公開します。
下記、参考にして下さい。

ガソリン

押目買い 突っ込み買い 1月限 買い下がり

天井圏内ではあるが、安易な売りは危険と思われる。売り建てを考える人が多すぎます。
再度の規制や先限の急伸などの後、天井するのではないだろうか。

大天井は8月下旬、または10月頃から来年の1月頃と考えられる。
備蓄在庫の放出が現実となるには、まだ2つの壁が残されている。

1つは50ドルの壁への接近、又は突破。1つは11月、米国の選挙対策として。(劇的効果大)

今までにも、新値更新時は思わぬこと<理外の理>が起きました。安易な売りは危険です。

ただし、天に上る木はない。十分に引き付けての売りはありです。


2004/08/16

ゴム

先限で5円のストップ安。

M商社は期近を売って期先を買っている。自己玉も期近売りの期先買いである。

ファンドは期先を大量に売越している。この綱引きは興味深いが、難しいところ。
しかし、納会に向けての当限安の場合は期先の買い下がりで買玉を仕込んで、9月上旬から買い乗せの相場になるのかどうかを見極めたい。

次に重要なことは、産地3国の110セント買い支え問題である。
この問題は今後の相場のポイントになる。産地シッパー・商社の駆け引き材料になると思われるからだ。
この対応は熟知しているので、その展開が…


2004/08/13

大豆・コーン

相場の張り方は十人十色ですが、相場の基本に戻って考えてみると、一般投資家は目先の値動きに一喜一憂しすぎているのです。
先物取引なのですから、商社のように大きな構想を忘れずに対応するべきです。

木を見て森を見ず

生産者や商社は限月の全部、すなわち1年間の値動きを頭に描いて対応しています。
例えば今回の相場にしても、南米の生産農家は高騰で売り惜しんでいるうちに収穫期には暴落してしまった。そのことを反省している状態です。
このことは、翌年の高値は売り物を浴びることになると予想され、多少の不作でも高値は抑制されることになります。
大底を拾ったとしても、翌年春の相場は小さいと考えられます。

米国の穀物は世界の中心的役割りを果しています。在庫率の状況によっては一相場あると思います。それは、翌年夏の天候期・端境期の相場です。注目して待つことです。
今は鞘代わりの大暴落のあとで、底値形成期と理解しています。一相場が終わって、大根時の大根が過ぎると、次は翌年の春相場です。
自己玉・商社玉に注目です。


2004/08/12

為替

円 戻り売り

為替の値動きは相場を変動させる重要な要素である。国力や生産性を表すが、短期的には2国間の金利差も影響している。
このところの米国の優位は生産性の改善とFRB金利の引上げ方向が定まってきたことによるもので、金利は再々度の引上げも予想されている。さらにはCFTCの取組みも今までと異なり、顕著に変化が顕れてきている。
従って、来年に向っては中勢的な円安と思われる。


2004/08/11

ガソリン

今日の下げを押し目とみる。大天井は打ったとの声もあるが、まだ上値が足りない様に思われてならない。
1月限の押し目買い、突っ込み買いに分がある。天井圏こあることは間違いないのだが、1月限の突っ込み買い。それは…

大豆

大戻りを売る

戻り売りで大底は打っていない。買い慕い傾向にあることと、最期の抵抗ををしている玉も気力と資金の追いうちのため青息吐息。
10月頃の買方の総投げの大底を買い下がって玉を仕込みたい。利乗せ可能な状況になれば…

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