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2004/09/30 金 押し目買い 遂に自己は6286枚買いになった。一般の総売りである。商社の売りは極端に減った。この動きを如何、相場は相場に聞くしかない。 ガソリン 午前中の書き込みの時は全限1000円位下げていたが、まもなく買方の力が勝り、先限は新高値を更新した。期近を抑えて、先を買い上げる作戦だ。順鞘の売りは商社の通常の手である。ここで一般の買いを誘っていると考えられるので、安易に買ってはならない。
大豆 期近は日毎に取組が悪くなる。しかし、期先はそうでもない。 コーン 今日の下げは期近の方が大きい。これは取組の関係です。やはり期近は悪い。売っていく場面が来るのでは。期先は様子見。
『裏道天花』は相場に真摯に取り組んでいます。しかし、大将は貴方です。参謀は登用しても、大将の体験・分析・決断が要となります。 ガソリン 外電安もあり、暴落している。調整安なのだろう。しばらく様子をみて、鞘の変化の動向に拠って買い場を探す予定です。
2004/09/29 コーン・大豆 取組に大きな変化はないが、「コーン1・3月」「大豆2・4月」は大きくは戻れない取組だ。
ガソリン 売方にとって、臨増しは泣きっ面にハチだ。順鞘では商社もポジションを売りにし易いが、踏み殺到という訳でもない。しかし、踏み終われば調整安が起きるので待つしかない。値頃感を持つのは良くない。
白金 会員欄にて説明します。ポイントです。 金 押し目買い 指値で安値を拾う 値の変化はなかったが、自己玉の変化には驚いた。戻りの高値で一般の売りに対し商社の買いだ。やはり、基調の変化を感じる。 徳乗せ方式がもう一つ理解できない様です。 はじめちょろちょろなかぱっぱ、じゅうじゅうふいたら火を引いて、赤子泣いてもふたとるな ゴム 昨日の踏みはファンドが中心で、利喰ったのは一連の筋であった。 ガソリン かなり前から大下鞘の先限の買いと言ってきました(理由は既述)が、今度は順鞘の人気となり、先行き高いという人気になる。そして、それが当たり前の人気になります。相場はそれ故、面白い。 2004/09/28 予想されていたが、素材関係の上昇と金の上昇とは分けて考えて見よう。 ガソリン 臨時増証は売方の踏み上げ、強要だ。とりあえず先は見えてきた。 白金・金 4月限・6月限の自己玉を信じて、一代足見ながら徳乗せ。 コーン 自己玉に変化なし。このまま様子見。 N-GMO大豆 期近の買方は投げられない様だ。様子見。 金 押し目買い 徳乗せ方針 一般の方からのメールで金の問いがありました。会員欄には一昨日、記していたのです。9/24の記のままです。 ガソリン 一部利喰いも、大突っ込みは買い方針 吹き上げて五日目。先限の新高値、鞘変わりは付けと言われている。だが、腹八分。安値の買玉を三分の一利喰い。残りは三分の一。 白金 押し目買い 虎穴に入って得た虎の子は、ますます順調です。 2004/09/27 為替 為替に変化が現れている。CFTCでヘッジが円を売っている。 N-GMO大豆 若干の投げは出たが、買方の玉に大きな変化はない。 コーン 若干の投げはでたが、買方に状況の変化が少ない。 ガソリン 大下鞘が順鞘になってきている。予定通りといえばそうなのだが、少し早すぎるようだ。今日は商社も踏んでいる。次の動きの様子を見るしかない。 ガソリン 今日も吹き上げている。売方も熱くてたまらず踏んでいる。そこを商社は昨日売っている状態です。
用語の説明をします。 【因果玉・曲がり玉】 |
2004/09/26 コーン・GMO大豆 高値の売玉維持の理由(3月限・5月限)(2月限・4月限) 「天井三日、底百日」と言われていますが、大底は何時でしょうか。仮に来月に底を打ったとしても、新甫10月限の斥候(様子見)買いからのスタートになります。
2004/09/24 コーン 今日の安値でも投げが少ないので、買方には酷な動きだ。特に3月限の取組は良くない。 Non-GMO大豆 今日の新安値では投げはあまり出ず、むしろ自己は売っている。買方にとっては嫌な場味である。特に2月・4月限の買方は注意。 ガソリン 先限に両建の買いと売方の踏みがはいる。商社も500枚売った。押しが入るところ。下値の買いは維持のまま、買い場を待つ。 白金 押目買い 虎の子、予想通り。しかし、買えてるのかな。 金 押目買い 商社が新高値を8000枚買ってきた。利喰いの売りをこなしての買いには、只ならぬものがある。買いあるのみ。 コーン・大豆 高値売玉の維持 徳乗せの売玉は徐々に利喰い 買方も苦しいが、売方も結構苦しいものです。それは、利を乗せての我慢の苦しさです。だから徳乗せといいます。智の徳ある人は大利を得られます。 農産物相場 「秋名月が安峠、5月下旬が高峠なり」と言う句があります。「大根時の大根」と言って、確かに収穫期は安いのが常識でしょう。ところが、その前に買ってしまうと投げられずに持ち続けてしまうのです。
為替 円安 ドル高 徳乗せ やはりFF金利は0.25%上がりました。まだまだ上げ続ける筈です。 2004/09/23 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」に例えた虎の子も成長してきています。ゴムだけは、もう少し見守る方針です。突っ込み買い待ち。 ガソリンは予想どうりに暴騰しました。しかし、このまま上に行くと政治的な影響を受けると考えた方が良いでしょう。この子の成長期はまだ先です。まだ揉みが足りません。 大豆はファンドの売りが増えてきています。この値以下での大底とは思いますが、CFTCでの商業筋が買いポジションなので推移を見ているところです。
人の行く 裏に道あり 花の山 先物取引市場に古くから伝わるこの歌は、「表の道より裏の道を調査分析し、その方向へ玉を建てよ」と教えています。 先物取引で成果を得ることは極めて難しいことです。値の形成は一筋縄ではなく、あらゆる思惑や材料が絡み合って値決めされています。 〈理外の理〉を指すところの裏道を選ぶことは、一般的な感覚や思考法では為しえないのです。 2004/09/22 金 押目買い 商社はどんどん売玉を減らしている。中心の限月2本は買越している。弱気はできない。 白金 押目買い この押目を買う。 ガソリン 押目買い 突っ込み買い 徳乗せ(利喰っているので5分の1) 期近は重い。それは情勢を見ていると考えられる。 2004/09/21 闘いの相手は曲がり玉 利喰い腰は強く、引かれ腰は弱くと言われていますが、3ヶ月・6ヶ月も頑張る人がいます。因果玉の損切は難しいものです。その玉の流れを見て、大局を見据えていれば、木を一本一本数えることはないといえます。 金 押し目買い 自己玉売り82,996枚、買い51,590枚、差し引き31,406枚の売り。 白金 押し目買い 虎の子は順調だ。押し目で徳乗せし、余裕を持って次の乗せる場面を待つ。好機到来か。 Non-GMO大豆 戻り売り 売玉維持 今日の下落で先限中心に売りが出た。これだけ売ると戻るのが手筋だ。戻り一杯で売り乗せる。 コーン 売玉を縮少 高値の売玉は維持 CFTCにすこし変化が現れている。売りの人気が若干増えているので注意。焼け跡の釘拾いにならぬように戦線縮少が手筋。しばらく様子見。 ゴム 甲子園球場の応援歌ではないが、またまたファンドを狙い撃ちだ。 2004/09/20 鞘(サヤ)の変化 鞘の変化は人気のバロメーターで、その限月の性質を表しています。 天狗に買いなし おかめに売りなし 大下鞘は買い 大上鞘は売り 全部が合致する訳ではないのですが、うなずける所以があります。 ガソリン 突っ込み買い 徳乗せ ハリケーンの影響で上昇していますが、買玉の一部、噴き値は利喰いも。斥候は残しておいて、突っ込み買いです。期近の投げる場面で期先3月限の買いです。限月を選びましょう。 |
2004/09/17 そのとき、見えざる手がはたらく 9月16日の日経に「中国、無認可金融が拡大」との記事が書かれた。政府の過熱投資抑制に対する抜け穴だ。年利30%の高利で市の3倍の金利である。 ゴム 突っ込み買い 納会に掛けて安値があれば、2月限を仕込みの買い。斥候を少しづつ増やしながら様子をみる。保合いを上抜いたら徳乗せ狙い。 コーン・大豆 CFTCも同様なのだが、ファンドは売っている。取組みも増加している。そして、今日の下落でも自己玉は変化しなかった。こうなると、予測は類推できるものだ。 2004/09/16 罫線と罫線崩し 相場を張る人の多くは罫線を記している。値の位置・過去歴などの状況把握には必要である。しかし、テクニカルを頼りすぎてはいけない。
コーン 下げながら取組みが徐々に増えている。新規の参入があるようだ。買い下がりの手だろう。
2004/09/15 Non-GMO大豆 売り玉維持 または戻り売り 突っ込みは利喰いも良し 当限は調整の戻りを入れたが、中心限月の4・6月限は続安である。自己玉も遂に接近してしまった。このことは、2・3ヶ月の間に一般筋が買いついていることが考えられます。
ガソリン 自己玉は売り16,185枚、買い17,586枚で買い越してきた。 灯油 12月限・1月限は需要期の限月であり、そのうえ両方の自己玉はかなり買い越しです。 ゴム 保合いが長いが、そろそろ調整も終わりに近づいています。 2004/09/14 3ヶ月6ヶ月一相場 よく使われる相場用語だが、噛み締めて考えると味わい深いものがあります。 ガソリン 突っ込み買い または時間待ち 売り込み傾向になって来ている。3月限は自己玉の買いが増えてきた。 白金 押し目買い 突っ込み買い 4月限。虎の子も元気に育ちそうです。商社の手口も自己玉も変化が窺える。情勢の分析は既に済んでいます。 2004/09/13 「孫子の兵法」は有名な兵法書だが、孫武・孫ぴん両者の兵法を纏めて通称する。共に薄運の徒であったが、道を極むるに数々の古戦場に赴き実地に検証することを旨とした。有意の志士と交わり、遂に認められて輝かしい戦績を残した。 為替 円売り ドル買い 中期的にFF金利の引き上げがなされることが条件となりますので、推移を監視しましょう。 ガソリン 大保合い 突っ込み買い まだ揉みが足りないようだ。期近が投げる場面が3月限の買い場か。9月下旬まで待ってもよい。 コーン 売玉維持 戻り売り 徳乗せ 出来高が多いのは投げと両建てが出たからだ。ここからの安値は一部利喰いも良し。 |
2004/09/11 911 今日は特別な日です。米国民がテロリストに対し戦争宣言を容認し、世界の主要国も参戦を決意した日です。休日だが襟を正して記しています。 グリーンスパンFRB議長の悩みは深刻だ。米国景気の後退回避と、連銀FF金利の引き上げを同時に為す局面に立たされているからだ。
コーン・大豆 売り玉維持 または徳乗せ 雨は降る降る 人馬は濡れる 越すに越されぬ 田原坂 買方の心境でしょう。私もこの様な経験は100度以上しました。買方は今付いている値を安値と思っています。私にも判りません。
2004/09/10 虎穴に入らずんば、虎子を得ず 昨日、虎子を買うことができましたね。大切に育てましょう。 蛇の道はヘビ 蛇の道はヘビでなければ通れません。ねずみやうさぎはすぐ食べられてしまいます。ヘビに変身して通りましょう。 コーン 戻り売り 自己玉の売りは19,005枚。また、816枚売りが増えた。買方の投げが出るのを待つ。 Non-GMO大豆 自己玉の売りは増えて18,382枚。一般投資家の玉は買い下がっているため、徐々に因果玉化している。投げる場面がありそう。 注目商品
上記商品の一代足を見続けて下さい。何かが見えてきます。 2004/09/09 木を見て森を見ず 商社は相場を予測するときに限月の全体を捉えています。ヘッジを考えれば当然のことです。一般投資家も先物取引をするのですから、一代足で相場を考えてはいかがでしょうか。 今度の景気回復の起因は中国の劇的な成長であるとの認識は衆知するところですが、米国の人口増加による発展も要因である。このことは案外知られていない。 この景気状態が、いつ崩壊するのか。このことが素材商品の価格に拘わっているといえます。 最近、中国では加熱抑制の政策を執っています。一方、米国はイラク戦争の戦費のこともあって、景気の落ち込みを回避するはずです。ましてや、大統領選挙がありますので尚更のことです。 この綱引きにはかなり難しいものがあります。しかし、私見ではありますが、米国の政策・中国の民衆の勢いが勝って仮需が起こるのではないかと考えているところです。 白金 押し目買い 4月限、2,871円で引けた。ザラ場では安値もあったが、商社の買いが出た。1,500枚ほど買ったようだ。ところが、自己玉の方は15,392枚の売り越しで688枚売りが増えている。ゴールデンクロスを下抜けした。
ガソリン 押し目買い 商社が800枚ほど買ったようだ。2月限の自己も買い越した。この限月は売り人気が強いようだ。この値で保ち合えば底値を… 2004/09/08 今日の金市場は出来高が127,107枚、大出来高で商社の総売り15,000枚の売り。その理由は…CFTCの見方がある… 白金 押し目買い 4月限、2,856円の引けであった。自己は4,704枚の買い越しである。その内、商社の買いは2,500枚位。 ガソリン 商社の買い、約1,000枚。自己76枚の買い越しに変化。かなり投げがでた模様。 コーン 戻り売り 「売り乗せ」 先限で90円高だが、自己は1,080枚の売り越しだ。取組は、ますます増えて悪化している。こうなると買い方は意地になってくる。大投げを予想するのが筋だ。売っているのは…である。 2004/09/07 モノの時代「仮需」 会員覧に「モノの時代に変化する時期にきている。即ち、仮需も視野に入れなければならない」と指摘したところ、若い人から「仮需とは何ですか」との質問があった。 生産財と消費財の需給が均衡しているときは、妥当な値決めがなされている。しかし、各企業の設備投資が増強されて将来更なる好景気が予想されるようになると、在庫積み増しの要請が起こり、在庫は充分に有っても価格は上昇してしまう現象を指している。 ゴム 期近は自己玉の売りを増やした。まだ期近は売り。当限の納会の頃からの買いでよい。 コーン 自己玉は1,346枚売りが増えた。買い方は因果玉を我慢・我慢。 白金 予定の下げを買い方針。仕込む感じで安値を少しづつ買い乗せ。4月限を中心に据える。 2004/09/06 ゴム 上海期貨交易所のゴム相場は続落、値崩れを起こしている。調整安は当然といえる。東京ゴムも自己玉の悪化だ。取組も少なく動意も乏しいが、買方を振るってからの上伸を期待したい。 コーン 戻り売り 自己玉 売り35,073枚、買い19,844枚、売越し15,229枚。 |
2004/09/03 農産物(穀物)相場の基本の一つに、端境の高値は売りとあります。収穫期の安値は買いです。この位置の見方がポイントです。 コーン 戻り売り 今日の下げで、取組みが1,920枚増えた。そして、自己売りは14,475枚になり、売りが増えた。やはり上値は重い。 2004/09/02 金 押目買い 突込み買い 大手5商社の建玉の推移をみると、6/3には売玉が129,000枚、8/31には売玉が41,000枚になっている。急激な変化である。何かあると感じている。ヘッジ商社の変化を読む…この解説は… 白金 押目買い 突込み買い 4月限の一代足を見ると、5/6の2,557円、7/6の2,579円はW底となっている。この大底は… 大豆 東京Non-GMOは、今日の戻りによって変化が現れた。自己玉の売りが6,000枚増加した。この値辺りで上げ止まるのか、様子を見る位置にある。 コーン 上げる力が弱い。自己玉も売りが1,350枚増えた。戻る力が弱い。あとはCFTCの変化を待って売る。
■中国・シンヨウ市の回想 タクシーで市内を走っていた時、至るところで異様な姿を目にした。 さて、上海期貨交易所のゴム価格の推移だが、7/15の16,835から8/31の12,360と大きく下げている。 2004/09/01 売買をせかず急がず待つが仁、徳の乗るまで待つも仁なり 基本(セオリー)を忘れずに待ちましょう。限月を選ぶことが大切です。 コーン・大豆 有力取引員O社は売り上がりポジションだ。この懐の中は… |