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10月9月8月

2004/10/29

ガソリン

今日もストップ安だが、3連発はないと思う。その場合は大概、取引員も玉を合わせてくれる。
原油は商社が3000枚買って売玉を仕舞った。原油については、あまり下値を見ていないのではないだろうか。テキサス原油の次は中東原油の相場ということもある。視野に捉えているのは「裏道天花」だ。

コーン

この自己玉の動き、商社の玉尻を見れば、買方が抵抗できずにづるづると投げるのを眺める型になる。大突込みは利喰い、戻りは売る。

ゴム

寄り付きからファンドが買玉を2,200枚売った。総売りに対し、一連の手筋は利喰を入れる。後は何もない。取り組みもないので相場にならない。少ない利喰いだがしょうがない。利喰って様子見。
しかし、このファンドはなにを考えているのだろうか。


2004/10/28

貴金属

オイル暴落の圧力を受けてのストップ安である。この下げの出来高、白金86,000枚大量の出来高であった。買方の投げが出た様です。
このところの商社売りが、この下げで大きく減るようであれば再度の買相場になる。買方は玉を調整して様子見。

ゴム

オイル高騰の影響を受けて、合成ゴムが上昇し天然ゴムも上がるとの観測がなされていた。しかし、当欄では、荷溜まりによって「理外の理」下落の恐れありと指摘した。その様相を呈してきたが、この辺りの買玉が因果玉になると意外に下げる可能性がある。

ガソリン

NYの原油在庫増で寄付きからストップ安に張り付いている。
売りが入らない状態では、明日も暴落が予想される。そうすると高値波乱が下抜けの形になってしまう。そこで、会員欄の10/26の書き込みを参考にしてはどうだろうか。

一般投資家の買方と売方の意見相違もありますが、過去の決着を見ると一目瞭然です。常に取引所の意向が反映されました。それを承知で相場を思考することが正しいと思います。そのことを含んでの相場なのです。
そして、この決着が次の相場の伏線になって来ますので要注意。チャンスとなります。過去のパラジュウム・小豆などがよい例です。調整安の後の大暴騰の時には、取引所は無関心で一般の投資家は総売り状態で踏み上げ、大変な損を出したのでした。


2004/10/27

粗糖

戻っているが、この辺で底値形成になるのかどうかの様子見です。

コーン

今日の戻りでも、自己玉は変化なしです。運賃上昇などで買われ易いが、少量ずつの売り上がりでよいと予測します。

ガソリン

外電高で寄り付いたが次第高となる。
取引所の意向は抑制の様だが、先週の金曜日・今週の月曜日に踏み上げられる筈の玉が踏み残されているのを感じる。今日も自己は買ってしまった。これでは、調整安になるのに時間が掛かる。様子を見るしかない。


2004/10/26

貴金属

時間の経過の中、じりじりの値動きですが、情勢把握に戸惑っている様です。オイルが落ち着いてからの動きとみています。

コーン

戻り売り

この戻りでも自己玉は磐石です。時期がくれば、振るい落とすのが定石と予測しています。

ガソリン

WTI原油の相場はテキサスの原油で世界の1%量の市場である。
日本では中東産の原油を取引している訳で、このところのWTIの上昇にも割合おとなしい値動きであった。その乖離を考慮すれば、様相が見えてくる。
一般は期近を買いたい様だが、反対なのではないだろうか。いずれにしろ調整期に入った様です。

ガソリン

取引所への批判が出ていますが、それはそれとしてなにか考えてのことです。相場がそうさせるのです。私の経験では御威光を理解することです。


2004/10/25

ゴム

納会後に戻っているが、自己売は1,516枚に増えた。
一連の手は利喰って、売り直している。買い付くと振るわれる相場に変わる可能性もある。

コーン

戻り売り 高値の売玉維持のまま、期近中心に売る

主産地の米国では、農家の売控えで現物価格が高止まりしている。
政府の補償や運賃上昇なども一因であるが、豊作尻のことと、南米の作付け増の影響をうける頃の在庫増には耐えられるものではない。

ガソリン

当限の納会値は40,000円の安納会で、8月の納会値よりも2,000円安かった。現物にブレーキが効いて来ていると思う。段々良く鳴る法華の太鼓と言って、いつのまにか巻き込まれてしまうものだ。
期近の自己玉に変化が顕れた。方針通り。詳細は会員欄にて・・・

 

危険一杯、限月の選定

建玉に際し、値頃感だけで限月を考えずに建てる一般投資家が多い。
その建玉が期近に来て、とんでもない高値・安値になった経験がある筈です。それには訳があります。会では常に限月を注視しています。会員欄にて説明しています。

2004/10/22

ガソリン

今日は高寄りに対し利喰の売りが出合い、期近が暴落した。
納会事情による売玉が出たようだ。期近の値を抑えようとする動きが、各方面で起きているのが感じられる。ただ、原油・灯油共に商社が買っている事もあり、高値波乱が終えた訳ではないと考えている。様子見。

ゴム

戻り売り

戻り売りの予測通りの下げだが、なにせ取組も少なく、マニア的な値動きである。ファンドが投げ始めると、一連の手が利喰う状況ではどうしようもない。力を入れずに居よう。

一般大豆・N-GMO大豆

戻り売り  高値の売玉維持 売り乗せ

遂に両大豆は全限、新安値だ。また買方の投資家に後付のコメントが伝えられる。確かに相場は難解だが、経過を縷々実況しても意味がない。本質であるところの「理外の理」の分析がより重要なのです。
何故なら、今後も同じ様な相場が何年かの後起きる筈です。その相場はすべてが同じではありませんが、共通項は多々あるのです。


2004/10/21

N-GMO大豆

当限の仕手崩れを予測していたが、会員から嬉しいメールを貰った。今日仕舞ったとのことだ。しかし、当限についてはほんの少しで良い。経験を積んだ勇気を多とするのみ。

ゴム

戻り売り

いつものコースであるが、下落している。取組の少ないゴム相場、ファンドの考え方が理解出来ないが、相場は相場に聞くしかないのか。

ガソリン

本日は、先限を中心にストップ高のため買玉は入らず、踏みは明日の寄り付きに持ち越すことになった。
しかし、明日明後日「月曜日」の踏み殺到の様相は見ものだが、冷静に考えればポイントになると思われる。このような時は取引員も玉を合わせると思われるからだ。3連発は大出来高となる。

ガソリン

両建の買玉を外し、売玉を残し、得意になっていた筋は仰天だ。この暴騰も高値波乱には付きものの現象と捉えている。両建をして上手く切り抜ける者は稀で、大概、俗に言う股裂きになってしまいます。
当欄で説明しました通り、腹八分の利喰の後は高値波乱の様子見というコメントを出していたのは、そのことが理由です。両建は避けた方が無難です。基本は片建です。


2004/10/20

粗糖

この押し目でも自己は買越してきた。順調な値動きと考えている。11月に掛けての売り込み期待。

貴金属

金・銀・白金は若干の戻りだが商社が買いを手控えている。むしろ、売りっぽいのが気になる。状況の変化を待つしかない。買うのを控えて様子見。

ゴム

戻り売り

ファンドが投げ始めているし納会も近いので、予定通りの値動きだ。投げを完了して新規に売って来たら、そこで考えて見ることにする。

ガソリン

オイルは亀裂が入った様です。大高値圏で、踏み・両建・新規売買が錯綜しました。しかし、買い手筋は追撃売りを避けねばなりません。
そこで応戦しながらの撤退を目論むはずです。このような値動きが察せられ、且つ自己が大売りと成れば、一応の天井と確認してもよいが、商社の買い姿勢と自己玉の買越を見ると様子見しかない。


2004/10/19

貴金属は会員欄にて分析。

一般大豆

取組は、またまた売方有利だ。買慕い相場なのであろう。
自己玉2月限 売り2117枚 買い471枚・4月限 売り2653枚 買い636枚

ガソリン

オイル関係は商社の買玉が目立った。安値の引けだが、一般は売りっぽいので切り返しがあるようだ。様子見。

粗糖

今日も押しています。戻りの高値が出た為に、罫線筋や目先筋が買い付くと上に行かないのが相場です。あくまでも「恐いところを買うが極意ぞ」です。
7月限が上げ幅の、半値押しのところが狙い目とみております。NYのファンドの投げと商業筋の買いが出合うところが買いと考えます。
いづれにしても、じっくり様子見の買いです。確信を持ってからは追撃の買いとなります。但し、自己は買方有利に展開しています。


2004/10/18

粗糖

今日の押しで若干、自己は買ったのだが、このランナーは最後に出てくる性質を持っているので買い急がないことです。7月限の自己を視ながら売りたい様な気味のところで斥候の買い。

N-GMO大豆

秋の日はつるべ落とし

仕手崩れ。予測された仕手崩れです。この時期は現業筋の荷を被り易いのです。しかし、その状況を知らずに値頃感で買ってしまうものです。この体験を教訓とすれば、同じ状況に対応できる筈です。
流石に、かなりの投げと両建てがでています。高値の売玉維持のまま売り場探し。今月の納会後に待望の10月限新甫が生まれます。

ガソリン

当限の42000円は8月の納会値と同値である。先限が如何に暴騰したかを端的に現しています。
今日の値動きで、自己玉は売り19520枚・買い13436枚と売りこしましたが、商社は700枚買いのため、依然様子見。

 

オイルショック

オイルと言えば想い出されるのは、洋画の名作「ジャイアンツ」です。
テキサスが舞台の、ジェームス・デェーン、エリザベス・テーラーなどの共演でした。この映画はアメリカの原点・オイルの原点を示していると考えているのです。

2004/10/15

理外の理

「理外の理」というのは普通の考えの及ばない方向であるので、結局体験が大切です。後付けの理由が付くと、訳もわからぬまま過ごしてしまいます。それでは進歩はありません。明確な区分と鍛錬が必要です。

オイル

ガソリン・灯油は期先の方は新高値だが、期近は抜いていない。
短期間に期先中心に買われて、1割以上の下鞘が逆に1割の順鞘になったことでそろそろ煮詰まってきているのを感じる。灯油などは引け際に押し込まれた動きに違和感を持った。NYも臨増が決まった様である。しかし、もう少し様子を見てみよう。

大豆

大豆についてのコメントは、10/13の会員欄の記述のままなので参考にしてください。

仕手「当限・12月限」が介入しているとのことで、2月限・4月限であっても、戻りを売り辛いとのメールがありました。
確かに当限は端境の限月ですが、上から下への相場なのでそう恐くはないと予測します。買い上げて何かを画策はしているのですが、新穀が出回ると圧迫されるものです。私は○○筋と言っています。
むしろ、惨憺たる結果を恐れます。下から上へ買い上げられて、しかも商社が仕手であればこそ恐いのです。そういう相場が来年の10月限にあるのを期待しましょう。
大豆は春相場(南半球の作柄)・天候(北半球)・端境期・収穫期に分かれ、それぞれの特性があることは既に述べています。

ゴム

戻り売り

やはりそうなのか。このまま下げ相場ということになれば、「理外の理」相場のお手本になる。意外に深いのが「理外の理」です。説明は会員欄にて。


2004/10/14

貴金属

コメントは会員欄にて。

ゴム

また現業筋対ファンドの状況だが、いつもの様に動くと見て、斥候の売りを出すのもいいのでは・・・

ガソリン

商社はこの戻りで250枚の売りだ。しかし、原油では320枚買っている。コメントなし。

コーン

今日の戻りでも、期近の自己玉は売玉が増えている。先限は一般筋が投げている。やはり、期近の戻り売りに変化はない。

コーン・大豆

過去の経験測だが、現物筋でない買仕手は俵の重みに勝てていない。結局、投げ退くと予測する。提灯は無用。

 

高値波乱が起きる理由

ガソリン

どの商品でも踏み上げ時は高値波乱に見舞われます。仕手は踏み上げを狙い、そこで利入れを画策している訳ですが、踏み玉の他に両建玉や目先筋の新規買いも入ってきます。大天井の構成であれば更に高値に煽れば利喰いは可能ですが、相場は終了してしまいます。
しかし、仕手が相場を長期的に考える場合は、一旦一休みして新しい取組みを作ることが必要です。そこで高値で両建玉・新規買玉を残させておいて、相場を下げる方法を取る場合があります。かなりの下値があれば、その値位置で新しい売玉が増えて、仕手は買玉を仕込むことが出来るのです。その目的も含まれて乱高下していると考えています。

 

もうはまだなり まだはもうなり

相場界に伝わる言葉ですが、傾聴に値します。今のコーン・大豆に当てはめてください。もう底だ、もう底だの大合唱。
一方、「半値 八掛け 二割引」という言葉は、不景気に際しての製品価格の安値の限界に使われます。いずれにしても、余り物に値なしの状況時に使われています。戻り売り姿勢で展開。


2004/10/13

コーン・大豆

一緒に書き込みするのも大雑把な様ですが、全体の流れが同じなのです。全体を見て、その上で個々を分析しています。
今日の暴落では大出来高です。投げ・両建・新規売が買玉と錯綜しています。いつもの繰り返しですが、突っ込みは利喰い、戻りは限月を選んで売りです。その訳は、曲がり玉に向かえなのです。

貴金属

金は商社が売っていた。先限に一般の買いが入る様です。商社は冷やしの売玉を建てる。時間待ちか。
白金は商社が先限を買っていた。様子を見る場面だが・・・

ガソリン

今日は高寄の予想が多かったが、安寄の後暴落である。昨日は商社が原油を大量に売っていたが、今日は買い戻している。
高値波乱はまだ続くと視ていた方が無難と思われる。方向は直に定まって来る。

ゴム

○○ファンドが安値の売玉3000枚を全量踏んだ。これに向かったのは一連の筋だ。戻り売りの相場になると思われる。相場が上向かないのには理由がある。


2004/10/12

コーン・大豆

寄付き高の後は売られたが、取組み的には大きな変化はない。期近の戻り売りの方向には違いないのだが、安値を売ってはいけない。安値はあくまでも利食い場なのです。
又、期先の売りは警戒です。ファンドが売り過ぎている。春の安値を考えていますが、まだ少し早いのでは。

ゴム

先2本は戻り高値を更新した。罫線的には買い線が出ている筈である。そこで、ファンドは売玉を損切して買方に廻る。いつものパターンである。売ってきたのは一連の手筋である。その先は・・・

ガソリン

10/8の商社買いに、今日は総吹き上げになった。
今日は原油に商社の売りが大量に出たが、ガソリンの方は出ていない。まだ高値波乱の終盤とはいえないようだ。しかし、8/20の納会の価格が42,000円だったことから、当限の値位置として、この価格以上には抑制の動きがあると考えている。

ゴム

久しぶりの書き込みです。取組みも少なく人気もなく、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
本来、人気のゴム相場です。商社・産地シッパーも様子見です。やはり、上海交易所の23万トン在庫問題が重石になっているのではないだろうか。この処分状況を考えると、上値は重い。○○商事の手口次第か。納会安後の11月の戻りが理外の理、売場になることもあると考えています。

 

仮需

「素材商品に仮需が起きるのではないだろうか」と理由を付けて書き込みしてから、もう2ヶ月近くなります。
その時は弱気で、ゴールデンクロスを割り込んだので「売り」などとのコメントもありました。しかし今、ガソリンはあの大下鞘が順鞘となり、仮需が付いている状態となりました。そもそも「仮需が出る」の意味は、高値の上に更に高い状況を表していることに注意して下さい。その反動がそのうち現れます。高値波乱、このことを承知の上で相場を予測して下さい。
但し、仮需が終わったということではありません。
順鞘の総踏み上げのときは要注意です。明日・明後日の予測は無理で仕手の思惑次第です。

2004/10/09

小豆・コーン・大豆

大法秋名月が安峠 五月下旬が高峠なり

秋ともなり、いよいよ買い場が近づいています。しかし、一般的には安峠なのですが、収穫量・在庫量によって底値の時期が異なって来るのです。

小豆
大豊作の小豆はそろそろ収穫の状態で秋あげも良かった様です。この様な状況になると、逆に輸入量が絞られてくるのは必然です。意外に今年度の底打ちは早く、11月からの先限の突っ込みを買い下がり。

コーン
豊作は確定的だ。特に期近の自己売と専業売の圧力を見ると戻りは限定的であろう。戻り・おお戻りは自己玉を見ながら売る。春の相場も期待出来ない。

大豆
大豆は若干、様子が異なる。期近はコーンと同じだ。だが、先限と次に生まれる10月限は端境の限月であることに注目である。在庫が極端に少ないことが新しい展開を予感させる。
この点を注視し、会員欄にて解析する。


2004/10/08

貴金属

銀を除いて取組みは悪い。一般投資家が買ってくる。商社は冷やしの売りを先限に入れる状況だ。買い過ぎは振るわれる。買うなら銀なのか。

大豆

期近は戻るも自己玉の方向は変わらず。様子を見ながら極少量の期近売り。

コーン

自己売 38374枚 自己買 18785枚
また売りが増えたので方針通り。

ガソリン

今日は暴落です。この値あたりの高値波乱(空中戦)は難解です。米国の仕手次第なのです。古来伝わるところの、腹八分の意味する所以です。空中戦の経験は100回以上ありますが、コメントは避けて於きます。ただ、突っ込みは売らないこと、切り返しに注意。

休むも相場

石油相場に人気集中で、他の商品は気が抜けた様です。しかし、機が熟するのを待っている状態です。誰が取引所を設けたのかを考えて下さい。そのうち、動きだすことは必死です。その前に斥候(様子見)を入れるのがポイントです。


2004/10/07

貴金属

会員欄にて。

コーン・大豆

外電高もあり、買い方の必死の買い煽りに敬意を表した形になった。
しかし、取組におおきな変化はない。もっとも、ここまで下げているので、売方も値幅を大きくとるのは難しい。期近の戻りには少量の売玉を建て、様子見。但し、じっくり構えること。

ガソリン

予定通りに全量利喰いした。必ずしも十分ではなかったが、3月限は下値から9000円上昇。腹八分とも言うが、勝ちすぎは良くないので程々を旨とする。次の予想はまだ早い。

貴金属

オイルマネー

ここのところ商社が売玉を減らしていたが、産油諸国の金買いを予測しているのかもしれない。そのようなコメントがそろそろ出て来そうだ。裏道天花はその辺りを検討して行く。


2004/10/06

貴金属

石油の高騰に合わせての上昇は、昭和54年の写真相場になるのだろうか。この解説は会員欄にて説明します。

ガソリン

この暴騰で、踏みは殺到し先限には新規の買い付きが見られる。
再度の規制も考えられる。現業筋の思惑のままにうごいている。
そろそろ考えられるのは劇的効果をねらうブッシュの一言か。
高値の買玉を利喰し、この上の高値で残りの安値の買玉を利喰し、選挙後まで様子を見る。

一般大豆・GMO大豆

商社が投げに合わせて利喰っている。しかし、状況は変わらず。

コーン

期近は投げが出てない。先限は少々の投げ。

ガソリン

今日も暴騰しているが驚いてはいない。当欄の8/17の書き込みを参考にしてください。

 

一代足と継ぎ足

先物取引には限月がある。それぞれの限月に特性があります。
ところが、一般的に罫線は継ぎ足で書かれているので、鞘がある場合などは不自然な罫線になっているのです。相場人は目先に注目し、過去のことは忘れがちです。そこで、鞘・一代足の重要性を言いつづけているのです。
又、ゴム・小豆・石油製品などは6ヶ月、大豆・貴金属・コーヒーなどは12ヶ月の期間内に反対売買をすれば良い訳なので、双方の作戦も異なって参ります。商社は1年間の予測と目先の現物事情などを交互に捕らえて作戦を立てているのです。限月を選択するのはその為です。


2004/10/05

金・銀・白金

今日の下げで買方は投げず、むしろ買っている。商社は利喰いを入れずに期先を新規に売っている。この買人気が売人気に変わるまで辛抱の状況だ。ただし、10日程の後は納会も近いので自己の関係もあり、強い基調になると考えられる。

コーン・大豆

売玉維持

最近、コーン・大豆の買建てを勇気を持って損切りし、入会された方々がいます。引かれ玉を持っての頑張りはつらいものだった様です。
しかし、無常にも相場は残されている買玉を逃がさない、しかも追い込んで来るのです。まだ期近を持っている買方がいると思います。当会に入会の方々には少量、期近を売る。そして、利乗せ、売玉維持を奨めています。この欄の訪問者はその理由を分っている筈です。

ガソリン

昨日のニュースステーションで原油高の解説をしていた。そこで、昭和54年(1979年)の第2次オイルショック当時の状況を思いだした。
やはり、テキサスの1%に満たない優良な原油の価格が急騰して、世界の価格をリードしていたのであった。当時米国は不況期で、ガソリンスタンドが激減(在庫減)していたことも急騰要因の一つだった。
今度の上昇についても、米国事情を強く感じている。


2004/10/04

ガソリン

突っ込み買い 徳乗せ

面白いもので、あれほどの下鞘が順鞘に大変化しても違和感なく相場は動いている。先行きは高いのだろうとの人気も出ている。寄り付きが高値で、安値の引けは強気に転じた買方の迷うところです。
ここで、突っ込み大保合いになれば予定通りの買い乗せ。大利喰いの後なので、玉を増やして突っ込み買い。高値を掴んだ玉の投げるところを買いたい。

新高値では一般が直ぐ飛びついてくる。そこを商社は利喰っている。
やはり時間待ちだ。銀の方は買い付きは少なく、すんなり商社は買えた様だ。

コーン

今日の動きは引け安だった。値動きは重い。取組みの大きな変化はないが、期近4本の専業筋の売りは山のように動かない。買方は次第に玉整理に追い込まれる。春の高値待ちは裏切られる。戻り待ちに戻りなしと言う。

為替

ドル 押し目買い

情報を総合的に分析すると、CFTCの変化に付いて行くのが順当か。

理外の理の頻度

商品相場で、〈理外の理〉と言われる状況を経験した者は100%です。
古来、理外の理は高下の源と言われています。上・下の理由は、あとで理由付けされます。しかし、当事者は思わぬ値動きに損切りもままならず、大損してしまいます。
では、どの位の割合で起きているのでしょうか。近いところでの例を挙げてみます。

  1. コーン・大豆の上げ相場です。在庫の減少は知っていても、あれほどの高値を予想できずに去年の値頃感から売り上った人がほとんどでした。
  2. 今のコーン・大豆の下げ相場です。これほどの下げは予想外でした。しかし、これからも期近のコーンには恐いものがあります。下げれば、深く理外の理となります。大豆も自己玉を注視。
  3. ガソリン・金・白金などの素材商品の高騰です。仮需を伴う上昇は理外の理と予想します。
  4. 今年の3月・4月の大底を打つまでの小豆相場です。期近は暴落でした。普通は秋の底打ちですが、今回はずれこんだのです。理外の理でした。

直近でも数多く起きていますが、10年間を振り返ると年に3回位の割合で起きています。パラジュウム・プラチナ・コーヒー・ゴム・大豆などです。そこで、理外の理を予測することが重要となります。
来年予想される理外の理は○○で、これはビッグチャンスです。具体的に変化が現れた時に会員欄にて発表します。


2004/10/01

コーン

自己から見ると、まだ整理がついていない。

ガソリン

虎の子として推奨したのだが、予定以上の吹上だ。
一般が買い付くのを待っているのだが、逆に売り込んでしまう。もう少しこの辺での大揉みがありそうです。

押し目買い 徳乗せ

取組を見ると、新高値で2000枚増えている。踏みはあまり出てない様だ。4月限・6月限は自己買いが際立つているので、この限月を目標の限月に定めよう。一代足での新高値で、押し目があれば買い場だ。
ほとんどの取引員の内部は客売になっていることに注目。大相場も考えられるので、利喰は控えて我慢・我慢。

今日、高いので一言

一代足を見てください。言葉もありません。但し、9/24からの流れを読んで下さい。

 

【ゴールデンクロス・デットクロス】
移動平均線などの買い線・売り線がでると、普通は両建・踏み・投げが殺到します。ファンドの動きはこの線に沿っていると考えられます。
この罫線は大相場には適していますが、逆張り相場や大保合になると俗に言うテンコシャンコになってしまいます。
相場は古来、「恐いところを買うが極意・売るが極意」と言われています。大相場か小相場かの見分け方は会員に説明予定です。

10月9月8月

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