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11月◇10月9月8月

2004/11/30

ゴム

値頃感の為、痛い結末を招いている方がいます。その際の対処としては自己を視ることです。自己玉の意味を良く知ることです。買い時は会員欄にて。

一般大豆・N-GMO大豆

常に記述し、会員欄では自己玉の説明をしていますが、この大豆は自己を視ることです。はっきりと値動きに顕れています。今後の春相場も楽しみですが、小掬いでの仕掛けも成功している様です。

ガソリン

引けに掛けて、昨日の終値を割り込んでしまった。特に先限は買い付いた動きに見えた。人気も五分五分の様である。この綱引きの行方は、売り込み如何に掛かっている。どの水準で売り込むのかは玉次第で見極めが難しいが、大勢は買と観ているので、余裕をもってじっくり仕込む時期と考えている。CFTCではファンドも買玉の調整後再び買い出しているし、その上商業筋も買い姿勢だ。但し、この相場は限月が大事です。


2004/11/29

N-GMO大豆

海外安を受けて小幅安だが、若干投げが出た様だ。値動きが即、自己玉の変化に顕れる。戻りを待つ場面と予測する。

ガソリン

安寄りし前場買われたが、引けに掛けて一般が売る処を商社が買った。
9000円の棒下げに対するリバゥンド反騰であるが、ここからの上値には例の伏線が待っている。確かに上値に対し売り圧力があり、ここで売り込まれると一気呵成に上を目指してしまうのだが、それには一般の売玉と下値の取組増加が欲しい。そこで応分の押しが欲しい処と考えている。
しかし、方向は上と観側しているので、原則通りの片道商い方針、大勢を観て相場を張る時は片建てを続けることが原則です。深押しを待っているが今日も自己玉は幾分買っている。


2004/11/26

ガソリン

安寄りしたが次第高で引けた。この値頃では人気も片寄らず、大保合の範囲と考えている。
売方はかなり下を観ているし、買方はかなり上を観ている様だ。取組が交錯し、双方の反応が鈍くなってから一方向に放れていく性質を持つ相場なのだが、当分は逆張りの予測だ。しかし、先行きの方向は定まっている。

ゴム

自律戻しのストップ高であったが、下げすぎの反動と解釈すれば判り易い。買い下がっていた提灯が問答無用と投げさせられた。大出来高の後の戻りである。これから、ファンドの乗りかえが行われ、もう少しの戻りの後、12月の後半に大底が形成されると予測している。


2004/11/25

ゴム

11/12に当欄に記述しましたが、暴落しています。そこで再度掲載します。買いの時期は戻した後に下げる、12月の後半から1月初旬と予測しています。その相場を期待して下さい。

11/12記
少し前になるが極端に取組が減ってしまい、売玉を利喰って推奨を止めたが、矢張り「理外の理」の相場に突入気配だ。例の如く、ファンド売り・一連筋の買いだが様子が違う。先限4月限は、減産期・合成ゴム高・ファンド売りなどの上げる要素が多い。しかし、中国在庫の問題を抱えている。このような時に整理強要の恐れがあるのだ。
この下げは以外に深いのではないか。買い場待ち。

ガソリン

斥候(せっこう)の買いを奨めていたので、当会員も幾分は買えた様だが、あまりの急反発で追随出来ていない。今日で3日目の暴騰です。一般筋は1日目のストップ高を玉が入らずに買えず、2日目も飛付いて買った様子もなかった。しかし、今日は違った。先2本は大出来高、しかもストップ高にならなかったので十分に買わせてくれる値動きだった。だが、買い付き過剰気味と推測される。
安値を買い、高値で売るのが商人だ。商社も売ったし自己も売った。このさき、戻りの半値に近い押しが入ることも予測される。これが相場の相場たる所以。
その時点で自己が更によくなれば、限月を選んでじっくり買い下がる方針が良い。限月を選ぶのには理由がある。


2004/11/24

ガソリン

先3本は引けに掛けてストップ高まで買われた。この値はふしの高値を抜いた水準なので、強気は意を強くしていると考えられる。しかし、11/22に買えなかった玉が飛付いて買ったような様子もない。NYが休みに入るので気迷い状態の様だ。取組の変化もないので大保合と考えている。

白金

若干戻ったが商社は買わなかった。しかし、このところ売玉を減らしているので、積極的に買う様であれば期待できるのだが様子見をしてしまう。
去年一昨年の今の状況とは違っている。そのときは、期近4本位をかなり買い越していて先だけを売っていた。そのため、納会が近くなると高値がでるという状態だった。半身に構えて玉の調整をしながら、様子を見た方が良いと予測する。

ゴム

11/19に記述しましたが、この様に「理外の理」の型になると大きいのが特徴です。
「理外の理」なので損切が遅れてしまいます。会員欄では24通りの内4通り迄、既に説明致しました。


2004/11/22

ゴム

値頃・採算・取組を見ると売り難いのだが、期近の自己玉は売っているし、ファンドの売りは先2本に限られている。多少の戻りはあるが、12月限には渡されることが懸念される。買うとすれば、1月からと予測している。

ガソリン

斥候の買い姿勢であったが、海外高の影響で今日の高値は予想されていた。ストップ高であったため、買玉が入らない状況で出来高は極端に少なかった。
これからの一段高は、新規の買いと両建が殺到し、出来高次第では応分の押し目も考えられる。飛付くのではなく、自己の変化を察知するために様子を見て対処。

コーン・大豆

戻り売りを予測していたが、小掬いが妥当と考えている。
今の時期は収穫期で、生産者と現業商社との間で交渉が行われていると考えてよい。年間に一度の収穫なので、豊作とはいえ生産者の売腰が強いのは当然だ。この場面では保合いと考える。
一旦仕切り直して、戻ったら少量売りの小掬い作戦。建玉の手法も重要です。二度に買うべし、二度に売るべし。

ガソリン

オイル全体の動向だが、WTI原油が引っ張り上げた相場のときも中東産原油の上昇は限定的であったし、在庫も増加するとの見方が多い。今度上昇するとするならば、この問題の解決無しには無理と予測する。12/10に向けて、中東への根回しなども予想され、NY・中東の両睨みが必要になる。相場の動きも前とは異なって来る。限月を選ぶのはその為だ。


2004/11/19

ガソリン

オイル全般が下抜けした。拠り処を失った狼狽投げが出ている。来週の月・水の大安の処は斥候を入れる所と予測する。
これからは中東産が中心となってくる。減産の動きも話題となり、その動向が相場をリードする。前にも記述したが、じっくりと様子を見てこの先の展開を捉える斥候なのです。

大豆

この戻りの仕掛けは小掬いが良いと思う。一般大豆は戻りで自己玉は売ったが、GMOの方は先限を買っていたので、期近の自己が売ってくる限月を仕掛けよう。

ゴム

ストップ安の引けであった。ファンド同士の売買もある大出来高で、来週も下げが予測される。
「理外の理」の相場は後になって理由付けされるので、今は解かっていないのが普通だ。この件に付いては、かねてよりの研究者の筆者は説明できる。以外に深いのが「理外の理」の所以です。


2004/11/18

大豆

戻り売り(期近)

急落ですが、自己玉の変化はない。矢張り買方の玉はかなり上の位置にあり、この辺では影響が少ないと思われる。そうなると、この辺での買付きを対象に戻りに併せて売る。

ガソリン

かなり下げていたが、引けに掛けては持ち直した。先2本は一般が買った。まだ弱い人気にはなっていない様だ。納会を控えて気迷いであるが、簡単には切り返し難い。ただ、この辺で六営業日を消化していることから節であることは間違いない。
この攻防をどうみるか、昨日のコメントのまま様子を見る。限月を選ぶことが鍵ではなかろうか。

ゴム

「理外の理」を示唆し、懸念していた「理外の理」の相場になった。この状況を予想していなかった玄人筋は動顚である。取組の少なさから示唆を止めていた裏道天花は、至極残念で頭を垂れるのみ。ただ、悩ましいこの相場にはてこずっていたのだが、経緯を反省し明日につなげよう。
それは、この後半の相場にある。会員欄にて。


2004/11/17

大豆

今日も続騰だ。商社が売り玉を手仕舞い急騰となった。しかし、自己玉は逆に売り越した。
この状況をみると、買方の買値はもう少し上だということが判る。だが、相場に勢いもあり様子を見る。この位置での飛付き買いは注意。

ガソリン

期近が下げたので、買方は動揺している。灯油もそうなのだが、買方は支えを失って来た。
底を打つ時には投げが出る訳で、この期近の二度さげが起こることが多い。先限は新安値引けでないこともあり、罫線筋は踏ん張っているようだが、この安値を下抜くと支えがなくなる。その投げがあれば、斥候の買いを入れて様子を見る。じっくりと展開を視る方が良いと考えています。


2004/11/16

ガソリン

今日は外電安で安いとの認識があったが、イラクの油井炎上が伝えられ、急騰した。
このような材料は常に考えられる訳だが、如何相場が反応するかがポイントです。取組の減少が顕著となり、買方は一抹不安を抱えていたのだが、この辺での上・下は嬉しい処である。
新規の取組状況を見ながら買い場を探す。

大豆

海外高を受けて高騰していますが、いろいろな上げ材料のコメントがでている。
しかし、大局で視ると収穫期にファンドが売りすぎたということです。ファンドの特徴は玉の展開にあります。当たっている方向に一方的に玉を運びます。値頃感がないところは良い処ですが、極端すぎる時があります。現業筋はこの底値で買いに回っています。収穫期の現物を仕込むのが現業者です。
裏道天花のコメントは、11/11の通りです。ファンドも踏み上げ始めています。まだ早いが大戻りを売り上がる方針。但し、期近。


2004/11/15

今日、予定通り臨増しが外れた。値動きは次第に緩やかに成ると思われる。
ファンド・商社の玉も付け替えがなされ、新規の取組となってくる。オイル全体に対し、今日の商社は売り姿勢であった。突っ込みは斥候の買いだが、この辺りでは様子見。

コーン

今日の戻りでも自己は買ってこないので、自律戻りと見ている。

ゴム

小安い動きですが、ファンドは売り増した。一連筋との対決は興味深いものがあります。
いつも通りであれば、ファンドは踏まされる。しかし、今回は一寸様子が変だ。ヒントは、11・12月限の自己と○○商社は買っていないことである。

真っ向勝負

裏道天花の会員の3分の1は、相場歴5年以上のベテランです。商品相場でこのように長い経歴は稀有に近いのです。このレベルの高い方々に、相場に対してどのように対処していたのかを聞きました。半数の方は経験を活かした値頃感派、後の半数は罫線万能派でした。その方々の入会理由は、その方法に限界を感じたということだったのです。
裏道天花の主旨を読み入会した方々は、既に一歩進んだということです。そのレベルの高さを痛感しているところです。裏道天花の主旨は、値頃感・罫線万能と真っ向勝負となってしまうのです。

産業素材商品「底と天井」

農産物の値動きは当年の収穫量が大きく拘わって上・下しているのに対し、素材商品の値動きは国際経済の変化に左右されている。ところが、それぞれの商品は全く同じ動きをしていないのです。例えば、ゴム・オイル・貴金属だが、大筋での共通点はあるが微妙に天・底は同時期でない。
以前、何十年間を遡って調べてみたことがあります。その結果、それぞれの商品の特性に拠るものと、取組の仕手関係に違いがありました。
基本を知ることが勝ち残る重要な要素になります。裏道天花は変化を見逃さない姿勢を養うことも目的の一つとしています。


2004/11/12

ガソリン

斥候(せっこう)買い
十分に引きつけての買い下がりです。急激な下げは反発となります。しかし、上げ始めてから買おうという方もいます。人それぞれの手法です。資金の配分も大切です。
値幅の正確な予測は誰にも出来ません。種々の思惑が反映されて値決めされているのです。それ故、慎重さと勇気が必要です。白金もデットクロス入りが底でした。

白金

様変わり 押し目買い
昨日会員欄にて押し目買いを推奨したが、今日は期先の上げ幅が大きい。この商品は逆鞘150円位が常であったが、70円位になってきた。様変わりを感じる。デットクロス入りの時、商社は大量に買った。買方を振るい落とし、買上がっての上昇相場です。
以前より4月限は見続けています。

ゴム

少し前になるが極端に取組が減ってしまい、売玉を利喰って推奨を止めたが、矢張り「理外の理」の相場に突入気配だ。例の如く、ファンド売り・一連筋の買いだが様子が違う。先限4月限は、減産期・合成ゴム高・ファンド売りなどの上げる要素が多い。しかし、中国在庫の問題を抱えている。このような時に整理強要の恐れがあるのだ。
この下げは以外に深いのではないか。買い場待ち。


2004/11/11

今日のFF金利引上げには一瞬驚いたが、矢張りそうかとの思いです。ドル高を受けて金は上昇したが、商社は11,000枚の買いを入れた。勿論海外市場との見合いの玉だが、金にも兆しが見えてきた。総合的に観測する場面である。

ガソリン

海外高を受けて、寄付高の引け安であった。
ところで、天井を打った相場はどの位下げるのでしょうか。総踏みの後の下げですから深いのは当然です。経験測では15〜20%位でしょうか。大天井では30%もある様です。
しかし裏道天花では、この下げは大天井を打っていないと予測しているのです。この続きの相場は中東産ドバイ原油に顕れるものと考え、注視している処です。会員欄にて説明します。

大豆

今日も続騰です。大豆は終盤を迎えているので、大下げに際しては売玉を利喰し様子を見るとコメントしていました。一昨日の会員欄ではシカゴのCFTCの動向、「ファンドの大量売りに対峙する、商業筋の大量買い」を伝えました。
ここで大勢観を述べますと、今は米国産大豆の年度スタート時期です。去年度は極端な在庫減少でスタートし、凶作予想が一転して大豊作での終盤でした。
この終盤でのファンド売りは結局踏み上げると思いますが、何時なのかが問題です。
当取引所の8・10月限は天候限月でもあり、端境限月です。故に、大局は期近限月の大戻り売り方針、期先限月の大下げ買い方針と観ている処です。


2004/11/10

銀・白金

双方共に商社が買った。悩ましい値動きだが、銀の動きに力を感じる。自己玉も買いが増えたので、売方は注意・警戒が必要だ。

コーン

2手戻しであるが自己玉は売っているので、自律戻しの様である。ここまで下がった相場なので、あわてて売ることもない。買玉を持っていないので様子見。終盤の自律調整の動きである。

ガソリン

ストップ安です。ここで、11/2の書き込み二度深押しの意味を説明します。
いわゆる振るい落としの意味です。いったん大深押し水準で期近の買人気に変わりますが、そのまま戻らないのです。それは高値覚えがあるからです。高値圏での調整は厳しいものです。36,500〜37,500円の間に窓が開いています。埋めるか如何かは判りませんが、日柄を見ながら斥候の買い時と予測します。詳細は会員欄。

ガソリン

相場とお化けは寂しい方に出る
裏道天花の基本的な考え方ですが、昨日「まだ買い人気だ」と指摘した。買い人気で一般投資家が買う時には必ず誰かが売っているのです。取組は同数なのです。基本のことではありますが、買い人気は買い場を指してはいないのです。
「恐い処を買うが極意」と伝えられています。メールがありましたので念の為。


2004/11/09

白金

今日は節目で、商社が買い越すのを期待していたが逆に売り越した。この状況ではもう少し様子見。

ガソリン

取組が25%位減っているので、玉整理が進んでいることが判る。買方・売方双方の仕切り直しとなっている様だ。まだ買人気だが、商社は売り越していた。

コーン

ファンドが売玉を増加し現業筋が利喰っていたので、自律の戻りと思われるが、この戻りに対し買方は両建の売りを外した様に思える。まだ整理には時間が掛かるようです。

ガソリン

11/15以降、証拠金が引下げとなり、ストップ幅が900円となるようだ。この変化は重要です。
取引所は高値波乱が収まったと判断し、この水準での推移を見守るようです。一般投資家も天井は打ったとの認識を持ち、相場に対処するようになります。それ故、伏線が張られたと指摘したのです。
下げ始めての日柄は足りませんが、上げ幅の半値押しは達成しています。3分の2押しも考えられます。そろそろ斥候(せっこう)の買いを出す時と予測しています。但し限月を指定です。どのような時に買うかも指定です。


2004/11/08

白金

若干買われたが、商社も300枚程買っていた。自己も1000枚程買っているので、底を固めている動きにも見える。
銀も自己は買って来ている。買い気配か。

オイル・貴金属

今度の相場は基本的な特徴を持っています。気付いている方は一握りでしょう。これからは、限月を選ぶことが重要です。会員欄にて詳細を説明しています。

コーン・大豆

今日の前場の値動きで気付いていると思いますが、期近と期先の動きが異なっています。
以前より、売るのは期近だと指摘して来ましたので当然と考えています。豊作のこの時期は旧穀は叩かれるということを知らねばなりません。

取組と出来高の関係

取組は喰い合いと言って、どちらかが喰いどちらかが喰われる関係です。厳しい言葉の意味を噛み締めて相場に対処です。
出来高は当日の手口を示しています。多い時は取組に変化が出ている証拠です。
大豆を見て下さい。このところの下げで、連日大出来高の上、更に取組は減少傾向です。買方が堪らず投げていることを示しているのです。しかし、この下げの正体を見抜けていない○○プロが多いようです。
「理外の理」は相場の源です。


2004/11/05

ガソリン

原油・灯油・ガソリン共に、商社は1,500枚平均で売っている。まだ方向が定まらない段階なのか。しかし、徐々に動きが落ち着いてくる。強気の感覚が忘れ去られた頃に買場が訪れるものです。
待つは仁、2分の1押し・3分の2押しを待つのだが、今度は限月が重要です。

コーン・一般大豆

○○ファンドが先限を大量に売った。出来高も多かったし、そこそこの投げも出た。この段階でどうだ言われても答えようがない。察して下さい。
同じことを繰り返し言うしかありません。再度この欄を遡って読み返すことを勧めます。大切なことは述べています。自分で判断し行動することです。買方にとっては終盤の厳しい段階に入っています。

白金

このところ、商社の買は5,000枚増えた。保合い下っ放れのこの期間はほとんどの罫線が売を指示し、デットクロスになった時の買いである。味の悪い、なかなか買えない処を商社は買っていた。
これが相場なのです。何故買ったのか。先行きの見通しは会員欄。


2004/11/04

白金

漸く商社が買い始めた。この水準で先限の自己玉に変化が顕れれば買の仕込み場になる。罫線崩しのお手本になるのだが。

コーン・一般大豆

征馬進まず 人語らず
揺すれば揺するほど落ちてくる状態になってしまった。ただ、止むを待つのみ。損切しての入会の方々も増えています。秋の底打ちは解かっていても、「理外の理」の豊作型の底打ちを理解していなかった様です。
応変自在が『裏道天花』の目指すところです。余り物に値無しと言って来ましたが、これからがポイントです。縁あってこの欄を訪問されている方々のご健闘を祈るのみです。

ガソリン

10/28の書き込みを参照して下さい。取引所の御威光(意向)について述べた際に伏線が張られたと言いました。この伏線について気がついているでしょうか。心理を巧みに突いて参ります。
この解明と限月如何がポイントとなります。これからは限月の選定を間違えないことです。RSI指数を参考にするのは、この時だけで良い。

相場と材料

経済指標・特別情報・市場コメントなどを優先して、相場の方向を決めている投資家が多い。
しかし、私は経験上その立場を採らない。確かに一理はあるが、その情報は皆が知っているのです。疎い者でも2日3日で知って仕舞うのである。
大切なことは、そのとき現業筋は如何に動いたか。自己は如何に変化したかなのです。社運を背負っての建玉に注目です。私は、商売人が如何に考えて建玉したかを優先しています。詳細は会員欄。


2004/11/02

ガソリン

NY原油安の影響で暴落です。昨日のコメントの2度深押しの意味は、1度深い押しの後若干戻して、更に2度目の深い押しの現象が起きた時に買いを考えるという意味です。
RSI指数で見ると、高値で逆行し今は50を下回っていますが、40以下になり日柄をかけての底打ちを予測します。10/6のコメントを読んで下さい。
相場は繋がっています。「まいにちまいにち」追い掛け回していると大怪我をしてしまいます。

コーン・一般大豆

頑張って追証を入れていた買方も、揺すられて諦める段階に来た。オイルが下がれば海上運賃も下がると言う、後付けの意味のないコメントが聞けそうです。
ここからの大下げは利喰いし、更に下げる様であれば高値の売種玉も仕舞う。そして、次は春相場を思考する。


2004/11/01

ガソリン

寄り付き後買われたが、引けにかけて値を削った。現業筋・商社は買っている。一般は投げを見送ってしまい、期近を買いたい様である。
だが、この高値での深押しは調整局面に間違いない。2度深押しという現象をみてからの買いを考えていいのではないか。詳細は会員欄。

コーン

今日も下げたが、取組・自己玉に変化はなかった。一貫して期近の戻り売りを推奨し、突っ込みは利喰い、高値の売りは維持したまま戻りを売る。このことは「理外の理」を見据えた理論に基くものでした。
会員さんにも、古来「恐いところを売るが極意」と言われていると推奨しています。ところが、なかなか売れません。それが相場の難しい所以です。
大切なことは理論武装と実行です。上げ下げの真の理由を理解することは、足元がぐらつかないことに通じることになります。理論は既に記述しています。


11月◇10月9月8月

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