2005年♦1月

詳細分析は[会員閲覧情報]記載


2004年♦12月11月10月9月8月

2005/01/31

白金

じりじりと値を上げて来ている。遂に戻り売り人気のまま、保合を上放れてきた。当欄にては買い方針を説明して来たが、殆んどは売り推奨で、買いのコメントは少なかった様に思う。ともあれ、罫線筋は途転して付いてこられるのだろうか。罫線崩しを多々経験していると付いてこられないのが現実である。そこが罫線筋の弱点だ。但し、利点も若干はある。ところが、「理外の理」相場指針には理由が有る。それは後付けで説明されてしまうのだが、会員欄では既に説明済。

ガソリン

NYではOPECの減産回避が伝えられ、大幅安で引けた。そして、1/30日の総会では減産は回避となったのだが、高値維持の姿勢は確認され、強基調は容認されている。今日は期先中心にストップ安になっているがNYの流れを受けての動向と考えている。確かに先限については飛付き買いもあったので、若干の調整安も考えられ、様子を観る処だが、押し目買いには変化なしと予測している。ただ、買うにしても限月を選んでの対処が良い。


2005/01/28

ガソリン

NYオイルも日本同様にOPEC動向に気を使っている様子が覗える。しかし、据え置きでも問題はない。もう織り込み済みと観測している。懸案の取組も2万枚程増加して、既に新しい展開が始まっていることから、木を一本一本数えることも無い。寄り付き安から急伸して引けた相場の基調は強い。根幹は「理外の理」の相場。このまま上昇する様であれば初期に記述したように、罫線の右に塔「タワー」が建つことになる。勿論、伏線は破られながら、一般筋は売り一色になってしまう。そして、相場は大天井に向かうことになる。以上が予てからの裏道天花の予測でした。一相場を仕上げるには、資金の配分も重要です。又、相場は生き物なので、変化に際しては適宜、基本・手法に従いながら各自応変自在を心掛けたい。

コーン・大豆

大天井を付けた相場が大豊作になった為に下げている。当然値頃感が働くのは無理もありません。その期待玉が期近の暴落に繋がるのです。5〜10年位に一度位はこの様な相場があります。従って5回以上は似た相場を体験していましたので記述していたのです。「理外の理」の相場は底打ちが遅れることと大きいのが特徴です。大きく突っ込めば戻るが期近の自己玉の様子次第。


2005/01/27

ガソリン

NY原油の上げこじれを受けての前場安も限定的であった。下値を固めている動きである。これからの強基調の相場に付いて行けるのかどうか、徳の量が試される展開だ。買いは仁、乗るは智の徳。買玉維持。

白金

小幅高だが、確りの値動き。徐々に下値を固めている。今度は戻り売りの上限と観ている売方が試練を味わうことになる。もう少しの上値はゴールデンクロス上抜けとなり、いわゆる保合の上放れになるのだが、買うことができないのが人の常だ。時間を掛けて戻り売り人気が形成されていたからだ。「理外の理」の予測をしているのだが、斥候は買っているので上放れから付いていっても遅くは無い。詳細は会員欄。

コーン

じり安だが、買方の投げ渋り状態は以前のままで、手が出ていない。納会が近づいて結局のところは落ちることになる。ここからの大出来高、大突っ込みの時は売ることもないし、利食い。そして、戻りは売る。


2005/01/26

一般大豆・GMO大豆

会員の方々には相場の観測・手法について記述していますが、上がる・下がるを当てることよりも理由に重点を置いています。そのことは自分自身の鍛錬になり、将来のためになるからです。特に自己玉については、その意味の重要性を説いています。俊逸な方は臆せず実行し結果を出しています。理論は解かっても手が出ない恐い処がその相場の急所です。手取り・足取りは実力の妨げになるのです。理論は説明していますが参考にし、建玉は自分自身の判断です。コーン・大豆の相場はすでに言い尽くしているので、理論武装をして実行あるのみです。

ガソリン

いち早く1/20日に取り上げ記述していたが、OPEC総会の減産回避問題も言い古されてしまっているようだ。確かに高値は減産の妨げになる。しかし、その材料をあまり大きく取り上げ過ぎると顎を刺されるのが相場と言うものです。買方はそしていなくなった・・・にならなければ良いのだが。

 

米国の消費者信頼感指数が好転し発表された。今日の円安はその影響を受けている。その他の指数も同様の動きだ。ここで、昨年12/14日の記述を読み返して欲しい。当たっているとの感想だけでは駄目で何故だを考えて下さい。
12/14記
景気減速を示す指標が相次いでいるが、その動向は素材商品の価格に影響大である。中国は価格高騰に対しブレーキを掛けていたし、米国も調整が求められていた。しかし、其の効果も過度になると不況になってしまう。政策の変換が必要だ。長期金利は其の経過を如実に示しているので注目したい。変換がなければ、素材価格の上昇もない。ただ、徴候はある。
昨日、たけしのテレビ討論会に出席した著名アナリスト連は不景気到来と大合唱だったが、同日のNYではダウが新高値抜けしたし、11月の小売り売上高も好調な推移だった。相場はだから面白い。目に見えた時には既に織り込まれているのだ。


2005/01/25

ガソリン

昨日の踏み残しの影響で寄り付きは高かったが、ファンドの利食いに下押した。押し目と言えば、そうなのだが、値を冷やしたような動きであった。まだ揉みが足りない様です。今度は中東産原油が相場を引っ張るとの予測をしている訳です。減産・景気が材料となって相場が作られるのだが、時間を掛けての上昇を予測している。

白金

小安い値動きだが、少しづつ自己玉が変化している。戻り売りの人気でも上限に近づいている。この様な時に、相場は相場に聞けと言う。特に10月限は大買い越しになってしまった。少量の斥候の買いは如何だろうか。

コーン

自律戻りも反落の値動き。若干の戻りだったが、自己玉に変化がないまま、反落に転じている。期近の自己玉を観れば方向を示しているのが解かる。戻りは売り。期近の買い余地は少ないと予測している。値頃感は禁物。


2005/01/24

コーン

小戻りの値動き。特別の材料もないので、出来高・手口にも変化なし。戻りを待っているが仕掛けが難しい。

ガソリン

相場で大利を得るには、思惑を見間違わないということも大事だが、建玉手法も大事なことです。強いと判断して買った買玉は、仕舞ってしまい、もう既に持って居ないのが現状です。その姿が目に見えるようです。勇気を奮って買った虎の子を手放しているのです。惜しいことです。「理外の理」相場を理解していないことと手法の知識・経験が無いことが原因です。明日は踏み残しがあるので、高寄りですが、押し目が有れば少量の利乗せ。更なる大噴値は3分の1利食いです。いま、強気のコメントは少数ながらあるのも事実ですが、果たして買玉は持っているのでしょうか。理論と実際の違いです。此処のところが重要なのです。利食いした後はもう買えないものです。取組は売方も買方も同数ということはご存知のとおりですが、曲がっているのは一般筋で追証を迫られている。こうなると、一般筋が飛付けば深押しする展開になります。そして、その押しを買い、買い上がる作戦が良い。今日の東工原油は一般の踏みに合わせて商社売りだ。

 

今度のリーダー主役は中東産原油
以前の書き込みで指摘していたのだが、気付いていた方がいます。しかし、気付かなくても無理は無い。決定的なポイントではあったのだが。もう、今の値は、去年の10月の高値に近い水準まで上昇している。相場の上げ下げ要因を知る前に業界内の事情や本当のセオリーを知ることを奨めたい。この精通によって相場観も変化する。これから如何なる・・・は会員欄にて説明予定。

ガソリンの伏線
去年の10月下旬からの下げ相場に何度も書き込みされた伏線のことです。気になっている方がいますが、その方には片鱗が垣間見えているのです。このときの下げには中東産の原油の抑制とお上のご威光が働きました。このことを指して、伏線が張られたと記したのでした。詳細については来週会員欄。


2005/01/21

白金

1/19日に書いていたが、やっぱりとの思いです。予兆はあったが、遂に商社が買いに来た。売り一色だったが。何故だ・・・は会員欄

ガソリン

昨日、記述していたが、減産回避の恐れが報道されると、売り人気が高まり値を下げた。寄付き高も各の如し。出来高も10万枚を超える盛況だったが、取組が減ることはなかった。買方にとっては理想的といえる押しになった。買方のメンバーも良い。あとは上昇を待つだけです。

一般大豆

自律戻りの上伸。南米の作柄決定までは突っ込んでは戻すという展開だ。天候相場は材料が出るのが通常で戻り3手目だ。しかし、次第に期近の重さに引っ張られ、じり安になると予測する。自己玉を観測していれば良い。但し、この相場が尻尾の部分に入っている事の認識を持っていることが重要。期近の売り場探し。


2005/01/20

コーン

じり安の状態なので買方は投げられない。又、自己玉の売りが増えている。記録的な大豊作でも高値覚えで投げられないのが悲しく見える。期近の買玉は意地に成っているのが解かる。40年の経験則で観れば、このようなことが何度もあった。確かに買玉は減らしているのだが、少量残して意地を張っているのだ。一代棒を眺めて観ては如何だろうか。

ガソリン

WTI原油安・在庫増の影響を受けて下落し、先はストップ安を付けて引けた。ゴールデンクロスを上抜けし、上昇トレンドを示していたのたが、やはり、冷やしながら買い人気を抑える調整相場です。上げ相場特有の売り込みを誘う値動きは必須でもあるし、上昇には日柄を掛けて上値を試すことも必要です。急激な在庫減少はありえないことなのです。又、急騰はOPECの減産阻止に繋がってしまいます。そこで、今回の上げ相場はじっくり型と予測しているのです。以前より書き込みをしていますが、大きなタワー「塔」を建てるには基礎の部分が大きい筈です。このことから、時間を掛けながらの相場になるという予測になってくる訳です。取組は徐々に改善されています。じっくり構えての押し目買い。


2005/01/19

白金

人気は弱くなっているが、値動き自体は踏ん張っている。裏道天花は弱くはないと観測している。素材の流れに変化がある筈だ。兆しを感じながらの様子見。

コーン

この戻りは自律戻りとしか言いようがない。自己玉にも大きな変化はないので、どうしても戻りは期近に引っ張られてしまう。先限中心に両建が出たので戻ってはいるが、状況が変わった訳ではない。何処まで戻れるのかだけを視て売る場面を探す。

ガソリン

NYが伸びないのを嫌気した売りを消化し、引けに掛けて急伸した。押し目を売った向きは、苦しい展開になる。一つ上での展開が始まると下値には用無しになってしまう。上げ相場の特徴は時間が掛かることにあります。格言に乗るは智の徳とあります。押し目買いに徹する徳の量が試されるのです。予定通りの押し目買い。根幹理由が買いなのです。木を見て森を見ずと言う。


2005/01/18

ガソリン

暴騰し、期先はストップ高に張り付いた。今日のNY次第では戻り新値を覗う動きと予測している。懸案の取組も増加傾向にあり、新しい展開が始まっている。一般筋は恐くて買えなくなりました。小さい買いの材料に付いて行けないのです。裏道天花は芯の理由を説明していますが、それでもなかなか買えないのが相場です。罫線筋は比較的付いて行きますが、そろそろ売りたくなる時期に入ります。古来から伝わる句は言っています。曲がり玉は頑張れるが、利乗せ玉は我慢できない。それは習性の克服を説いているのです。仕掛けには充分に慎重だが、利食いは簡単に考える。鍛錬が必要です。押し目は買い。買玉は維持ですが、ここからの暴騰は資金配分を考えて、予定通りの作戦で・・・。会員には再度伏線の説明を予定しています。

コーン

今日も出来高が多い。買方の投げ・両建に対し、自己玉の買い、現業筋の利食いが出合った。しかし、新安値でない限月もある。基調は弱いが、追いかけず様子を視る。自律戻りか。


2005/01/17

ガソリン

前場は高値で推移したが、引けに掛けて○○フの利食いに上げ幅を縮め陰線を付けた。少しづつ取組が増加の傾向にあり、底打ちからの上昇に売方の踏み・飛付き買いが出ている。これに対し新規の売り・利食いが出合っている。今日はNYが休日となるので値頃勘で売り上がる玉も多い。この水準での押し目は買いだが、この上の水準での吹値では3分の1利食い。初押しを買う作戦が報われる。勿論、玉の配分は大切。

コーン

米国生産量が上方修正されて供給過剰感に拍車が懸かっている。この安値で農家は売り渋るが、こういう時は、実需は買い急がないというのがのが常識だ。そこで安値志向の綱引きになっている。この様に理解すれば買方の苦戦は免れない。今までもそうなのだが、この流れは自己玉・現業筋の玉を観測すれば良い。今日の出来高を見るとかなりの投げ・両建が出たと測れるので、売りは、しばらく、様子見。小掬い相場なので仕掛けは極少量にして様子見。


2005/01/14

コーン

じり安だが、大豆の様に新安値は取っていない。大きく観れば期近の戻り売りでよいのだ。戻りを待っているのだが、戻り待ちに戻りなしか。自己玉を視て売るしかないのか。大きな戻りを期待すれば、このまま下げて怪我をする。底練り百日と言うが、それは期先の繋ぎ足のはなしで期近の買方にはきつーい下げが待っている。

ガソリン

期先はストップ高に張り付いた。踏むにも踏めない状態です。従って、出来高も少ないのです。ここまでの上昇で大半の一般・目先筋は利食っていると観ていいでしょう。当会員は斥候玉・利乗せ維持です。一相場を仕上げたいとの予測に拠るものです。一度、利食いをすると再度、買えなくなるのが人の習性です。そして、更なる上昇に意を決して買うときは飛付き買いになってしまいます。中勢を予測し、慎重の上に慎重を重ねて買った虎の子を大事にしたい。「理外の理」の根幹予測も押し目買いです。


2005/01/13

ガソリン

海外高と買わせる材料が多くでているので、買いたい向きは買って来た。だから上げ相場は時間が掛かって我慢会が常だ。先限に人気が出てきているので取組が増える。明日からは証拠金も引き下がる。押し目買い。

コーン

海外安を受けて先はストップ安の急落です。新安値を試す展開も考えられるが、先限りの踏み遅れの玉が如何動くのかを視ています。このまま下げるのか、戻してからの下げるのかだけです。


2005/01/12

コーン

ファンドの踏みは一巡した。その買いに対し、玄人系の手は売り向かった。それは成功したように見える。だが、去年の暮れから正月に掛けての投げと両建をした筋、一般の先限売りが踏み遅れている。戻り売りだが、この限月の自己玉が売りになるか如何かが売り乗せのポイントです。

ガソリン

前場は上昇の推移でしたが、引けに掛けてファンドの買いで急伸した。下値は切り上がったのか。強材料に直ぐ反応する手の反応だが矢張り・・・。徐々に基礎が固まれば、買い一貫なのだが・・・高値に飛付かず慌てない。押し目買いで良い。

ゴム

1/6日の記述通りの値動きで下げている。大出来高だ。ファンドの売りは踏まされるとの思惑もそうは行かないのが相場だ。何処が違っているのかがポイントです。商社系は買って居ないし、買って来ないのです。理由は「理外の理」にあります。しかし、買方の投げが完了すると、草木が芽吹く様に買いの季節がやってくる。詳細は会員欄


2005/01/11

コーン

無謀な下値たたき玉は踏まされている。○○フが11,000枚の踏みに現業筋は総向かい玉。自律的に戻りたかった相場なので、切っ掛けになったと思っている。大勢は変化ないと観ていて売りだが、慌てて売らずに先限の買付き具合に対応したい。南米は天候相場の真っ只中にいるという特性から戻りは売り。

ガソリン

前日の海外の流れを受けて、前場は強基調の値動きだったが、引けに掛けて下げた。この辺での保合と予測している。どうしても、理想買いを予測し飛付きがちになるが、上げ相場には時が必要。取組を増やしながら、下値を切り上げる方が良い。強材料に直ぐ反応する筋の疲れを待っている状態だ。強材料を挙げれば弱材料より優にに多い。OPEC減産・イラク情勢・サルファーフリー・天候気温懸念・罫線値頃・等等である。それ故に時間待ちになっている。より必要なのは取組の増加・自己玉の買い・理外の理・景気指数の転換である。


2005/01/07

ガソリン

会員欄では当会テーマの「理外の理」としてとりあげ、理由も記述している。
「理外の理」はコロンブスの卵の様なもので、24通りあるが必須と言える。今日の値動きを観て、綱引きを減産強しとすれば条件が揃うことになる。今、買玉を仕舞わせる動きに変化した。ここを上抜けると一般筋は売りたくなるのだ。斥候の買玉維持のまま資金配分を考え、押し目押し目の買い。

コーン

昨日・一昨日・一昨々日の書き込みを一見して下さい。ファンドの踏みを見据えた動きです。この一言。


2005/01/06

ガソリン

この段階で期近・期先の大勢が変わる可能性がある。期近と期先の値動きが変化することが考えられます。罫線筋は先限の継足を記しているので、実態と合わなくなってしまうのを感じます。去年の大下鞘が鞘出世から順鞘になり、その後、下げ相場に入り鞘はなくなってきた。そして、先限の人気も徐々に気迷いとなってきている。ここでの保合が大切だ。じっくり構えて、荷溜まりと減産の綱引きを見守る。WTI原油の当限足とガソリン先限足とに違いが出て来た。

コーン

○○フの売玉は21,000枚に達し売り過ぎと記述したが、後場4,700枚踏んだ様だ。しかし、11月限には12,000枚ある。ここ数日は現業筋と対称の手振りになっている。踏み終われば、元の相場になると予測。基本を抑えてあれば間違いない。

ゴム

自己玉の売りが増加しているし、1月の納会は商社が渡すと聞いているので強気は出来ない。中国の消費拡大が相場に顕れるには、もう少しのタイムラグがあると予測する。狙い目は5月限なのだが様子見。会員欄にて説明予定。


2005/01/05

コーン

○○フの大量の売り浴びせに対し現業筋の利食いが出合っている。一般の投げと両建、自己玉の利食いと現業筋の利食いが出合い、自己玉が少し変化した。昨日コメントしたが、自律戻りが有っても良い場面と考えるのが自然でしょうか。この大量の売玉が踏むようなことも視野に入れて様子を観る。大戻りを期待したい。

ガソリン

海外大幅高で寄付に買われたが、引けには上げ幅を削った。気迷いを表す値動きだった。綱引きと考えられる。原油の強基調は商社の買い姿勢に拠る。NYのガソリンの値動きにも力強さを感じる。底練りと視て、じっくり買い場を待つ。飛付きの買いは報われない。

貴金属

金は資産としての評価の方がより大きいが、白金は工業素材としての価値が大きいことは認知されている。故に、相場としての値動きも同じではなく区分したい。商社は先を売り上がる、売り下がる姿勢が強い。しかし、白金は若干異なる。商社の新しい動向を観測する為に、押目買い姿勢で様子見。


2005/01/04

新年おめでとう御座います。本年も宜しくお願い致します。
裏道天花の予測『年央大変化』

コーン

年末に三井フが大量に売り浴びせ値を崩した。その流れを引き継ぎ、新安値に沈んだ。予測通り海上運賃の引下げを先読みしていたが、後付けの説明が為される筈である。しかし、新安値でのここからの下げは利食い先行で良い。取組・出来高・自己玉の見方を熟知していなければ勝負にならない。

ガソリン

大勢観を持っているか如何かが問われる展開になっている。しばらくは上下の波乱だが、方向が定まってくる。資金配分が勝ち残ることの布石。既に説明済み。

貴金属

海外安を受けての急落だが、買い付き姿勢を覆す値動きだ。しかし、ここでの商社・自己玉の変化を注視したい。この安値から売り込むことは禁制と予測する。


2004年♦12月11月10月9月8月