2006年♦12月

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2006年♦11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月

本日は大納会。波乱の一年間でしたが、有難う御座いました。来春の結実に夢を託して良いお年をお迎え下さい。

2006/12/29

ガソリン

NY安の地合いを受けて下落して寄り付いた。ファンドの売りに値を崩し、大幅安で引けている。売り叩かれているが、此処で商社の手口に変化が出ている。売り過ぎの手も見受けられている。此処は地合いの変化を待ちたい。

ゴム

小安く寄り付いて押していたが、其の後はは引き締まる展開。期近は小高く、期先は小安く引けている。地場筋の手口は分かれている。産地の追随を評価し、押し目を仕込む。

コーン

シカゴの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は小動き。小幅高。じり高の様相ですが、押し目買いの地合い。押し目はじっくり、配分して拾う。

アラビカ

NYの地合いを受けて下落して寄り付いた。下値を探る押し目を入れて引けている。年末の調整押し場面。調整の後は上値が予測されます。噴き値は跳び付かない。深押しは少し拾う。


2006/12/28

ガソリン

NYの下落を受けて安寄りした。戻す場面はあったが、大幅に下落する展開。引け際に下げ幅を縮めている。ファンドは売り増し、商社は拾っている。此処は大保合いの中間の位置、減産効果を待つしかない。ファンドの売り過ぎと商社の買いを確認した後に仕込む。

ゴム

少し押して寄り付いたが、地合いが強い。引け際に急伸し、戻り高値を更新している。「古来、長き足には乗るが良し」と言うが、この様な地合いを指していると思われます。売込みが少ないので青天井と言う訳にはいかないが、上値で振るわれて売り込んで来ることがある。又、更に上の位置で人気化する場合の2番天井は大きい形になると予測している。其の認識は何度も記しているが、其れは減産期の高値を覗う相場。ポイントは・・・

コーン

シカゴの地合いを受けて小安く寄り付いたが、徐々に引き締まる。高値を更新して引けている。此処は売込みが欲しい場面だが、直ぐに期先を買い付いて来る。じり高の相場は踏みが遅れて残されるが、此の上値を跳び付いた買い玉は振るい落されて売玉に変化する。押し目は配分し、買い乗せる。「需給は全てに優先する」

Non大豆

シカゴの地合いを映して小安く寄り付いた。買方の利食いに押し目を付けたが、前引け後は急伸して新高値を更新して引けている。跳び付きの買いが出て来ているが、押し目は拾いたい。中限を中心にして地場筋の手口変化が著しい。此処は需要増が更に進んで、需給バランスが崩れる状況を視野に入れて対処する。昨日も会員欄に記しているが、因果玉を助けないのが相場。来年の天候次第では更に大型化する。此の需給の下、需給相場より、更に恐い天候異変は如何に・・・。中限を中心に押し目を拾いたい。型を読んで対処する。


2006/12/27

ガソリン

NYオイルの急落を受けて大幅に下落して寄り付いた。一時は反発したが、後場は更に下げて引けている。戻りの高値では振るい落されて下落する地合いになっています。高値はファンドが直ぐに買い付いて来る。売込みが欲しい場面ですが、上抜けに時間を掛ける様相。ファンドが売りに転じるのを待つ。振るい落しは配分して拾う。

ゴム

マチマチに寄り付いた。押し目を付けたが、引け際に反発し、陽線引けしている。産地が追随し、状況が変化して来ている。急激な上げですが、上げる理由があります。値位置を更に変えた頃には後付けのコメントが発表される筈。押し目買い。しかし、ファンドの買い増しの後には振るい落しが待っています。買い付き玉が売玉に変化して取組が増える。此の押し目・振るい落しを待って買い仕込む。

白金

NYの地合いを映してマチマチに寄り付いたが、軟調に推移して小幅安に引けている。地合いは重いが、今は買い付き玉の整理をしている状況です。需要の増加を伴う変化を待ちたい。様子見。

コーン

シカゴ高を映して小高く寄り付いたが、前場は下落した。後場は反発して期先は陽線引けしている。売り込みを誘う場面ですが、徐々に下値を切り上げている。此の上の位置は売り込んで来ると予測しています。高値波乱の位置になりますが、下値を拾いたい。○・○月限を選定して買い乗せ。じっくり仕上げたい。「古来、3ヶ月・6ヶ月一相場」と言う。


2006/12/26

ガソリン

マチマチに寄り付いて少し押したが、後場は急伸して引けている。ファンドが踏んで来ている。商社は買玉を利食いする。売玉の調整がなされている場面だが、噴き値は跳び付かない。此処で買い付かれる場合は振るい落しが待っている。押す場面は買い拾いたい、配分して仕込む。噴き値では上値の買いを少し利食いも良し。

ゴム

昨日の地合いを映して小高く寄り付いた。次第に基調は変化し、急騰して引けている。押し目買いの地合いが続いている。戻りの高値を更新しているが、地合いは強い。此の位置・此の上の位置では売込みが欲しい局面です。此処での波乱は取組の増加が予測されます。跳び付かずに押し目を拾う。
しかし、此の値位置まで上げて来ている変化は侮れないと考えている。12/18日に既に会員欄に書き込みしているが、今の商社筋の思惑は予測していたところです。又、ポイントの4・5月限の動向は今後も更に重要です。12/18日の記述を公開し、下記しますが、理由が判らなければ手が出ないものです。次ぎに如何に動くかを予測できない方の対応は更に厳しくなります。
会員欄12/18日 記
豊の大量買いが、地合いを変えている。其の他、地場筋の買い直しが目立ちます。地合いに変化が顕れている。自己玉・取組は売方に有利ですが、相場の変わり目に急変する場合が有ります。特に地場筋の動向が変化する場合は注意が必要。此処は十分な引き付けを念頭に対処します。景気の持続に依り、素材商品の在庫調整は促進する動きにあることを既に述べています。値位置を大きく下げていたので戻りの幅を探ることになる。4・5月は産地の減産期。此の限月が人気化し、買い付かれる時の先限をヘッジの手と同様に売り仕込みたい。

コーン

昨日の地合いを引継いで小高く寄り付いた。当限は安いが、期先は小幅高で引けている。高値を更新している地合いは踏みが優先する。売り込まれる地合いにないが、跳び付きの買いが振るい落されて売玉に変化する。押し目・振るい落しは拾って利乗せし、買い上がる。意外に利乗せは難しいのですが、格言は言う「買うは勇気ぞ、乗るは智の徳」

Non大豆

マチマチに寄り付いたが、堅調に推移し、続伸して引けている。基調が強く、新高値を更新する勢い。中限の取組に変化が起きている。期先は買い付きが目立って来ているが、基調は強い。噴き値の跳び付き買いは避けるが、押し目は中限を中心に配分して拾いたい。

粗糖

マチマチに寄り付いたが、確りに引けている。此の下値の保合いを上抜けて来ると、状況に変化が起きて来ます。此処に来て、NYファンドが買い直しに転じて来ている。景気後退の懸念が払拭されている現段階では売玉を警戒する場面です。インフレ懸念が想定される地合いに変化する時には消費財の砂糖が急騰することが考えられます。以前に記しているが、其の状況が川下の最終局面に起きるか、如何かを推し測る訳です。○○○で見極める予測をしている。


2006/12/25

ガソリン

NYオイルの地合いを映して小安く寄り付いた。期近安・期先高で引けている。保合いの中の小動き。綱引きの状況ですが、次第に引き締まる予測をしている。下値を切り上げる場面は種玉を残し、下値を拾う。

ゴム

昨日の地合いを引継いで高寄りした。更に上げたが、後場は上げ幅を削って引けている。噴き値を地場筋は利食いしている。売方の踏みが殺到している地合い。目先の振るい落しは安値を拾いたい。配分して拾う。中限が人気化して取組が増加する押し目の地合いは買玉を仕込む。

白金

NYの地合いを受けて確りに寄り付いた。上値は重いが、小高く引けていた。動意が鈍く材料待ちの状況。此処で売り込まれて来れば立ち直ることが予測されるが、状況の変化を待つしかない。変化を待って対処する

コーン

シカゴの続伸を受けて急伸して寄り付いた。後場はストップ高に張り付いたまま引けている。高値を上抜けるか、如何かが試される位置に来たが、売方の踏みが先行している状況です。中段を上抜けて上段へ上がる場面ですが、此の位置は売込みが欲しい場面。跳び付かずに押し目・突っ込みを拾いたい。売玉の踏み残りが目立っている。又。買い付いた玉は直ぐに降りてしまう様相。突っ込みを拾った玉は宝物。中限は虎の子、大事に育てたい。


2006/12/22

ガソリン

NYの急落を受けて下落して寄り付いた。上値は重く更に下げたが、下値は支えられて下げ幅を縮めて引けている。ファンドは売り増したが、値は支えられた。商社は拾っている。下値は切り上がる予測をしている。押し目を配分して拾う。

ゴム

昨日の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は基調が変化して急騰し、ストップ高に張り付いて引けている。目を見張る急伸が続いているが、理由は明らかで、既に何度も記している通り。此の勢いは止まらない。地場筋の手口は急変し、産地高を先取りする展開。売込みを誘いながら下値を切り上げることになります。安値を拾うしかない。遂には○・○月限が人気化して来て逆サヤになる場面を待つことになるが、その様な地合いになるには未だ間があります。振るい落しの場面を買い拾い、来春の人気化する状況を買い仕込む。だが、其の後に売り上がるポイントは○○○で見極めることになる・・・

コーン

シカゴ高を映して小高く寄り付いた。その後は少し上げていたが、上げ幅を削って引けている。反発しているが、大高値の天井位置を意外に低く予測している売方が多い。又、円安が続く場合は現物の入荷が滞ることが多いことも懸念している。次ぎの段階では大逆サヤになる可能性がある。限月の選定については何度も記していた。押し目は拾いたい。型を見据えて手法に添って仕上げる。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて小高寄り付いた。地合いは硬化し、更に上伸して引けている。徐々に上げて高値の上限の位置に戻っている。遂に、当限は戻り高値を更新しているが、此のことは現物の品薄を示している。地場筋は売玉を減らしていて、強気の姿勢。昨日の会員欄に記しているが、期先手口の変化を注視したい。振るい落としに依り、買い付き玉の調整が済んでいる状況。


2006/12/21

ガソリン

NY高を受けて小高く寄り付いた。其の後は上伸したが、上値は重く上げ幅を削って引けている。ファンドは少し踏んでいる。商社は戻りを待つ姿勢に変化している。保合いの値動きだが、期近は支えられている。現物は底堅い。徐々に下値は切り上がる予測をしている。噴き値は跳び付かずに押し目を配分して拾う。

ゴム

小安く寄り付いたが、軟調に推移して下落する展開。引け際に下げ幅を縮めている。今日は買方の利食いに対し、跳び付き筋が買っている手口。押し目・振るい落しが予測されます。売り込まれる弱い地合いで相場は上伸する訳ですが、少し買い付きが目立つ。買方・売方の取組は同枚数ですが、誰が如何しているかが、問題です。此処は日柄を掛けて取組の増加を待ちたい。振るい落しの場面は斥候の買いを仕込んで様子見したい。

白金

NYの地合いを映してマチマチに寄り付いた。押す場面はあったが、確りに引けている。手口の悪化で下落していたが、徐々に値を上げて来ている。下値は支えられるが、更に上げる状況にない。材料待ち。

コーン

シカゴの地合いを受けて小高く寄り付いた。次第に上げ基調が鮮明になり、上伸して引けている。値動きは良いが、踏みに合わせて買方の利食いが出合う場面。跳び付かずに押し目を拾う。更に売り込みを誘い、売り込まれる地合いを待ちたい。先は長い。じっくり仕上げたい。因果玉を助けないのが相場。値動きを確認して押し目を買い仕込む。会員欄では来年の在庫の減少・更に天候悪化を懸念して予測を立てている。

アラビカ

NYの急騰を受けて急伸して寄り付いたが、上げ幅を削って引けている。高値を上抜けるか如何かがポイントですが、此処で売り込まれた場合は上抜ける。NYファンドは買い過ぎの状況にあり、振るい落しは懸念される。しかし、更に上の値位置で振るい落す場合もある。種玉を維持し、様子見。振るい落しを確認して後に買玉を仕込みたい。


2006/12/20

ガソリン

NYオイルの急伸を受けて上伸して寄り付いた。更に上げていたが、後場ファンドの売り崩しに下落し、陰線引けしている。ファンドは買玉を投げて売り越して来た。商社は売玉を利食いし、戻りを待っている。此処の下値は支えられる位置にあると予測している。切り返す場合は下値が切り上がる。押し目は配分して仕込む。

ゴム

他商品高を映して小高く寄り付いた。少し押す場面はあったが、続伸して引けた。値位置を切り上げているが、売込みが待たれる場面。取組の増加を待ちたい。売り込み次第だが、押し目・突っ込みは目先の買い場を探したい。

コーン

シカゴ高を受けて続伸して寄り付いた。少し押したが、堅調に推移してストップ高に張り付いて引けている。昨日、記しているが、基調は強い。押し目を拾って付いて行くしかない。更に売り込んで来れば上抜ける。会員欄に記しているが、型を確認し、買い仕込む限月を選びたい。

Non大豆

少量の渡しを地場筋が受け切る納会。期近が連想で買われているが、2番煎じの感があります。期先も上伸しているが、上げ拗れる場面を待ちたい。振るい落しが予測される。しかし、売り込まれて来る場合は下げ止まることになる。コーンとの違いを意識して対処する。

粗糖

NYの地合いを映して期近高・期先安に寄り付いた。其の後は気迷いの値動きだが、期近高・期先安で引けている。NYの取組に変化が出ているのを読み取れます。NYファンドの動向は重要だが、別の角度でも読み取れる。○○○○がポイント。底打ちなのか、如何かを見極める場面。


2006/12/19

産業素材、在庫減目立つ・・・日本経済新聞

上記は本日の記事です。需要の堅調で在庫の減少が顕れて来ていますが、読んで内容を確認して欲しい。此の事を予測して10/16日に書き込みしています。再び、下記に掲載しますが、型を見極めることが決め手になることを現している。次ぎの段階を先読みし、仕掛ける・・・

2006/10/16 記
理外の理

「理外の理」というのは普通の考えの及ばない方向にあります。だが、後付けでは当たり前の理由になります。先読みが大切です。経験不足では読めないし、恐くて手が縮んでしまいます。結局、体験が大切なのです。古人の言い伝えがヒントになる例ですが、三井の三代目、高房が遺した「町人考見録」は「前車轍を見つつ、後車の戒めに」大商人の盛衰を享保の改革時に記録しています。此の記録は大不況時の様相を顕していますが、其の後の次世代の克服方法を示唆しています。さて、当時は既に米の先物相場がありましたが、システムは今と同様でした。又、古来、欧米も同様のシステムで取引が行われています。そして、其の格言が殆んど共通していることに驚いてしまいます。人間、考え方の範囲は共通していて大差がないことを示唆しているのでしょうか。古来の格言は、「理外の理」すなわち、値動きの本質を見抜く洞察力が全てと教えています。型を大きく捉えて配分する。一般的に後付けの理由が付くと、訳もわからぬまま仕掛けてしまいますが、明確に型を区分して実行したい。今、素材商品の下落により、企業の内容が好転していますが、其れは、川下を潤すことになります。そして、遂に、川上の素材商品高に波及する。何度も記している一連の流れですが、先読みは型を主に推測していきます。そして、此の流れ「値幅と日柄」の到達後は次ぎの型の方向を先読みし、仕掛けることになります。

ガソリン

NY安を受けて下落して寄り付いた。上・下に動いたが、気迷いの状況。安値引けした。ファンドは投げて来ているが、基調は弱い。下値は支えられるが、保合いの中にいる。日柄を掛けて減産の効果を待ちたい。売り込みを待つしかない。安値は配分して仕込む。噴き値は跳び付かない。

ゴム

昨日の地合いを映して高寄りした。少し押したが、地合いが好転して急伸して引けている。上記の記載の通りに素材商品の流れが変化して来ている。戻り幅を推し測る場面だが、売り込み次第・手口次第では値位置を大きく変えて来る。○月・○月限の人気化を予測していたが、噴き上げるケースを視野に入れて対処する。様変わりの相場に対応する。

コーン

シカゴ安を映して小安く寄り付いた。振るい落しの場面だが、此処で手口に変化が出て来ている。反発して引けていた。更に、反発した後は売り込みを確認し、押し目を配分して拾うことになる。

Non大豆

シカゴの下落を受けて反落して寄り付いた。其の後は徐々に上伸して小幅高。買方は降りて来ているが、陽線引けしている。当限は一代の高値。以前に会員欄に記しているが、当限の様相は過去の相場に類似している「1997年10月限の一代棒を参照」納会後に一端は売られる予測をしている。振るい落しの後は売り込み次第を確認したい。其の時の手口・○○○を注視して考えたい。

粗糖

NYの急騰を受けて急伸して寄り付いた。期近はストップ高に張り付いている。期先も強基調の地合いのまま引けている。此処はNYファンドの出方を見極める場面。下値の下限からの急伸だが、NYファンドの真意を見極めて対処する。下値は支えられているが、突発材料を見極めるしかない。出来高の増加が取組の増加を伴う場合は付いて行く方針。


2006/12/18

ガソリン

NY高を受けて上伸して寄り付いた。前場は更に上げたが、上げ足は重く下落して陰線引けしている。噴き値は跳び付かずと記しているが、売り込まれる地合いが欲しい。ファンドは少し売って来ている。NYファンド次第だが、日柄が必要。手口の改善と更なる減産効果を待ちたい。噴き値は跳び付かずに突っ込みを配分して拾いたい。

ゴム

小高く寄り付いた後に地合いが硬化して来た。急伸して引けている。安値は商社が買い拾う。地合いは硬化して来ている。此の反発には理由があるが、会員欄に記している。戻り一杯を狙うが、売る場合は十分な引き付けが必要。安易な売りは避けたい。

コーン

シカゴの下落を受けて小安く寄り付いた。次第にに投玉が膨らみ急落したが、下げ幅を縮めて引けている。期近の下げ幅が大きい。振るい落しだが、売り込まれた後に上向く相場と予測している。期近は既に一割下げているが、急伸の後の調整場面。期先は配分して買い場を探したい。

アラビカ

NYの下落を受けて小幅安に寄り付いたが、地合いは徐々に引き締まる。陽線引けしている。新値を抜けて後の押しを仕込むと記していたが、更なる上抜けには付いて行くことになる。ただ、噴き値は少し利食いし、押し目を待って仕込みたい。しかし、NYファンドの買い過ぎ場面では振るい落しを警戒する。○○○との兼ね合いを注視する。大筋を掴んでいることが必要です。


2006/12/15

ガソリン

OPEC追加減産の報にNYオイルは急騰している。其の流れを映して急伸して寄り付いた。堅調に推移し、更に上伸して引けている。OPEC総会は2月から50万バーレルの追加減産を実施することになった。12/12日に記しているが、期近の減産効果は更に強まる筈。他にも、いくつかの上伸理由が有るが、何度も会員欄に書いています。後付けのコメントを聞いても全く意味がない。今、売り込みを誘いながら噴き上げる地合いですが、ファンドが跳び付く場面では少し利食いする。又、下値の玉を残し、押し目を拾いたい。種玉を残す理由を体験した者は解かっていますが、セオリーを知り、基本を守るように心掛けたい。次ぎは上抜けし、日柄を経た後の2番天井を探すことになります。幾つかの想定コースと見極めの手法が有りますが、来年の初春は最重要場面を迎えることに・・・

ゴム

円安の地合いを受けて小高く寄り付いたが、上値は重く下落して引けている。目先は上値が重い。上には買い付きの因果玉が残っている。玉の整理が必要な地合いですが、地場筋の手口に変化が出ている。取組増加の期先の下値は叩かない。状況の変化を見極めたい。

コーン

シカゴ高・円安の地合いを映して上伸して寄り付いた。納会は急落。期近は下落し、期先は小高く引けている。振るい落しの場面だが、買い人気が残っていて売り込んで来ない状況。日柄が必要なのか。期先の取組を注視し、安値を配分して拾う。

アラビカ

NYの地合い・円安を映して小高く寄り付いたが、伸び悩む。小幅高で引けている。会員欄に記している通りの手順で対処する。噴き値は跳び付かない。上げる材料は多々あるが、噴いた後の押し目を拾いたい。下値の種玉を維持。


2006/12/14

ガソリン

NYオイル高を受けて上伸して寄り付いた。少し押したが、後場はファンドが全量を踏んで来た。急伸して引けている。連日、記しているが、期近は堅調に推移する筈。そして、中東産原油の引き締まりが、徐々に期先に及んで来ると予測している。売り過ぎのファンドが踏んでいるので、次ぎの手振りを待つ。種玉を維持し、押し目を配分して拾う。日柄を経た後は○○○とファンドの玉の対比を確認し、売り上がることになります。其の時期は型に拠る・・・会員欄。

ゴム

小高く寄り付いた。地合いは重く軟調に推移していたが、引け際に急伸している。地場筋の手振りが分れて来ている。此の取組は買方の不利を示しているが、値位置と産地の今後の動向が気懸かり。戻りを推し測る場面。○月・○月限の人気化を目安に売り場を探したい。

白金

NYの地合いを映してマチマチに寄り付いた。少し戻したが、軟調に推移し、下落して引けている。買い付き玉の調整が必要。投げが先行し、売り込まれる状況が先か。

Non大豆

シカゴの地合いを映して小高く寄り付いた。期近は急伸している。期先は上伸の後に小幅安で引けている。期近は強基調に推移しているが、期先の買い付き玉は因果玉化している。振るい落としが先行すると予測している。

粗糖

下値の位置で長期に保合いしている。保合いの下限で低迷し、動意は薄い。供給は潤沢、需給の緩和化が相場を抑えている。又、NYのファンドは買い直して来ない。此処は様子見。人気化するには状況の変化が必要です。変化をを待って対応するしかない。


2006/12/13

ガソリン

NYオイル安を受けて下落して寄り付いた。前場はファンドの売り攻勢に大幅下落したが、後場はファンドが買い戻して下げ幅を縮めて引けている。昨日は期近が支えられると記したが、既に減産の効果が顕れて来ている。更に効果が顕れて来る地合いに変化した場合は更に引き締まる筈。OPEC総会を意識して値は抑えられているが、此の保合いの上放れには付いて行くことになります。種玉を維持し、待っているが、上抜けずに上げ拗れて買い付きが残される地合いに変化した場合は下値の玉を縮小して様子見するしかない。

ゴム

昨日の地合いを映して小安く寄り付いたが、売り攻勢に急落して引けている。昨日は手口が変化した。昨日は地場筋が売っていたが、今日はマバラの買い付き玉が残されている。買方の不利は否めない。地合いは調整の戻り売り。だが、大保合いの範囲。様子見し、転換点を探したい。

白金

NYの地合いを受けて小安く寄り付いた。方向を探る値動きに終始し、マチマチに引けている。取組・手口には銀との相異が顕れている。マバラの買い付き玉が上値を抑えてしまう。売り込まれる状況が待たれる場面です。安値は叩けないが、じっくり構えて変化を待ちたい。

コーン

シカゴの地合いを映して小安く寄り付いた。軟調に推移し、更に下落して引けた。振るい落しの後に続伸したが、調整の場面。日柄を経て売り込みを誘う場面。押し目は配分し、仕込みたい。噴き値は跳び付かない。


2006/12/12

「エルニーニョ現象」4年ぶり発生の恐れ

上記は穀物の強弱に関わる記事ですが、2002年にも同時期・同様記事の掲載がありました。奇しくも、オーストラリアでの旱魃も同様でした。エルニーニョ現象とは赤道の海水が高温化してペルー沖に達し、水温を異常に高める。其の影響が米国・北極圏に及び遂には夏に北風「ヤマセ」が吹き、「中国・朝鮮・日本」東北地方の凶作要因になると言う、壮大な現象を指しています。情報の乏しい時代は春先に太平洋岸の冷水塊・黒潮蛇行・初鰹の状況を体験して予測することも有りましたが、今は気象予報により、察知が出来る様になりました。40年位の間にエルニーニョ現象は10以上起きていますが、太陽黒点の増減が要因と推測されています。究明が待たれるところ。
さて、このエルニーニョ現象が如何に相場に反映するかが重要な課題です。其れは一筋縄にいかないのが現実です。しかも、其の時の現物市況に左右されていて直接に反映する場合・翌年・翌翌年に反映がされる場合に区分される。其処で其の違いを見極める必要があります。相場のファンダメンタルズは精緻で難しいものです。そして、其の難しい裏道が、表の道と理解して対処することが重要です。だが、難しすぎるファンダメンタルズを無視してテクニカル万能を採っている方々もいます。しかし、結果が出ない。其れは相反する仕組が作用して相場が動いていることに原因があります。裏道天花の型と手法は其のことを分析・解明している。

ガソリン

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。少し押したが、反発して堅調に引けている。期近は支えられて来ている。13日のOPEC総会の日量50万バーレル追加が一つの焦点になります。ただ、此の問題以外の要因は同時に試されている。押し目を配分して拾いたい。

ゴム

海外の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は上・下に波乱し、小安く引けている。今日の売方の手口は良い。マバラの買い付きが出て来ている。目先は押す地合いになって来ている。だが、様子見。

Non大豆

シカゴ高を受けて上伸して寄り付いた。堅調に推移して続伸し、高値引けしている。流石に当限は押しているが、期先は急伸している。反発は急だが、買い付き玉の整理は未だと視ている。大保合いの上限まで上げても、目先の振るい落としが予測されます。上げ拗れを確認して売り場を探したい。

アラビカ

NYの上抜けを映して上伸して寄り付いた。確りに推移して高値引けしている。NYファンドの買い直しに上伸している。上抜けを確認し、押し目を拾うことになるが、噴き値は跳び付かずに押しを待つ。下値の種玉は維持。上げる材料は数多いが売り込みの状況を測っている。


2006/12/11

ガソリン

NYの上げ拗れを受けて下落して寄り付いた。弱基調に推移していたが、ファンドが大量に売り直し、急落して引けている。此の取組の内の此の量は強引な売り過ぎ、値崩れしている。減産効果と追加減産を推し測る値動きの中と考えている。此処は押し目・突っ込みを配分して仕込みたい。

ゴム

前日の地合いを映して小高く寄り付いた。更に上げる展開の後は上げ幅を削って引けている。地場筋の手口が入り乱れて来ている。産地の状況を見極める場面。ここは応分の戻りを推し測り、売り場を探すことになります。十分の引き付けを考えて対処したい。○月○月の人気化がポイント。

白金

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は確りし、小幅高で引けている。方向感のない小動きですが、上向くには日柄を要する。売込みが進む地合いを待つしかない。しかし、突っ込みは叩き難い。

コーン

シカゴは小高いが、マチマチに寄り付いた。其の後は徐々に買い気が強まり、堅調に引けていた。反発すると買気が強くなってしまう。此処は保合いの様相だが、安値を配分して拾いたい。噴き値の跳び付きは避ける。


2006/12/08

ガソリン

NY高を受けて上伸して寄り付いた。上下に動いたが、上げ幅を削って引けている。総会の追加減産を睨んで小動きですが、此の値位置は減産を避けて決める値位置。下押し、反転することも考えられるが、売り込み次第では上伸する綱引きの位置。下値の種玉を維持している理由です。しかし、買い付かれてしまう地合いに変化した場合は手仕舞うのが手法です。[何度も説明していますが、取組の買方・売方の枚数は同じです。中身が誰かが問題なのです」ファンドの出方と商社の手口。NYファンドの動向を見極める。型は・・・

ゴム

昨日の地合いを映して高寄りした。基調は強く更に上げていたが、後場は急伸して引けている。基調は大きく変化した。消費地を叩いて大幅に下へ誘導していた商社が、買い直して来ている。今は産地も現物の絞り込みを考えている時期、此処は流れに逆らわない。又、○月・○月限はポイントになります。目先はファンドが買い過ぎると下落するが、下値は支えられる。買い人気に変化して来る来春の高値は「乾坤一擲」日柄を経て売り場探しになると予測している。

白金

NY高を映して上伸して寄り付いたが、上値は重い。上げ幅を削って引けている。12/1日に白金と金・銀の値動きに違いが出て来ていると記していましたが、更に其の様相が顕れて来ています。特に銀の売玉は注意したい。正に噴き上げる動きだ。逼迫した材料を予感させる状況にありますが、其れは○○○○に顕れている。状況は一変する場合もあるが・・・今、なにかある。白金に付いては会員欄。

コーン

シカゴの反発を受けて上伸して寄り付いたが、玉整理に軟調気配。上げ幅を削って引けている。此処で変化が出て来ている。振るい落しは買い付き玉が、売玉に変化して終わる。未だ十分ではないが、状況を見守り仕掛けたい。

Non大豆

シカゴ高を受けて急伸して寄り付いた。其の後は軟調に推移したが、引け際に反発した。此の反発の地合いは投げを残すことになります。コーンとの違いを確認したい。戻り売りの地合い。大きくは戻れない。戻る場面は売り場探しで対処したい。


2006/12/07

ガソリン

NYの地合いを映してマチマチに寄り付いた。前場は小高く、後場は小安い値動き。マチマチに引けている。ファンドは少し買い、商社は少し売っている。小浮動の値動きですが、OPEC総会待ちか。少し下押しを入れた後に反発する予測だが、NYファンドの動向次第。

ゴム

小高く寄り付いた。上・下に小動きし、確りに引けている。ファンドが買い直して来ているが、地場筋の手口は分かれている。目先は下げても来年初は上伸が予測されます。今後は期先の4・5月限がポイントの限月。其の戻りを・・・値動きを読んで対処する。

白金

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。更に叩かれて急落していたが、引け際に下げ幅を縮めて引けている。大出来高。買玉は堪らずに投げている。しかし、投げ残りが目立ちます。金・銀とは違う値動きが予測されます。会員欄に・・・

コーン

シカゴ安を受けて続落して寄り付いた。買い付き玉の投げが殺到する地合い。ストップ安に張り付いて引けている。大出来高は玉の整理を顕している。Non大豆とは違う玉整理の動きに注視。此の大深押しは振るい落し。売り込まれる地合いに変化しないと上には行けない。此の売り込みは○○○○の玉・○○○で確認する。

アラビカ

NYの地合いを受けて小安く寄り付いた。軟調に推移し、更に下落して引けている。戻りの高値を更新した後の一服ですが、此処で買い付かれる場合は戻り一杯になります。NYファンドの出方を見守る場面です。何度も記しているが、上抜けしてからの押しは売り込まれる地合いで上伸する。様子見し、見極めたい。


2006/12/06

Non大豆12月限「当限」の攻防

連日の急騰は目を剥く状況ですが、此の値動きは1997年10月限の値動きに類似しています。環境の類似は相場に顕れて参ります。既に再度、11/13日に警鐘を鳴らしましたが、お叱りを受けた経緯があります。関係者に苦言の一つでも言ってみては如何かとのことでした。しかし、滅多にない相場です。相場の成り立ちを考えれば起きえる現象と捉えて把握することの方が大事です。此の経験を活かして次に備えるのが張り子の役割です。仕手には更に納会高を狙う・途中で売り抜けるの両策戦があります。配分して対処するしかない。此の波乱の様相は来春のコーン相場に応用されることになります。11/13日の記述を下記するので参考に・・・

シカゴの下落を受けて急落して寄り付いたが、次第に切り返して陽線引けしている。特に12月限は以前から何度も記している様な値動きです。仕手参入の気配を伝えて来ましたが、熟練者には刺激的な状況です。しかし、此処の欄では当限の言及はしないが、売玉は注意としておく。ただ、何故に当限高が判ったかは○○の状況で読み取れる。他の限月は噴き値は跳び付かずに振るい落しを待ってじっくり、配分して拾いたい。

ガソリン

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。更に下げていたが、下げ幅を縮めて引けている。OPEC総会を睨んでの思惑があるので動意は鈍いが、押し目買い。国内ファンドは総踏みし、気迷いしている。売って来た場合は拾いたい。其の後にNYファンドが煽る場合は舞い上がることになる。種玉は維持し、待ちたい。

ゴム

産地の地合いを映して小高く寄り付いた。更に上げていたが、後場は急落し、陰線引けした。ファンドが買い直して来て新しい喰い合いが始まっています。御三家も強弱の思惑に違いがあるが、日柄を経て売り上がる筈。引き付ける間合いが大事になります。○月・○月限の思惑がポイント。人気化して来た場合を見極めて売りを仕込みたい。

白金

NYの急落を映して大幅に下落して寄り付いた。少し戻したが、更に下落して引けている。今日は大出来高。連日、記していたが。買玉は投げて来た。少し玉整理はあったが、総投げの状況に無い。日柄を経て後に戻ることになります。ただ、其の時期に○○○の改善と○○を視て判断したい。

コーン

シカゴの地合いを受けて小高く寄り付いた。期先の買い付き玉が投げさせられる展開。下落して引けている。続落しているが、12/4日に記した通り、期先の買い付き玉は掴まっている状況にあります。投げが出て売り込まれなくては戻れない。日柄を経て売り込みを誘う場面。買いは○○。下値の買玉を残し、じっくり、配分して仕込む。


2006/12/05

ガソリン

NYオイルの下落を受けて急落して寄り付いた。更に押していたが、後場は下げ幅を縮めて引けている。売り過ぎのファンドは遂に総踏みしている。今度は次ぎの手を待つ場面。此の位置で保合いし、上抜ける場合は売方の総踏みと新規の買いが相場を押し上げることになります。此処の綱引きは売り込みを待つしかない。配分して押し目を拾う。

ゴム

他商品安の地合いを映して小安く寄り付いた。軟調に推移していたが一転し、急騰して引けている。産地の急騰。ファンドが買い直して来ている。地場筋は様子見だが、マバラは売り上がっている。日柄を経た後は売り場になるが、急伸している地合いには逆らわない。上げ拗れを待ちたい。地場筋の手口・取組を見守りたい。十分に引き付ける。

白金

NYは小高いが、他商品安の下落を受けて安寄りした。少し反発したが、後場は急落してストップ安に張り付いて引けている。昨日、会員欄には取組の悪化を指摘し、目先の下げ先行、振るい落しと記していた。調整は続いて買い付き玉の投げが更に迫られる。売り込んで戻ることになるが、日柄を要する。

Non大豆

シカゴの急落を受けて大幅に下落して寄り付いた。其の後は当限ストップ高、期先はストップ安に張り付いて引けた。期先は買い付いた玉が因果玉化している。シカゴのファンドは買い過ぎの状況にあります。更に調整が必要なのか。11/30日に記しているが、大深押しを待って買い場を探したい。売り込みを確認して対処したい。


2006/12/04

「型」20通りと「手法」4通りの分析

本日、上記の手法4通りの詳細を質問・分析欄に記しましたが、相場の手法4通りは戦術「戦闘場面の兵力運用の方策」型の20通りは戦略「総合的・長期的な兵力運用の方策」と考えています。戦略の型が主、戦術の手法は従の関係です。目先は手法の組合わせを検討して判断しているが、大勢の方向は型に拠って決めている。しかし、相場を点で捉えることは難しい事と知って欲しい。配分して捉えるしかない。

ガソリン

NYオイルの上抜けを映して続伸して寄り付いた。更に、ファンドの踏み上げが伴って急伸したが、上げ幅を削って引けている。ファンドは堪らずに少し踏んでいる。此処から煽られた場合は総踏み上げになるが、其の後の押し目は再び売って来る筈。其の地合いは買い直したい。此処は下値の玉を維持し、押し目を買い拾う。大噴き値は上値の玉を少し利食いするが、押し目は買い乗せる。減産の効果が確認されて総踏みの場面が出たときは徐々に利食いして降りたい。其の時は後付けの理由がコメントされる筈、先読みは型に拠るが・・・会員欄に記している。

ゴム

前日の地合いを映して小安く寄り付いたが、地合いが硬化して急伸して引けている。○○ファンドが再び買って来ているが、地場筋は売る姿勢。戻りを推し測る場面です。だが、日柄を経て戻り一杯の売り場をを探したい。

コーン

シカゴの地合いを受けて小安く寄り付いた。其の後は小動きで保合い。綱引きの状況で引けている。高値の保合いが続いているが、強弱の分かれる場面。上抜けには売り込まれる地合いが必要ですが、買い付かれてしまいます。売り込まれる地合いを待ちたい。下値の玉を維持して待ちたい。

アラビカ

NYの上伸を受けて上抜けして寄り付いた。保合いの上放れをしている。NYファンドが買い直して来ている。基調は強い。売玉は因果玉化して来ている。手法に添って対処する。更に踏み上げる場合は上値の玉を少し利食いし、押し目を拾う。更なる総踏み上げの場面は利食いし、深押しを待つことになります。


2006/12/01

ガソリン

NYオイルの上伸を受けて小幅高に寄り付いた。更に続伸したが、其の後は下落し、マチマチに引けている。売り過ぎていたファンドが、更に踏んでいる。NY次第ですが、更に上抜ければ買い付いて来ると予測されます。押し目買いだが、更なる減産発表が欲しい。配分して拾いたい。

ゴム

他商品高の地合いに小高く寄り付いたが、伸び悩む。後場は一転、急落して引けている。○○ファンドの手口を注視する。戻り売りだが、戻れない。下抜ける展開を予測しているが、大突込みの底値は叩かない。次ぎの妙味有る場面を待ちたい。

白金

NYの大幅高を受けて上伸して寄り付いたが、伸び悩む展開。金・銀の動きに追随しない値動きです。小幅高で引けている。上に買い付き玉が残されている。戻りは重い。玉の整理を待ちたい。

コーン

シカゴの地合いを映して小高く寄り付いた。後場1は押し目を付けたが、切り返している。期近は堅調に引けている。期近の買玉は降ろされている様です。だが、因果玉は残されている。期先だが、振るい落しを待っているが、買い付き玉が売玉になる地合いも予測されます。此の場合は舞い上がる。種玉・下値の玉を維持し、押し目を拾う。「買いは雄牛、徳之島の闘牛の如し」但し、配分は忘れずに・・・

2006年♦11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月