2007年♦6月

詳細分析は【会員閲覧情報】記載

2007年♦5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月

2007/06/29

ガソリン

NYの地合いと円安を映して小高く寄り付いたが、小動きに終始した。昨日記している通りに期近は小高く、期先は小安く引けている。外資系○○の手口を注視していたが、○○は3月より大量に買い上がり、今、仕上げの段階。今度は期先を売りつなぎ始めている。此の逆サヤの展開を読んでいたが、一昨年・昨年の今頃は順サヤ。此の相異が相場に顕れて来ることになります。期近の対応は既に述べているが、期先は別物。ファンド・マバラの跳び付く場面を斥候の売り。次第に大天井を形成することになる。

ゴム

前日の地合いを引継いでマチマチに寄り付いた。其の後は整理の商内に終始している。反発する場面は有ったが、小安く引けている。ファンドは買い付きの玉を総投げして売玉を増加している。ヘッジは売り玉を利食いし、戻りを待つ手口。地合いに変化が出て来ています。此処は保合い上抜けを待つ。地合いが好転する時には割安な国内価格が見直されて来ることになります。

Non大豆

シカゴ高・円安を映して上伸して寄り付いた。前3に少し押したが、其の後は堅調に推移し、急伸して引けている。此の戻りをマバラが買い付く手口。ファンドは投げて来ているが、マバラが買い拾う手口。調整が遅れている。徐々に売り込まれる地合いを待つ。売込みを確認して拾う。○月限の手口は良い。


2007/06/28

ガソリン

NYオイルの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸し、後場は反落する展開。期近は上げ幅を削ったが、期先は陽線引けしている。ファンドの大量買いが出て高いが、○○商社は途転して売っている。更に売る場合は提灯を点けて期先の斥候の売り。ただ、期近には売玉を残さない。期近の突っ込みは買い場を探すことになります。何度も記しているが、期近と期先は別物と知るべし。大天井の時期は徐々に接近して来ているが、此の何時・如何にを見極めることがポイント。一筋縄にならないのが相場ですが、大逆サヤの対応はCFTCを参考に・・・

ゴム

他商品高を映して小高く寄り付いたが、上値は重く大幅に下落して引けている。昨日記しているが、下抜けを更に深めて引けている。大出来高の叩き込み場面。此処で漸く、ヘッジが利食いして来ている。此処はファンドの売り過ぎを確認したい。更にマバラが、売り込む場合は立ち直る。此処は保合いを確認して対処する。だが、今後は戻る場合でも上値は限定されると考えています。手口の変化を確認して後に押し目は拾うが、ファンドの買い過ぎ場面には要注意。

白金

NYの反発を受けて上伸して寄り付いた。其の後、確りに推移して小高く引けている。反発場面ですが、戻りを外資系ファンドが売って来ている。金・銀は更に商社が売っている。此処は戻りが鈍い様子ですが、期近の○○○は改善している。希少性金属の白金は金との相異が出て来ると予測しているが、売り込む地合いを確認した後に仕込みたい。

とうもろこし

シカゴの急落を受けて下落して寄り付いた。其の後は作柄回復の予測に更に叩かれて引けている。ファンドは投げて来ているが、投げ残りが目立つ手口。地合いの変化を待ちたい。買いは変化を確認して考える。何度も記しているが、期先2本の買い付き玉の調整が先行する地合い。


2007/06/27

ガソリン

NYオイルの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後、期先は更に下落したが、期近が確りして切り返し、期先は下げ幅を縮めて引けている。逆サヤの拡大を指摘していたが、期近は現物の事情で支えられている。だが、期先は買い付き玉の振るい落し場面。遂に、サヤが拡大して来ている。此のサヤ拡大は夏の最大需要期を迎えることに起因している。ファンドは少し売り増しだが、商社は拾う手口。期先は買い付き玉の振るい落しに見舞われるが、期近は徐々に底打ちをしてしまう。此処は期先の調整後の展開が重要になる。会員欄に記す。

ゴム

他商品安と円高の地合いを映して下落して寄り付いた。其の後、少し戻していたが、後場は急落して下抜けて引けている。此の下抜けをマバラが拾う手口。ヘッジは売り増している。取組が縮小して玉の調整が進んでいたが、種玉を縮小して次の展開を待つ。ファンドの売り過ぎる場面を日柄を経て後に確認し、買い場を探すことになる。

とうもろこし

シカゴ下落の地合いを映して安寄りした。其の後は更に下げていたが、後場は反発して下げ幅を縮めて引けている。反発する場面をマバラが買い付いて来る。何度も記しているが、売り込む地合いが欲しい。変化を待つしかないが、安易な買いは避ける。

Non大豆

シカゴは小高いが、安寄りした。前引けは更に下落したが、後場は反発して陽線引けしている。跳び付きの買いは避ける。此処は日柄を経て売り込む地合いを待つしかない。○月限を注視して対処する。


2007/06/26

ガソリン

NYオイルの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後、少し上げていたが、徐々に上げ拗れて下落して引けている。ファンドは売り増しだが、商社は買い拾う。期先はマバラの買い付き玉が目立つ。此処は綱引きの場面。7月以降の在庫減少の前に調整の押しを予測しているが、下値を商社が拾って来ている。様子見して状況を見極めるしかない。

ゴム

円高・他商品の地合いを受けて小幅安に寄り付いた。少し上げたが、其の後は反落して小安く引けている。ファンド・マバラが売って来ているが、ヘッジは売玉を手仕舞いしている。取組の減少は玉の整理が進んでいることを顕している。人気離散の状況だが、今後の新しい取組を待つ。産地の材料を待つが、取組を改善して下値を切り上げる場合は押し目を拾うことになる。

白金

NY安の地合いを映して下落して寄り付いた。少し戻したが、上値は重い展開。反落して引けている。。昨日、記しているが、調整反落の地合い。今日は外資系ファンドと商社売りに対し、マバラが拾う手口。此処は日柄が必要。下値の種玉を残して突っ込みをじっくり拾う。配分して対処する。

Non大豆

シカゴは小高いが、下落して寄り付いた。其の後は更に下落する展開。納会値は大幅安。期先は急落して引けている。マバラの買い付きを指摘し、振るい落しが先行すると記していた。此処で、遂に投げが出て来ている。期先の買玉は因果化しているが、売り込む地合いに変化した後に底打ちが予測されます。十分な配分をして対処する。但し、12月限を注視して次の相場に備える。今後は期近・期先の相異を把握して対処したい。


2007/06/25

ガソリン

NYオイルの地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は堅調に推移して引けている。当限は急騰納会。期先は陽線引けしている。ファンドは少し買いだが、商社は買い拾っている。ただ、期先にはマバラの買い付き玉が残されている。調整が予測されます。此処は期先の調整場面を待つ。ファンドの買い過ぎ玉は振るい落とされる。買い過ぎを待って斥候の売り。

ゴム

他商品の地合いを受けて小確りに寄り付いた。少し押したが、下値は支えられる値動きに終始している。小幅高。此の戻りをマバラが売って来ている。マバラは降りている。ヘッジは少し拾っているが、少しづつ地合いは変化している。割安な国内市場が下支えられるには産地の荷が逼迫するのを待つしかない。下値を切り上げを確認して後に押し目を拾う。

とうもろこし

シカゴ急落の地合いを受けて大幅に下落して寄り付いた。其の後は弱基調に推移していたが、後場は下げ幅を縮めて引けている。後場は少し反発したが、手口は悪い。マバラの買い付きが目立つ手口。売り込む地合いに変化するのを待つ。天候次第だが、買い付いて来る手口では上抜けない。振るい落しが先行する。日柄が必要。

Non大豆

シカゴ大幅下落を映して急落して寄り付いた。前場は更に下げたが、後場は下げ幅を縮めて引けている。此の反発をマバラが買い付いて来ている。地場筋が、降りている手口。此れでは上に行けない。振るい落しが先行する。此処は地合いの変化を待つしかない。売り込む地合いを日柄を経て待つが、中限12月限の一代足を注視している。其の理由は会員欄に記すが、十分に売り込まれた後には変化する筈、地場筋の対応を注視して仕掛けたい。


2007/06/22

逆サヤと大勢の転換

景気回復の基調が続いていますが、今後は各商品が徐々に終盤を迎えて来ることになります。其の景気転換点ではサヤが変化する傾向にある。今、景気は持続しているが、先行きの判断に少し不安がある場合は期先は期近に比して安値を形成することになります。此れが逆サヤの理由ですが、今年の後半は大逆サヤを念頭に対処することになります。此のことは今迄にも、円安の方向を示唆すると共に何度も記しています。そして、此の傾向は5月以降、各商品に顕れて来ています。更なる円安では輸入品が不足して思わぬ高騰を引き起こすこともあります。しかし、大逆サヤの次の段階を念頭に対処することが必要です。何時、如何にがポイント・・・

ガソリン

NYオイル安を受けて下落して寄り付いた。其の後は少し戻したが、後場は更に下落して引けている。昨日は○○商社に提灯を点けて斥候の売りと記したが、調整の下落場面。今日はファンドが大量を投げている。○○商社は半分利食いしている。此の下は叩けない。反発を待ちたい。今年の初めにOPECの減産効果を指摘して記していたが、此処で逆サヤが形成されて来ている。一代足を視ると、今年の安値を叩いた売方が当限に回って決済を迫られている訳です。此れは曲がり玉を助けない一例ですが、逆サヤは買方の仕上げの場になってしまいます。更に7月以降は年間最大の需要期を迎えることになります。今、期先の調整の後は需要期の期近動向を中心に相場を構築することになります。基本は売り込みを確認して買い場を探すことになる。そして、次は・・・

ゴム

他商品安の地合いを受けて下落して寄り付いた。地合いは重く更に少し下げたが、下げ幅を縮めて引けている。ファンドが売り増しているが、ヘッジは利食いしている。今、取組が減少して調整は進んでいるが、動意は薄れて来ている。新しい取組が待たれる場面。新規の取組を見極めて対処したい。産地の集荷量が減少する地合いに変化して来た場合は割安な国内値は引き締まる筈。

白金

NYの地合いを映して下落して寄り付いたが、小動きに終始した。下げ幅を縮めて引けている。動意が乏しい地合いになっているが、材料を待つ場面。ただ、高値の買玉を厚くしない配分をすること。下値の種玉を残して振るい落としに備える配慮をする。ここはじっくり配分して対処する。

Non大豆

シカゴの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後は投げが殺到してストップ安に張り付いて引けている。跳び付き買いは報われない。此処は振るい落としの場面。売り込みを確認して後に買い場を探すことになります。昨日も記しているが、マバラの買い付く地合いは上に行けない。売込みを確認した後に悪目を拾う。


2007/06/21

ガソリン

NYの地合いを映して小幅安に寄り付いた。其の後、期先は少し下落していたが、後場は地合いが変化して期近が急伸した。期先も陽線引けしている。期先2本を手掛けるファンドは様子見ですが、○○商社は遂に途転して大量に売り越した。此処で期先の地合いは変化するのか。上げ拗れを確認して斥候の売り。期近は国内事情で支えられているが、此処は期先2本との相異を常に見分けて対処することが必要です。期近は現物を背景に値決めされていますが、期先の2本には常にファンドが参入していて向かい玉と対峙しています。其処でCFTC・RSI・手口を見極めて対処することになります。勿論、型が主、手法は従と考えたい。

ゴム

昨日の地合いを引継いでマチマチに寄り付いたが、買方の投げに崩れる展開。其の後は反発して小幅に陽線引けしている。ファンドが遂に途転して来た。漸く、ヘッジは利食いの姿勢。下支えられているが、此の状況が更に進んだ場合は底打ちが予測される。しかし、ヘッジが売る地合いが続いた時は底抜けてしまう。此処は正念場。産地より割安な国内ですが、売り込んで後に上伸する。売り込みを確認した後に対処する。

とうもろこし

シカゴの反発を受けて上伸して寄り付いた。其の後、押し目を入れたが、後場は確りに推移して引けている。天候懸念を手懸りに反発しているが、売り込む地合いが欲しい場面。期先は買い付きの玉が残されている。取組の改善を待ちたい。

Non大豆

シカゴの反発を受けて急伸して寄り付いた。其の後、少し押していたが、後場は堅調に推移して期先は新高値を更新して引けている。急反発をしているが、此処は期先に跳び付き買いが出ている。噴き値は跳び付かない。噴き値は少し高値落とし。押し目・悪目を拾う。


2007/06/20

ガソリン

NY安の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は少し上伸したが、後場は期先が下落して陰線引けしている。ファンドは買い増したが、上げ拗れる展開。○○商社は買玉を殆んど利食いしている。此処は調整を待つ。調整を測った後に買い場を探すことになるが、ファンドが買い過ぎる場合は押しが深くなる。

ゴム

他商品安の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は確りに推移していたが、後場は一転して急落して引けている。期先はストップ安に張り付いた。このところ、反発していたが、ヘッジの売りとファンドの売りで地合いが悪化して保合いの下限に急落している。昨日も記しているが、ヘッジの買戻しを待つしかない。此処は様子見して地合いの変化を待つ。

白金

NYの地合いを受けて小高く寄り付いたが、小動きに終始している。小幅安に引けている。商社は少し売っているが、材料待ちの状況。配分して地合いの変化を待つ。

Non大豆

シカゴの産地降雨を材料に急落して寄り付いた。其の後は徐々に反発して下げ幅を縮めて引けている。下値では反発したが、手口・取組は悪化している。マバラが買い付いて、地場筋が降りている。此の状況は良くない。売り込むには日柄が必要。跳び付き買いは避けると記していたが、今度は此の悪目をじっくり見極める。売り込まれる地合いを確認した後に仕込む。


2007/06/19

ガソリン

NYオイルの上伸を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸したが、次第に上げ幅を削って引けている。ファンドは少し買い増ししたが、未だ買い過ぎてはいない。此処は様子見して上げ拗れを待つ。○○原油の商社の手口を待って判断したい。

ゴム

昨日の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は少し押していたが、後場は急反発して引けている。正念場と記していたが、節を下抜けずに保合いして今度は上抜ける展開に変化している。ヘッジが少し利食いしている。此処は売り込み次第だが、下値を切り上げる場合は相場に付いて行くしかない。○○○は変化している。更にヘッジの買戻しを確認して対処する。

とうもろこし

シカゴの地合いを映して小安く寄り付いた。前場は押していたが、後場は反発して引けている。既に買いの根拠は何度も述べていたし、乗せるは買い増しの意味ですが、何度も記している。古来の句に「売るは仁、買うは勇気ぞ、乗るは智の徳」と有ります。欧米では買方をブルと称しますが、徳之島の闘牛の戦法を学びたい。「初め、ちょろちょろ、なかぱっぱ、じうじういったら、火をとめて、赤子泣くとも、ふたとるな」 此れは、お婆ちゃんが教える米の上手な炊き方ですが、相場に通用します。まずは気力が大事ですが、其れは鍛練で培います。引かれ腰は弱く、利食い腰は強くが基本。セオリーを知り、一相場を仕上げたい。但し、噴き値は跳び付かずに手法に従う。下値の種玉を残す。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて小高く寄り付いた。前場は昨日のストップ高の整理に小動きだったが、後場は地合いが硬化して急伸して引けている。噴き値は跳び付かずに押し目・悪目を拾う。売り込まれて相場は育つと知るべし。


2007/06/18

ガソリン

NYオイル高を受けて急伸して寄り付いた。其の後は少し上伸したが、上値は重く反落した。上げ幅を削って引けている。ファンドが買い増すか、如何かがポイントだが、様子見している。買い過ぎる場合は調整の押しが入る。此処は上げ拗れる場面を待つ。調整押しの後をを待って拾いたい。
今、NY原油は総取組が更に増えて140万枚を越えて来ている。此処はCFTCを注視して対処している。此の状況は大勢上げと其の後の帰結を顕している。既に何度も記しているが、7月以降は年間最大の需要期。此処は在庫減少の過程を重視して仕上げ、次は年央以降の転換点を見極めて対応することになります。

ゴム

他商品全面高を映して上伸して寄り付いた。其の後は反落していたが、後場は急反発して引けている。反発したが、手口に変化は出ていない。ヘッジの買戻しを待つ。保合いの状況だが、産地に比して国内は割安。市中在庫の減少を待つ。

白金

NYの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は少し押していたが、後場は反発に転じて急伸して引けている。地合いが硬化して上抜けしているが、外資系のファンドの買い増す手口。好景気を背景に需要が増大する予測が有る。希少性の金属は下値が支えられて上伸する予測をしている。配分して拾うしかない。

とうもろこし

シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。ストップ高に張り付いたまま引けている。ラニーニャに因る旱魃を連想して、踏み上げが始まった。今年の場合は予測を買い、現実を売る形を想定して対処する「型」。此処は下値の種玉を大事にして買い乗せし、曲がり玉と対峙することがコツになります。踏み上げの後は少し押すが、取組を改善して更に踏み上げが続く。曲がり玉を助けないのが相場と知るべし。会員欄に記しているが、円安は現物の入荷を遅らせることになります。其処は要注意。其の後の展開、何時・如何には会員欄。今日の期先をマバラが跳び付き買いしている。此の期先を地場筋は売っているが、跳び付き買いは報われないことを知る。十分に相場の本質を理解して仕掛ける。


2007/06/15

ガソリン

NYオイルの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸したが、後場は上げ拗れて下落、上げ幅を削って引けている。ファンドは総踏みしている。○○商社は買玉を利食い。今後は残玉を利食いすると上げ止まることになる。又、ファンドが買い過ぎる場合は上げ拗れることが予測されます。ファンドの買い過ぎには斥候の売り。

ゴム

円安と他商品高を映して小高く寄り付いたが、後場は下落して陰線引けしている。ファンドが売り増す地合いに変化して来ている。売り越して下げ拗れる場合は下支えられる。此処はヘッジの買戻しを待つしかない。此の節は正念場。下抜ける場合は底打ちが遅れることになります。

白金

NYの地合いを受けて小高く寄り付いた。其の後は小動きに終始している。マチマチに引けている。外資系のファンドの買いが出ている。じっくり配分して仕込む。

Non大豆

シカゴの地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は上げ拗れる展開になり、押し目を付けて引けている。上値は重いが、マバラは降りている状況。地場筋は拾っている手口。此の水準を上抜ける場合は買玉が降りてしまい、売玉が因果玉化する。下値の種玉は宝物。噴き値は高値落とし。押し目を乗せるのが手法。


2007/06/14

ガソリン

NYオイル高を受けて急伸して寄り付いた。其の後は円安も加わり、堅調に推移した。ストップ高に張り付いて引けている。昨日は踏み先行と記しているが、下値を叩いて売り過ぎたファンドが大量の踏み。此の噴き上げを○○商社は大量の利食いをしている。○○商社と○○ファンドを対比すると判り易いと何度も記している。此のファンドが買い越す場合は上げ止まることになります。此処は動向を見極めて対処するが、此処でマバラは買い付いて来た。ファンドが買い過ぎる場合は振るい落とされることになります。だが、7月以降はガソリンの需要が増えて来る。在庫の減少と共に地合いは硬化する筈。他のいくつかの要因との兼ね合いを総合して予測したい。

ゴム

他商品高・円安の地合いに上伸して寄り付いた。更に少し上げたが、下落して上げ幅を削って引けている。此処でファンドが売り直し始めている。ヘッジは利食いの買い。地合いの変化を待っているが、此処は待つしかない。此の水準の保合いを見極める。変化する地合いになるか、如何かがポイント。

とうもろこし

シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は売方の踏みが殺到し、ストップ高に張り付いて引けている。天候を懸念する急騰ですが、其処には上げる要因がいくつか潜在していました。後付けの説明は役に立たない。先を読み「型」の熟知を基本に対処することが大事です。更に4通りの手法に添って仕掛ける。下記は先読みして記していたが、・・・

2007/06/11 記
シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は確りに推移し、期先は更に上伸して引けている。先週末の会員欄にはシカゴ期先の急騰を指摘し、記していたが、型を見極めて常に地合いの変化を読みたい。明日は米国農務省の発表が相場に影響を及ぼすことになる。だが、「相場は相場に聞け」型で大勢を読んだ上で、値運びを相場に聞いて手法に添って対処する。押し目を拾い、利乗せする。天候相場の後半は型が変化するが、今度は・・・

2007/06/08 記 会員欄
シカゴの反発を受けて上伸して寄り付いた。其の後は少し押す展開。上げ幅を削って引けている。産地の乾燥を懸念しての反発だが、シカゴは期近に比して期先の基調が強くなっている。逆に、国内は期先の上値が重い状態が続いていたが、今日の手口には驚いている。マバラが売り込んで来ている。○○○を注視し、押し目・悪目を拾う。

2007/06/06 記 会員欄
この日には重要な書き込みをしています。現物業者の姿勢・今後の展望を記して方向を示唆している。「内容は会員に限定」

2007/05/31 記
シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。地合いは硬化し、期近3本はストップ高に張り付いたまま引けた。期先も大幅高。ホットアンドドライを懸念しての急伸だが、今年の場合は在庫率が低い為に常に天候の影響を受け易い状況下にあります。天候相場の前半は期近が絞り込まれる筈。今年の場合は期近・期中の強基調を何度も述べていたが、旧穀の基調は強い筈。商人は見逃さない筈。会員欄には理由を記しているが、型と手法を見極めて相場を読みたい。ただ、買い付き玉が多い期先は配分が必要。7月下旬以降は売り場を探すことになります。今日の手口は良い。期近を中心に押し目を拾う。


2007/06/13

ガソリン

NYオイル安を受けて急落して寄り付いた。其の後、少し下げた後は反発して陽線引けしている。ファンドは少し踏んだが、売り過ぎの状況。商社は買い。此処は踏みが先行するのか。買い付きのファンドの調整を待っていたが、ファンド売り過ぎの状況下では反発が予測されます。大保合いの中に位置して長いが、下限の位置を売り込まれた場合は底入れが予測されます。日柄を経た後に確認したい。6月後半は夏高を予測して買い場を探すことになる。

ゴム

他商品の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は更に少し下げたが、反発して陽線引けした。下限の節で下げ止まって反発に転じたが、此処は正念場。ヘッジが少し利食いしている。買い付きのファンドは総投げした様相。此処は手法に従って対処する。ファンドが売り増し。ヘッジが利食いする地合いを待つ。産地の値位置も節まで下げているが、国内は割安。此処は調整の下落と考えている。

白金

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。其の後の上値は重く更に少し下落して引けている。此処の地合いは重い。調整には日柄が必要なのか。今、景気は持続する状況だが、インフレ加速の懸念も有る。しかも、余剰資金は既に貴金属に向かい、買い付いている状況です。更に買い上げるか、如何かが問われているところ。景気回復が鮮明になり、サービス産業が活況を呈し、消費財が値上りする状況にありますが、此の頃になると優良株は上値が抑制されて、低位株に人気が移行して来る順番になる。種々の状況が変化して来ることになり、素材商品の流れにも徐々に変化が出て来ることになります。其処で、希少性金属は更に見直されて来る。今後は備蓄する動きが高まり、値を押し上げる予測をしている。其れは、金との相異に現れる来る。其の傾向は景気最終の転換時に顕れることが多い。余剰資金が何処に向かうのかを見極め、配分して仕込みたい。其の後の転換時は期先の売り場を探す予測になるが・・・。其の時期は会員欄に・・・。

とうもろこし

シカゴの地合いを映して小安く寄り付いた。基調は重く後場1に下落したが、引けに反発している。基調は強い。売り込む地合いに変化して来ている。押し目・悪目を拾う。噴き値は跳び付かずに上値の買玉を利食いし、押し目を拾いたい。安値の種玉を残して対処する。


2007/06/12

ガソリン

NYの反発を受けて急伸して寄り付いた。其の後の上値は重く、上げ幅を少し削って引けている。ファンドは売り増し、商社は拾う手口。此処は戻りを測りたい。調整の下落をしているが、此処の売り込み次第では底入れする場合も有ります。ファンドが売り過ぎて下げ拗れる地合いに変化した場合は下げ止まってしまう。大持合い範囲の中に居るが、地合いの変化は日柄を経た後に顕れる筈。戻りを待つ場面。

ゴム

他商品高を映して上伸して寄り付いた。更に上げた後は軟調に推移し、下落して引けた。買い付いていたファンドの投げに崩れて下落したが、此処で買い直すファンドも参入している。此処は地合いの変化を待ちたいが、買方総投げの展開です。此処の値位置は下値の節、綱引きの位置。ヘッジ売りのの利食いが出て来ない手口は地合いの悪化を示している。節の下抜けをする場合は種玉を縮小するしかない。

白金

NYの小幅高を映して上伸して寄り付いた。其の後は小動きに終始し、小幅高に引けた。商社は少し拾っているが、上値は重い。日柄が必要。じっくり配分して待つ。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて小幅安に寄り付いた。其の後は小動きに終始したが、期近高・期先安に引けている。此処でマバラ売りの地合いに変化して来ている。○○○の変化で確認している。此処は押し目を拾い、踏み上げを待つ。確かにCFTCの買い過ぎは気懸かりだが、噴き上げた後に振るい落しを予測している。


2007/06/11

ガソリン

NYオイルの急落を受けて大幅安に寄り付いた。其の後は更に下落して引けている。ファンドは総投げし、今度は途転して大量の売り越しをしている。商社は利食いし、大量の買い越し。此処は叩けない。反発を待つ。CFTCの買い過ぎと国内ファンドの買い付きを懸念して中勢の深押しを予測していたが、此処は戻りを待って対処する。オイルの目先予測は○○○○と○○を対比すると判り易い。ただ、大勢の型を基本に仕掛けることがコツ。CFTCファンドの総投げ場面と調整深押しの期限「リミット」を測って予測している。

ゴム

他商品安の地合いと買方の投げが殺到して下落して寄り付いた。其の後は少し反発したが基調は弱く陰線引けしている。漸く、ファンドの総投げが出ている。ヘッジは利食いの手口。此処でファンドが売り越す場合は反発が予測されます。此処は地合いの変化を待つ。

とうもろこし

シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は確りに推移し、期先は更に上伸して引けている。先週末の会員欄にはシカゴ期先の急騰を指摘し、記していたが、型を見極めて常に地合いの変化を読みたい。明日は米国農務省の発表が相場に影響を及ぼすことになる。だが、「相場は相場に聞け」型で大勢を読んだ上で、値運びを相場に聞いて手法に添って対処する。押し目を拾い、利乗せする。天候相場の後半は型が変化するが、今度は・・・


2007/06/08

ガソリン

NYの地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は軟調に推移していたが、後場は急落して引けている。跳び付きファンドの買いが増えていたが、此処は総投げする展開。此の投げに対し、商社は売玉を利食いしている。此処は叩けない。大保合いの範囲が長いが、見極めを慎重に対峙したい。此処は様子見し、改めて○○商社とファンド玉の動向を再び追うしかない。保合いの綱引きの後は放れる筈。

ゴム

他商品安・円高・株安の地合いを映して続落して寄り付いた。反発する場面は有ったが、更に下落して引けている。ファンドの投げとヘッジの売り増しに叩かれている展開だが、ヘッジの利食い買いを待つしかない。減産期明けを告げる様な下落ですが、ファンドの売り増しとマバラが売り込む地合いでは支えられる筈。此処は下値の節を注視して保合い場面を待つ。

白金

NYの地合いを映して下落して寄り付いた。其の後、反発していたが、後場は急落して引けている。貴金属は全面安の展開。商社は売っている。此処は地合いの変化を待ちたい。調整安の中にいるが、日柄が必要と記している。売り込む地合いに変化して相場は上伸する。買い付きが振るい落とされる日柄が欲しい場面。じっくり配分したい。

Non大豆

シカゴの地合いを映して期近安・期先の小幅高で寄り付いた。前場は上伸したが、後場は反落して引けている。今日は手口に変化が出て来ている。期中・期先をマバラが売り込んで来ている。更に売り込んで来た場合は上抜けることになります。何度も記しているが、悪目を拾う。


2007/06/07

ガソリン

NYオイル安を受けて小安く寄り付いた。其の後は堅調に推移して上伸したが、上げ幅を削って引けている。ファンドは買い増し。商社は売る手口。此処でファンドが買い過ぎる場合は上げ拗れることになります。○○商社の売り増しを確認し、斥候の売りを仕掛ける。此の水準の上げ拗れを売りたい。調整の下げを狙うが、調整の後は買い場を探す。

ゴム

他商品安・円高の地合いを映して安寄りしたが、其の後はファンドの大量投げとヘッジの売り増しが出ている。地合いが悪化して急落して引けているが、5月末に買い付いたファンドが投げている。調整の下げだが、此処でヘッジは利食いをせずに売り増している。下げる基調に変化しているが、此の位置の下に節が有ります。下げ止まりを待つしかない。マバラは売玉を手仕舞いしているが、此の手口は悪い。此処はファンド・マバラの売り込む地合いを待つ。

とうもろこし

シカゴの小幅安を受けて小安く寄り付いた。期近は更に下げたが、期先は確りして陽線引けしている。今日はマバラの買い付きが目立つ手口。地場筋は少し売っている。○○○は悪化している。此処は売り込む地合いを待ちたい。


2007/06/06

ガソリン

NY安を受けて下落して寄り付いたが、下値は支えられる展開。下げ幅を縮めて引けている。ファンドは少し買い増したが。○○商社は売り始めている。此処はファンドの買い直しを確認して斥候の売り・調整の下げを予測している。上げ拗れる地合いに仕掛けるが、調整を測り、其の後は買い場を探すことになる。CFTC買い過ぎの咎めが出るか如何かが試される。

ゴム

円高と他商品安の地合いを映し、下落して寄り付いた。其の後の地合いは重く安値引けした。此処は保合いの綱引き場面。下値の種玉を維持し手法に添って対処する。

白金

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は更に押していたが、少し反発して引けている。此処は現物の引き締まる地合いを待つ。何度も記しているが、種玉を維持し、じっくり構えて対処する。

Non大豆

シカゴ高を受けて続伸して寄り付いたが、前3に叩かれて下落した。引けには少し反発したが、上げ幅を削って引けている。今日の手口は悪い。期先をマバラが買い付いて来る。昨日の会員欄には跳び付き買いを避けたいと記しているが、売り込む地合いが欲しい場面。悪目を待って拾う。噴き値は上値の買玉を利食いし、種玉を残す。押し目・突っ込みは拾うのが手法。型の見極めは会員欄に記しています。


2007/06/05

ガソリン

NYオイル高の地合いを受けて上伸して寄り付いた。続伸の基調、更に値を上げて引けている。ファンドは買い直す手口。商社は少し売っている。反発場面だが、ファンドの買い過ぎを確認して斥候の売り。上げ拗れを売る。○○商社の大量売りを確認し、提灯を点ける売りを仕掛ける。調整の場面を待つ。

ゴム

円高の地合いを映して小安く寄り付いた。小動きに終始したが、マチマチに引けている。ファンドは少し投げている。ヘッジは様子見の手口だが、少し売り込む地合いに変化して来た。此処は種玉を残して手法に従う。期近の買方は優位に位置している。更に、国内の値位置は割安。産地の荷は底堅い。安値を拾う。

とうもろこし

シカゴ小幅安の地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は小確りに推移したが、引けに叩かれて下落している。期近の買方は降ろされる地合いだが、期先はマバラが買い付いて重い地合い。此処はじっくり仕込みたい。跳び付きの買いは避ける。


2007/06/04

余剰資金の行方と劇的な変化

年初以来、景気の持続と好転に付いては何度も記していたが、経済の活性化は先進・後進国を潤している。今、今度は余剰資金が発生して来ている。企業・大金持ち・小金持ちが、揃って再投資を心掛ける様になり、インフレ懸念が生じています。休むことを知らないのが、普通一般の人。投資意欲は更に強くなって来る。金利の低い日本の投資姿勢は海外投資・ユーロ・ドル・貴金属を買っている。此の様な投資資金と戦争中の米国がドル高を欲していることで、ドルが高いのが実状です。又、金利の基調は上向いていて不動産及び各商品の気配は硬化している。しかも、商品の期近は円安の影響を受けて上伸することが予測されます。ところが、其の後の状況は如何に。孫子の兵法は「詭道」を大事としている。後付けの説明は要らない。真の道を探り、先読みすることが基本になります。次第に金利が上昇に転じて状況は徐々に変って来る。其の後は劇的に変化して来る筈。今年の後半の見極めは型に拠って判断することになります。RSI・CFTCを参考にして手法に添って対処する。但し、型が主・手法は従の関係。

ガソリン

NY高を受けて上伸して寄り付いた。ファンドは少し買い直したが、上げ幅を削って引けている。上げ拗れているが、○○商社の売り増しを待つ。国内ファンドが買い直した場合は買い過ぎの場面を斥候の売り。

ゴム

他商品高の地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は小動きに終始したが、小高く引けている。小確りの値動きだが、此処は市中在庫の減少を待つ。配分して押し目を拾う。ヘッジ筋も戻りを待っている手口。

Non大豆

シカゴ高を受けて上伸して寄り付いた。押す場面は有ったが、堅調に推移して期先は更に上伸して引けた。何度も記しているが徐々に売り込んで来ている気配、曲がり玉を助けないのが相場と知るべし。輸出の進展が更に基調を強くしている。押し目を拾い買い乗せる。会員欄では商社の思惑状況をを記しているが、出来秋までは煽られ易い。円安は更に値を押し上げる。


2007/06/01

ガソリン

NY高を受けて上伸して寄り付いた。更に上げた後に下落したが、後場は反発して引けている。ファンドは少し売っている。商社も戻りを売り。反発したが、保合いの範囲。此処はマバラの買い付き玉が残されている。調整の下落を待ちたい。○○商社の売り増しの手に合わせて斥候の売りを仕掛ける。調整後は日柄を経て買い場を探したい。

ゴム

他商品高の地合いを映して小高く寄り付いた。基調は強く更に上伸したが、上げ幅を削って引けている。此の戻りを買い過ぎていたファンドが投げている。ヘッジも様子見。此処は売り込みを待つ。ファンドの投げる場面を拾うと記していたが、配分して対処する。売り込みは○○○で判断する。

白金

NY高の地合いを受けて急伸して寄り付いた。其の後は堅調に推移して更に上伸して引けている。NYダウの新高値更新は景気の維持・拡大を表しているが、其れが、貴金属に波及して上伸した。此の戻りを商社は売っている。外資系のファンドは大量の買い。地合いは硬化しているが、じっくり配分して拾いたい。

とうもろこし

シカゴの堅調な地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は更に上げる展開。急伸して引けている。此処で地合いは変化している。正念場。会員欄に記す。

Non大豆

シカゴ高の地合いを受けて続伸して寄り付いた。其の後は更に上伸し、期近は一代の新高値を更新して引けている。期先も上値を抜ける勢い。売方と買方の優劣は明らかと考えたい。地合いが変化しているが、正念場と捉えて手法に添って対処する。詳細は会員欄。一相場を仕上げる。

2007年♦5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月