2007年♦7月

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裏道天花 http://uramichi.sakura.tv/uramichi/

2007年♦6月5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月

2007/07/31

ガソリン

NYの地合いを映して小高く寄り付いた。前場、少し上げた後は期近の手仕舞い売りを浴びて大崩れしている。後場は期近が大幅に急落し、期先も下落して引けている。此処は期近の調整場面。NY強基調の地合いに反応していない展開だが、期近の種玉は手法に従い手仕舞いし、次の展開を待つ。ファンドの売り増しが出ているが、商社は拾う手口。期先は下げ止まりを確認して買い場を探したい。振るい落しの調整場面と捉えている。

ゴム

他商品高・産地の確り地合いに上伸して寄り付いた。其の後は堅調に推移して更に上げたが、後場は上げ幅を削って引けている。下値を叩いたファンドの踏み上げを迫る展開になって来ているが、跳び付き買いは避ける。ファンドの踏みに対し、ヘッジは売り上がっている。種玉を残してじっくり対処する。産地は徐々に下値を切り上げているが、此の水準を上抜けした後の押し目を拾う。取組の増加と○○を注視して対処することになります。だが、値位置を大きく変える場面は売り場を探したい。

とうもろこし

シカゴの地合いを受けて小高く寄り付いた。押す場面は有ったが、確りに引けている。地合いに変化が出て来ている。下値を叩いているファンドが少し踏んでいるが、マバラは売って来ている。此の地合いに期待して押し目を拾う。売り込んで来る場合は応分の反発が予測されます。

Non大豆

シカゴ高を受けて上伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、引け際に上げ幅を削って引けている。基調が強い場面は跳び付きの買いが出る。噴き値は跳び付かない。此処は売り込みを待つしかない。


2007/07/30

ガソリン

NYは高値引けしたが、東京は小幅高に寄り付いている。其の後、期先は上伸したが、上値は抑えられて下落した。期近は大幅安・期先も下落して引けている。ファンドは売って来ているが、商社は拾っている。此処は買方の正念場。手法に従って対処したい。買玉の調整場面だが、需給の逼迫に鑑みて実需は支えると予測している。振るい落し後は配分して仕込む。噴き値は跳び付かない。悪目を配分して拾いたい。

ゴム

産地の地合いを引継いで小幅高に寄り付いた。其の後は少し押したが、次第に確りに転じ、上伸して引けている。ファンドは踏んでいないが、下値を切り上げている。此の位置を上抜ける場合はファンドの踏みが出るが、マバラは買い付いて来る。噴き値は跳び付かずに押し目を拾う。産地高を囃す場面の大高値を待つが、ヘッジは売り上がる筈。市中在庫の減少する地合いを待って戻りを測るが、其の後は売り上がる事になります。

白金

NYの大幅安を受けて急落し、ストップ安に張り付いて寄り付いた。其の後も、張り付いたまま引けている。7/26日の記述と其の前の会員欄に貴金属の警戒状況をを何度も記していたが、買玉の投げを強要する展開になって来ている。高値の買玉を揃えていた買方は投げを迫られることになります。外資系ファンドと商社の利食いを待って次の展開を読み仕掛けの時期を考える。調整の後は売り込み次第で値位置が変化するが・・・

Non大豆

シカゴ高を映して上伸して寄り付いた。前場は押していたが、後場は更に反発して引けている。此処で○月限に変化が出ている。期先も少し変化が出ているが、更に売込みが欲しい。噴き値は跳び付かない。売り込む地合いを確認して対処する。だが、其の後の受粉期以降の天候相場は売方が有利になる。配分して対処するが、日柄と○○を対比して仕掛けることになります。時期を経て型は次第に鮮明になって来る。転換点を探るには・・・


2007/07/27

ガソリン

NYオイル安と大幅円高を受けて急落して寄り付いた。其の後は少し反発する場面も有ったが、更に下落して引けている。期近に比して期先は大きく下げている。期先はファンドが売り増している。売り過ぎる地合いで下げ止まりが予測されます。期近2本は正念場。仕手次第の様相だが、現物事情が下値を支えると予測している。だが、8月限の時の様に手法に従って対処する。これは会員欄に記している。

ゴム

大幅な円高を映して急落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、反発して下げ幅を縮めて引けている。産地は下値を固めていたが、流石に今日は下落している。此処は押し目の範囲。ファンドは売り直しているが、ヘッジは安値を拾っている。此処は押し目を少し拾う。地合いの変化を待ちたい。其の後、ファンドが途転して買いに転じる地合いでは売り場を探すことになります。

とうもろこし

円高とシカゴの地合いを映して下落して寄り付いた。前場は反発したが、後場は軟調に推移して小幅安に引けている。大幅な円高に各商品は叩かれているが、期近は海上運賃の高騰もあり、支えられる予測をしている。期先の買い付き玉の調整を待っているが、地合いに少し変化が出ている。更なる変化を待つしかない。

Non大豆

円高とシカゴ安を受けて急落して寄り付いた。前2は反発したが、其の後は下落して期先はストップ安に張り付いて引けた。大幅円高を受けて期近は下限の位置に下落している。期近も、此の位置を下抜ける場合は上抜けは難しくなる。今、期先の買い付き玉の調整が遅れている。受粉期の天候次第を待つしかないが、売り込む地合いに変化しない相場は上げないことになる。期先の戻り売り地合いが続いている。


2007/07/26

ガソリン

NYオイルの大幅高を受けて急騰して寄り付いた。其の後は次第に上げ幅を削って引けている。ファンドは少し売っている。仕手は様子見。NY高に比して反応が鈍いが、全米在庫は更に減少する筈。この2ヶ月間がポイントになると予測しています。夏の需要期の高値を一貫して予測していたが、此の時期に全米在庫が減少する。値崩れは考え難い。売り込みを誘う値動きを捉えて買い仕込む。期近は手法に従い対処するしかない。期近の種玉は宝物と記していたが、此れからは手法に添って仕上げたい。会員欄に記したが、期先も押し目を拾う。だが・・・

ゴム

他商品高・円安の地合いに小高く寄り付いた。其の後は堅調に推移して急伸して引けている。強基調を映してファンドが踏み始めて上げているが、ヘッジは売って来ている。下値を叩いたファンドの玉が総踏みする場面はヘッジは売り上がる筈。押し目をファンドが売り直す地合いを買い仕込むが、跳び付きの買いは避けたい。今度は強材料を待つ場面だが、ファンドの買い過ぎる場面は売り場を探して売り上がる。理由は会員欄に記している。

白金

NY安を映して下落して寄り付いたが、次第に下げ幅を縮めて引けている。此の戻りをマバラが拾う手口。商社は売り増して来ている。貴金属全体が買い疲れている様相。此の地合いは調整が必要な地合いなのか。何度も記しているが、深押しも念頭に配分したい。強材料を待っているが、上げ拗れる場合は深押しが先行してしまいます。下抜ける場合は種玉を手仕舞う。

とうもろこし

シカゴの地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は堅調に推移して陽線引けしている。少し反発したが、手口に大きな変化なし。ファンドは売方に廻っているが、売り過ぎの場合は戻る地合いに変化する。此処は下値を叩かずに変化を待つ。ただ、期先の跳び付き買玉は調整を残している。其の状況が未だ続いている。


2007/07/25

ガソリン

NYオイルの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後は更に下落したが、後場は反発し、下げ幅を縮めて引けている。納会は高値落ち。次限月は反転して陽線引けしている。仕手は9・10月限に玉を絞っているが、此の限月は夏の需要期。仕手は煽って売り抜けるとの予測をしている。ただ、マバラが買い付く場合は逆になる。売り込む地合いで上抜けるのが相場。更に、期先の大高値は大天井を念頭に置いて対処する。何時・如何には会員欄。○○の手口を注視。

ゴム

他商品安・円高の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は更に下落したが、下げ幅を縮めて引けている。ファンドの売りに押される展開。大保合いの範囲。此処はファンドの踏み上げを予測しているが、ファンドが更に買い付く場合は売り上がる予測をしている。様子見し、マバラの売り込みを確認して買い場を探す。○○○を注視。

とうもろこし

シカゴの地合いを映して小高く寄り付いた。少し押したが、堅調に推移して陽線引けしている。エタノールの事情もあり、期近の安値は支えられる。だが、期先は買い付き玉の調整が遅れている。売込みが欲しい場面。此処は日柄が必要。ファンドは既に降りているが、日柄待ち。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて期近高・期先安で寄り付いた。其の後は期近が叩かれる展開。期近は陰線引け・期先は陽線引けしている。期先は少し反発したが、直ぐにマバラが買い直す手口。此処は売り込みを確認して後に仕込みたい。受粉期の天候懸念を期待するが、売り込み次第で反発する。配分して待つ。限月を選定する。期先の跳び付き買いは報われない。


2007/07/24

ガソリン

NYオイル安を受けて下落して寄り付いた。其の後は少し反発したが、更に下落する展開を辿る。引け際に少し反発した。ファンドは様子見だが、○○商社は売玉を手仕舞い、買い越しに転じている。次は次限月の攻防が始まる。ファンドの売り過ぎを待って拾う。納会前後の振るい落しを予測して記していたが、売り込まれる地合いの後は反発が予測されます。次の空中戦は・・・

ゴム

他商品安を受けて小安く寄り付いた。其の後の地合いは重く、陰線引けしている。ファンドは少し売っているが、ヘッジは様子見の手口。売り込まれる地合いを待つ。上抜ける場合はファンドが踏み始める。此処は配分して安値を仕込む。

白金

NYの地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は軟調に推移し、更に少し下げて引けている。商社・外資系のファンドが売り、マバラが買う手口。此処は更に少し押す場面か。何度も記しているが、沸いて来ない。此れは強力な材料が顕れないことが理由ですが、此処は日柄を必要としている。じっくり配分して待つしかない。

とうもろこし

シカゴの地合いを映して期近安・期先高に寄り付いた。前場は確りに推移していたが、後場は崩れる展開。前日に引き続いて安値引けしている。此処で、期先買い付き玉の投げが少し出ている。投げ残しを指摘して上へ行けないと記しているが、様子見し、更なる地合いの変化を待つ。下げ止まりと売込みを確認して後に仕掛ける。


2007/07/23

ガソリン

NYオイル安と円高を映して下落して寄り付いた。其の後は更に下落する展開。急落しているが、引け際に少し反発している。国内ファンドの大量売りに叩かれて下落したが、○○商社は売玉を利食いしている。国内ファンドが売り過ぎる場合は下げ止まる。○○○は期近を少し降りているが、提灯は振るい落とされている。納会を挟んで売り込んで来ることになるが、其処は買い場になるのか。

ゴム

他商品安と円高を映して小安く寄り付いた。其の後は更に下げたが、後場は反発して下げ幅を縮めている。サヤ変り後の押し目だが、ヘッジは様子見の手口。ファンドは少し売っている。市中在庫は更に減少する筈。此処は産地の底上げを待つ。ファンドは上抜ける場合は踏んで来る。配分して対処する。

とうもろこし

シカゴの急落を映してストップ安で寄り付いた。天候の好転を予測しての下落だが、そのまま張り付いて引けている。売り込む地合いに変化するのを待っているが、買い付き玉は投げて来ない。少しづつ弱気が浸透して来ているが、買い付き玉が残されているのが現状。買方不利の状況が続いています。下値はエタノール需要が値を支えるが、新穀限月の期先は端境期の天候に期待することになる。だが、反発は売り込み次第で決まる。其の端境期の期先は高なぐれを売り場探し。

Non大豆

シカゴの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後は徐々に下げ渋り、下げ幅を縮めて引けている。期近は地合いが変化して来ている。だが、期先はマバラが買い付いて来る。先日も記しているが、此れでは戻れない。日柄が必要。天候相場の後半は売り込みを待って仕掛けることになります。其の後、地合いの硬化とCFTCファンドの買い増しを待って期先の売り場を探したい。此処の期先はじっくり配分する。期近は会員欄。


2007/07/20

ガソリン

NYオイル高を映して上伸して寄り付いた。期近は下落・期先は堅調に推移して更に上げたが、上げ幅を削って引けている。国内ファンドが少し踏んでいる。仕手筋は降りずに様子見していて小康状態。波乱を持ち越している。期近は仕手次第だが、種玉を残して手法に添って対処する。高値は買玉を少しづつ降りるも良し。期先は噴き値を跳び付かずに下値を拾う。外資系ファンド○○の手口を注視しているが、これは会員欄に記す。WTI在庫の減少に合わせてどの様に売り抜けるのかがポイント。需要最盛期を如何に仕上げるかを見極める。以前に記しているが、現業者の本音が垣間見えて来ている。

ゴム

他商品高と昨日の地合いを引継いで上伸して寄り付いた。其の後は急伸する展開。大幅に陽線引けしている。昨日は順サヤに変化するサヤ変わりを指摘したが、売方ファンドの踏みが出て急伸している。マバラも買い付いて来ている手口。ヘッジは売り上がっている。此処は押し目を待つ。売り込む地合いを確認して仕込む場面。○○を注視し、取組の増加を待つ。此の戻りは売り込み次第だが、ファンドの売り過ぎを咎める場合は総踏みを迫ることになる。其の後は売り場を・・・

白金

NY高の地合いを映して小幅高に寄り付いた。其の後は確りに推移してじり高。新値を更新して引けている。上抜けしているが、じり高の様相。此処は押し目を少し買い乗せる。需給の改善に係る材料を待つ。噴き値は跳び付かずに押し目を拾う。沸いていないが、種玉を維持して配分して乗せる。希少性を持つ白金は大化けする可能性が有ります。此の上値はを買い上げるには種玉が必要。其の理由は「乗るは智の徳」と言う。智恵と徳の有る方の手法です。

Non大豆

シカゴ高を受けて急伸して寄り付いた。前場は少し押したが、後場は急騰してストップ高に張り付いて引けている。地合いが硬化して急伸したが、マバラが跳び付いて来ている。此の水準は売込みが欲しいところ。天候相場の後半・端境期は期先の売り場探し。期近は天候と円安を勘案して対処する。今は売込みを誘い、期近の踏み上げる地合いを待つ。押し目・振るい落しを配分して拾う。


2007/07/19

ガソリン

NYオイルの大幅高を映して急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸したが、後場は上げ幅を削って引けている。国内ファンドは直ぐに踏んでいるが、○○ファンドは買い増している。仕手の手の内を読むしかない。期近2本は空中戦が続く。納会の前後は更に高値波乱。期近の突っ込みは拾う。期先もWTI原油の在庫減少がポイントになる。押し目は配分して拾う。需要期の最盛期以降は期先の売り場探しになる。大天井は売り込みの時期と値位置で変化するが、何時・如何には会員欄・・・

ゴム

他商品高を映して小高く寄り付いた。其の後、少し押したが、急反発して引けている。地合いは変化して来ているが、サヤも順サヤに変化して来た。サヤ変りには意味がある。昨日は売込みを誘うヘッジの牽制売りが出ていたが、今日も同様の手口。今日は○○に変化が出ている。此処はファンドの踏み加減とマバラの売り込みが、戻る幅を決めることになります。売込みを確認し、押し目を拾う。噴き値は跳び付かない。

とうもろこし

シカゴの反発を受けて小高く寄り付いた。其の後は軟調に推移していたが、期近は引けに急反発・期先は下げ幅を縮めて引けている。昨日はマバラ買いの手口だが、今日はマバラ売りに変化した。少し売り込んで来ている。此の地合いが続く場合は戻る幅も大きくなる。ただ、天候相場の後半は期先の売り場探しになる。期近は円安・運賃の高騰を反映する展開が予測されます。円安は輸入商品を絞り込む。此処は期近の売り込む地合いを確認する。噴き値は跳び付かずに安値を拾いたい。


2007/07/18

ガソリン

NYは原油の小幅高・ガソリンは急落して引けている。マチマチに寄り付いたが、次第に期近が買い上げられる。期先も連れ高している。当限は大幅高・期先も陽線引けしている。今日は国内ファンドの踏みが出ている。昨日は大量に売り。今日は半分の踏み。期先は保合いの範囲にいる。納会は受手の手の内だが、仕手は徐々に降り始めている。納会前後の深押しの次は次限月に・・・。何度も期近と期先は別物と記していたが、予測通りの次第。だが、期先は売り込みが欲しい場面、押し目待ち。売り込みを確認して拾いたい。

ゴム

他商品の地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は少し押したが、確りに推移して期先は小幅高。少し戻るとマバラが買い付いて来る。此れでは戻れない。売り過ぎファンドの買戻しに合わせてヘッジは売っている。ヘッジの牽制なのか。此処は様子見。売り込む地合いが欲しいのだが。保合いの様相。

白金

NYの地合いを映して小高く寄り付いた。小動きに終始したが、小幅高に引けている。今日の期先引け値は保合いを少し上抜けしている。日柄を経ての上抜けを注視している。白金は希少性の金属・更に素材商品は需給に敏感に反応する。突発材料は・・・何度も同じことを記しているが、此処はじっくり配分して仕込む。種玉を残して気力を蓄える。上抜けを確認して後に押し目を買い乗せる。会員欄に記しているが、白金は○○に顕れる特徴を持っている。

Non大豆

シカゴの連続大幅安を受けて急落して寄り付いた。前場は投げが殺到している様相。玉整理を強要する展開だが、後場は下げ幅を縮めて引けている。此の反発をマバラが買い付く手口。地場筋は売って来ている。此れでは戻れない。調整には日柄を要するのか。此処は売り込みを確認して対処するしかない。期先は下値の鍛練を待って買い場を探すが、期近は○○を注視して突っ込みに対処するしかない。但し、○○を注視して判断する。


2007/07/17

ガソリン

昨日のNY原油は急伸し、改質ガソリンは暴落して引けている。又、7/10日のCFTCは取組の大幅増加155万枚を示しているが、ファンドは更に買い増している。今日は此の状況に水を差す大幅下落。だが、此処は期近と期先の値動きの違いを読んで対処するしかない。今日、国内ファンドは総投げし、今度は大量に売り越して来た。○○筋は拾っている。売り過ぎを確認し、此処の振るい落しは期近を仕込む。期先は売り込みを誘っているが、売り込まれる地合いに変化した場合は舞い上がることになる。2004年の例の様に、中東産原油にに比してWTIが引張るケースも有る。WTIの超大取組を考えた時、上段の位置と相場の終盤は厳しいと言う認識を持って対処したい。此処で売り込まれる場合は急反発を念頭に対処する。

ゴム

マチマチに寄り付いた。其の後は他商品の地合いを映して下限の位置へ叩かれて引けている。国内ファンドの売り増しに値は沈んだが、御三家は拾っている。ヘッジとファンドの対比が鮮明になって来ている。此処は更なるファンドの売り過ぎを確認して買い場を探す。先ず、下げ止まる地合いを確認したい。

とうもろこし

シカゴの大幅安を受けてストップ安に張り付いて寄り付いた。天候好転の予測を材料にして下落しているのだが、そのままストップ安に張り付いて引けている。ストップ安だが、売買は少し出来ている。マバラ売りに地場は少し拾っていた。此処は買方の正念場。下抜けずに下げ止まり、売り込まれる場合は反発するが、更に買い付き玉が残される時は下抜けてしまう。斥候の買玉は手法に従い対処する。

Non大豆

シカゴの大幅安を受けてストップ安に張り付いて寄り付いた。直接の材料は天候予測の好転だが、CFTCのファンド買い過ぎが、振るい落としの要因と考えている。国内も連日の大出来高と跳び付き買いが続いていたが、揺さぶりを警戒して昨日も記していた。今日は出来申さずだが、両建の買い付き玉が投げる場面を拾う。更に売り込む地合いを確認して配分して拾う。売り込む地合いで反発すると予測したい。何度も記しているが、○月限を中心に・・・


2007/07/13

ガソリン

NYオイル安の地合いを受けて小安く寄り付いた。其の後は利食い売りに下落していたが、後場は一転して期近が反発している。期近は高値を更新し、期先は少し押している。予測通りの値動きだが、期近の仕手は更に担ぎ上げる。次限月を視野に入れていることが覗える。雲一つない青天井。期先も揺さぶりながら舞い上がる。予測の通りに種玉を残して押し目を買い乗せる。此の時期は全米在庫が徐々に減少する筈。

ゴム

円安と昨日の地合いを映して小高く寄り付いた、其の後は少し押したが、後場は反発して引けている。ファンドは売玉を残している。ヘッジはファンドの売りに対し、買い拾う様子。此処で下値が固まって来ている。此処は下値の切り上がりを確認し、配分して拾う。

Non大豆

シカゴの在庫率の減少を受けて急伸して寄り付いたが、次第に上げ拗れて期近は下落し、期先は上げ幅を削って引けている。寄り付きは2万枚の大出来高。今日の寄り付き値は大踏み上げの大出来高を顕しています。流石に其の後は下落している展開。値決めは資金・ポジションの獲り合いで決まる訳ですが、寄り付きは跳び付きの買いが出ていた。此処は揺さぶられたとしても、天候相場の後半高・端境期高を予測している。其の後は大勢の型を見極めて玉を仕込みたい。昨日も記しているが、昨日・今日の寄り付きにはマバラが跳び付き買いをしていたが、此の振るい落しは配分して拾う。


2007/07/12

ガソリン

NYの地合いと円安を受けて小幅高に寄り付いた。其の後は押し目を付ける展開の後に上伸して引けている。期近は更に高値を更新している。予測の通り。期近は青天井の気配。何度も記しているが、種玉は宝物。値頃感は通用しない。大逆サヤは一割五分に及ぶこともあります。市中のガソリン価格は去年の高値を抜いたが、円安を念頭に計算したい。年間最大の重要期は更に続くが、日柄を経て収束することになります。その間の攻防は熾烈ですが、青天井の空中戦は○○ファンドの玉次第です。手筋を呼んで仕掛ける。この先は・・・

ゴム

円安を映して小高く寄り付いた。其の後は押していたが、後場は反発して引けている。下値を叩いたファンドの玉が踏み始めている。以前に記したが、マバラが売り始めている。地合いは徐々に変化して来た。此処の押し目は○○を確認して斥候の買い。ヘッジの売り上がりとマバラの売り上がりを確認し、押し目を拾う。保合の上抜けを確認して付いていくが・・・。

とうもろこし

シカゴの地合いを受けて小幅高に寄り付いた。其の後は堅調に推移したが、上げ幅を削って引けている。此処でまばらが売り始めている。地合いに変化が出ている。遂に買い思考が変化している。○○の変化を更に確認して斥候の買い。だが、天候相場の後半は引き付けて売り上がる。今は状況を把握し、戻り幅を測るが、日柄・○○・CFTCで判断することになる。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて高値を更新して寄り付いた。基調は強い、踏みを強要される展開が続いている。鉄板の上の素足を下から焼かれて、堪らずに足を踏み上げる刑罰の様な踏み上げの状態。三日目の大出来高は何を物語るのか。更に陽線引けしている。此の高騰は今年の在庫率・大減反・運賃高騰・円安・天候懸念に起因している。今年の場合は例年と相異する「型」を読んでいた。更に手法に添って対処するしかない。何度も記しているが、一相場を仕上げたい。古来「5分1割に従いて、2・3割は向かう理と知れ」と言う。此処は種玉を大切に押し目・突っ込みを拾うが、CFTCファンドの更なる大総買い場面では降りて、次の展開を・・・。流石に今日は期先に跳び付き、両建の買いが出ている。此の位置は揺さぶりを警戒したい。揺さぶられるとマバラ・ファンドは振るい落とされる。其の場面を買い乗せる。因みに「乗せる」は買い増しの意味ですが、乗算の乗で増やすこと。


2007/07/11

ガソリン

NYオイル安と円高を映して期先は小安く寄り付いた。其の後は少し押していたが、期近は一転して急伸。全限が新高値を更新して引けている。大逆サヤを予測して記していたが、更にサヤが開いている、如何に開くかは既に述べている。期近2本は仕手の仕上げ次第だが、此の時期を狙っていたことが覗える。手口を確認して一代足を参考にしたい。今後は供給の絞り込みを材料に値が形成されることになる。又、CFTCの取組は150万枚の大取組。青天井の空中戦は更に続くことが予測される。会員欄にはかなり以前に記している「型」だが、7月末・8月中旬大天井を予測していた。状況が変化する場合は9月も警戒の範囲。其の後は期先の売り一貫になる。此の相場はOPEC減産の効果と景気の持続を読み解くことがポイントでした。次は劇的に変化する筈・・・
目先だが、今日は踏み上げてファンドとマバラが買い付いている手口。少し押しが欲しい場面。

ゴム

円高の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は上伸したが、後場は下落する展開。引け際に少し反発しているが安値引け。大手は様子見の手口。下値の保合いが続いている。売込みが欲しい場面だが、直ぐにマバラが跳び付いて来る。下値をファンドが叩いたが、戻りをマバラが売る地合いに変化した場合に戻ることになる。此処は様子見。

白金

NYの地合いと円高を映して小安く寄り付いた。其の後は小動きに終始して引けている。マバラの買いが出ている。此処で商社は大量を売って来ている。大幅な円高の割には下げ幅が少ないが、其の分地合いを悪くしている。日柄が必要。取組の改善を待つ。

Non大豆

シカゴ高の地合いを受けて続伸して寄り付いた。基調は強く、大出来高の展開。押す場面は有ったが、新高値を更新して引けている。需給の絞り込みと天候次第が今後の相場を形成することになるが、大勢の基調は強い。今は○月限の押し目・突込みを配分して買い乗せる。だが、期近と期先の取組は徐々に変化して来る筈。此処はCFTCの取組がピークに達する場面を注視して対処したい。そして、遂にはファンドの買い過ぎる場面を確認し、期先を売り上がる予測です。目先だが、今日の手口はマバラの買い付きが目立っている。地場筋が期先を少し拾っている。又、期近は踏みが出て取組みに変化が出ている。此処は振るい落しを注意したい。振るい落しを拾う。


2007/07/10

ガソリン

NYオイルの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は更に上げていたが、上げ幅を削る展開で引けている。期近は小幅高・期先は小幅安。外資系の○○は様子見。国内ファンドは買玉を手仕舞いしているが、今度は期先を売って来るのか。売りすぎる場合は期近を買い仕込む。此処は期近の種玉を維持し、押し目を待って拾いたい。ファンド売り過ぎの場合は期先も良い。

ゴム

前日の地合いを映してマチマチに寄り付いた。下落する場面も有ったが、後場は反発して期先は陽線引けした。ファンドが少し踏んで来ているが、ヘッジは少し売って来ている。地合いに変化が見受けられる。○○を注視しているが、更に取組が増えるのを確認して買い場を探すことになる。下値を徐々に切り上げる場合は押し目を拾う。ファンドの売り過ぎは踏まされる。

とうもろこし

シカゴの小幅高を映して反発して寄り付いた。其の後は堅調に推移して陽線引けしている。此の反発をマバラは売り始めている。跳び付き買いは避けるが、下値を切り上げる場面を注視する。此処は○○の変化を読んで買い場を探したい。大豆との相異を認識して対処するが、天候相場の後半は端境期、期先の売り場を探して対処したい。

Non大豆

シカゴの急伸を受けて期近大幅高・期先は小幅高に寄り付いた。其の後の基調は強い。期近の3本はストップ高に張り付いて引けている。期先は上伸しているが、小幅高。昨日も限月の選定は大事と記しているが、予測の値動きをしている。今年の大豆にはシナリオが有る。特性を組み合わせて大勢を読むと判って来る。次は手法に添って対処する。詳細は会員欄に記している。今後はCFTCのファンドの買い増しが更に増加する気配。此のピークが期先の売り場になります。今年の場合は期近と期先は別物として対処する。国内ファンドは期先2本を仕掛けるが、買い過ぎ場面は常に振るい落しが先行する。此れは○○を注視して見極める。RSTも参考になります。上記の通りの予測ですが、今日は手口に変化が出ている。売方のマバラが総踏みしている。買方は大量の利食い場面。跳び付きの買いは報われない。此処の噴き値は種玉を残して高値落とし。押し目・振るい落しを拾う。○月限を拾いたい。


2007/07/09

ガソリン

NYオイル高を受けて一代足の新高値を更新して寄り付いた。其の後は期近を中心に利食い売りに抑えられる展開。期近安・期先は小幅安で引けている。調整の押しだが、○○ファンドは期近を拾い、仕上げる姿勢だ。強材料は揃っているが、売方は踏むに踏めない状況。此処の調整押しは配分して仕上げたい。期先は国内の跳び付きファンドが投げている。此のファンドが売方に回ると今度は噴き上げることになります。其の後は大天井の時期を読んで大逆サヤの期先を売り場探し。

ゴム

他商品高と円安の地合いを映して小幅高に寄り付いた。其の後は押される展開だったが、後場は一転して上伸した。陽線引けしている。此の水準はファンドが売り越して来た位置ですが、ヘッジは利食いして買方に回るのか。だが、少しの反発でファンドが途転することも考えられます。途転に対してはヘッジは売って来る。此の場合は上値が限定的。此処は売り込む地合いを確認して買い場を探す。取組の増加と○○を参考に様子見し、下げ止まりを確認して仕掛けたい。

白金

NYの続伸を映して小幅高に寄り付いた。其の後は小動きに終始して引けている。今日は商社の大量の買い。地合いに弾みが見受けられる。更に、外資系ファンドと商社の買い煽りを待つが、跳び付き買いは避ける。此処は一拍を置いて仕掛ける場面を探す方が良い。

Non大豆

シカゴ高を映して続伸して寄り付いた。其の後は利食いの売りに押し目を付けていたが、引けに反発してマチマチに引けている。此の調整の押し目を○○筋は拾っている。買い仕込む限月の押し目を配分して拾いたい。限月の選定は大事。農産物の特性を知り、大勢を見極めて対処する。今は○月限の押し目を拾うが、期先の大噴き値の跳び付き買いは避けたい。其の後、天候相場の後半以降は期先の売り場を探すことになります。大勢の見極めはは会員欄に記しています。


2007/07/06

ガソリン

NYオイル高と円安の地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は期近が更に上げ、期先も追随していたが、後場に入ると上げ幅を削っている。期近は陽線引けだが、期先は陰線で引けている。今日も、逆サヤは更に開いて来ている。何度も大逆サヤを示唆していた。経験則では1割〜1割5分位のサヤを大逆サヤと言います。今、需要期の初期に高値を更新しているが、此れは、最大需要期に高値で荷を捌きたい商人の本音が垣間に見え隠れする。早急に下がるを願うのは売方と消費者。曲がり玉は助けないと知るべし。青天井の空中戦は急降下もするが、反転して更なる急上昇もある。調整の下落は期近を拾うしかない。だが、期先は次第に・・・。 此処は外資系の玉・国内ファンド玉・○○商社の玉を対比すると判り易い。

ゴム

円安の地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は小確りに推移していたが、引け際に急落して引けている。ファンドの売り増しにヘッジ筋は買い越して来ている。此処は下値を叩いたファンドの踏みを迫る場面が到来するのか、如何かがポイントです。今迄の下げる過程では調整遅れを指摘していました。其れは、ファンドの買い付き玉とマバラ玉が投げ残っていたこととヘッジが売玉を残していた。しかし、今度は漸く逆の形に変化して来ている。此処では下げ止まりを確認する場面。様子見して下値が切り上がる地合いを待つ。取組の増加は転換に必要。○○○を確認して対処する。だが、反発した後の対応には注意したい。

とうもろこし

シカゴの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は堅調に推移して引けている。反発したが、直ぐにマバラが買い付いて来る。ファンドは総投げしている。変化は少し出ているが、更に売り込む地合いを待ちたい。上抜けには下値鍛練が必要。

Non大豆

期近3本は高く、期先は小幅安に寄り付いた。其の後の基調は強く、続伸して引けている。ファンド・マバラが降りる手口。地場筋は拾っている。配分して○月限を買い仕込む。此処はCFTCのファンド買い増し場面の噴き値を待つ。更に噴き上げる場合は手法に添って対処する。今年の「型」の説明は会員欄に記している。


2007/07/05

ガソリン

前日の地合いを引継いで上伸して寄り付いた。其の後は少し押したが、堅調に推移して全限が高値を更新して陽線引けしている。昨日は空中戦と表現して記しているが、今後も遥か上空で、高値波乱が続くことを予測しています。更に此の時期、例年通りに全米在庫は徐々に減って来ることになります。此処はじっくり期近を仕上げて次の展開を待つ。次は期先だが、CFTCファンドの買い過ぎを確認し、其の量を測って対処する・・・。今日はファンドの買い過ぎが目立つ手口。○○商社は売り増して来ている。此処は期先の跳び付き買いを避ける。期先は押しが先行するのか。

ゴム

他商品高の地合いを映して小高く寄り付いた。其の後、小動きに終始していたが、陽線引けしている。此処でヘッジは売玉を大量手仕舞いしている。此の水準の下げ止まりを確認したい。ファンドが売り増しして残っているが、反転する場合は踏み上げることになります。更に買い直し、ヘッジが売り上がる場合を想定しているが、此処は下値の切り上がりを待って対処する。其の後の押し目を拾う。

白金

円安の地合いに小高く寄り付いた。小動きに終始したが、確りに引けしている。じり上げの展開だ。商社は少し売り、外資系のファンド買いの手口。此の位置で買玉を増やさない。保合いの地合いが続いている。配分して待つ。

Non大豆

シカゴの夜間高を映して急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸して引けている。昨日の会員欄に記しているが、売り込みを誘った後の急騰場面。○月限を中心に「型」を想定して仕掛けると判り易い。ただ、此処で期先に跳び付きの買いが出ている。更に噴き上げる場面は種玉を残して高値の買玉を少し利食いする。押し目・悪目をすかさず買い乗せる。ただ、CFTCのファンド買い付きが更に大きく増加する場面は大深押しを予測しています。そして、8月上旬以降は大きな調整場面が到来する。次の再度の買い場は逆サヤを予測しています。日柄を経た後の○月限だが、其の時の期先は売り上がることになります。何故は会員欄に記したい。


2007/07/04

ガソリン

NY高を受けて当限は大幅高、期先は上伸して寄り付いた。其の後、期近は更に高値を更新し、更にサヤが開いている。期先も更に上値を更新して引けている。何度も、夏高と大逆サヤを想定して記していたが、其の状況が値動きに現れて来ている。期近と期先は別物とも記していた。此の状況は上段の終盤で顕れることが多い。此処からは空中戦になるが、何時・如何に・何故を知るべし。後付けコメントは「年間最大の需要期入りで供給不足を買い上げている」書いているが、此処は専業者が絞り込んだ為に高値が形成されているということに気がついて欲しい。期近の逆サヤは更に続くが、期先の転換点は近い。下記を参考に・・・

2007/06/27  記
NYオイルの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後、期先は更に下落したが、期近が確りして切り返し、期先は下げ幅を縮めて引けている。逆サヤの拡大を指摘していたが、期近は現物の事情で支えられている。だが、期先は買い付き玉の振るい落し場面。遂に、サヤが拡大して来ている。此のサヤ拡大は夏の最大需要期を迎えることに起因している。ファンドは少し売り増しだが、商社は拾う手口。期先は買い付き玉の振るい落しに見舞われるが、期近は徐々に底打ちをしてしまう。此処は期先の調整後の展開が重要になる。会員欄に記す。

2007/06/22  記
逆サヤと大勢の転換
景気回復の基調が続いていますが、今後は各商品が徐々に終盤を迎えて来ることになります。其の景気転換点ではサヤが変化する傾向にある。今、景気は持続しているが、先行きの判断に少し不安がある場合は期先は期近に比して安値を形成することになります。此れが逆サヤの理由ですが、今年の後半は大逆サヤを念頭に対処することになります。此のことは今迄にも、円安の方向を示唆すると共に何度も記しています。そして、此の傾向は5月以降、各商品に顕れて来ています。更なる円安では輸入品が不足して思わぬ高騰を引き起こすこともあります。しかし、大逆サヤの次の段階を念頭に対処することが必要です。何時、如何にがポイント・・・

2007/06/22  記
NYオイル安を受けて下落して寄り付いた。其の後は少し戻したが、後場は更に下落して引けている。昨日は○○商社に提灯を点けて斥候の売りと記したが、調整の下落場面。今日はファンドが大量を投げている。○○商社は半分利食いしている。此の下は叩けない。反発を待ちたい。今年の初めにOPECの減産効果を指摘して記していたが、此処で逆サヤが形成されて来ている。一代足を視ると、今年の安値を叩いた売方が当限に回って決済を迫られている訳です。此れは曲がり玉を助けない一例ですが、逆サヤは買方の仕上げの場になってしまいます。更に7月以降は年間最大の需要期を迎えることになります。今、期先の調整の後は需要期の期近動向を中心に相場を構築することになります。基本は売り込みを確認して買い場を探すことになる。そして、次は・・・

ゴム

昨日のの地合いを引継いで小高く寄り付いた。少し上げた後に反落したが、引け際に反発して陽線引けしている。此の水準の保合いで、取組に変化が見受けられる。ファンドが売り過ぎ、マバラが売り込んだ場合には応分の戻りが予測されます。しかし、戻り幅は限定的。産地の材料待ち。ただ、割安な国内を買い上げるが、産地とのサヤ詰めの程度を見極める。ポイントはヘッジの手口次第。

とうもろこし

シカゴの大幅安を受けて急落して寄り付いた。前2以降は投げ玉が殺到してストップ安に張り付いたまま引けている。買い付き玉の投げ残りを振るい落とす展開。売り込まれる地合いに変化した後に戻ることになると何度も記しているが、此処は下げ止まりを確認した後に対処する。


2007/07/03

ガソリン

NY高を映して上伸して寄り付いた。其の後は堅調に推移して引けている。ファンドの買い増しで上伸したが、此処は上げ拗れを待ちたい。期先の押し目を待って期近の押し目を拾うことになる。現物高を背景に基調は強いが、此処は様子見。○○商社は売りを少し増やしている。ファンドの買い過ぎを確認して期先は対処する。

ゴム

昨日の地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は下押したが、後場は確りして陽線引けしている。下ひげを付けたが、売込みを誘っている。ファンドの売り過ぎは担がれる。産地の材料待ち。ただ、反発しても、ファンドの買い直しとヘッジが売り直す場合は上値が限定的になると考えています。此の位置の取組の増加を注視している。

白金

NYの反発を受けて小高く寄り付いた。其の後は堅調に推移して更に上伸して引けている。手口に変化が見受けられる。地合いの硬化が顕れて来たのか。此処で希少性を買い上げる相場を期待しているが、配分をして対処する。○○を注視して更なる変化を読む。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて急伸して寄り付いた。踏み上げの展開。其の後は利食いの売りが出て下押したが、引けには反発している。手口と基調は様変わりした。此処は押し目を買い上がる。買い一貫だが、○月限を中心に仕上げたい。勿論、○○とCFTCを読んで、振るい落し場面は注意するが、「型」は上を指しているし、大きい。だが、理由を知らねば気力が出ない訳です。詳細は会員欄。


2007/07/02

ガソリン

NY高を映して急伸して寄り付いたが、其の後の上値は重い。徐々に上値を削って引けている。ファンドは様子見だが、外資系のファンドは期先を売り始めている。○○商社は少し売り増し。此処は押し目が先行する地合い。ただ、期近は買方の手の内に有る。夏高の状況は変らない。期先の噴き値は十分に引き付けて売り場を探す。期近は振るい落しを配分して拾う。逆サヤ相場の所以を理解して対処することが必要になります。次の手は何時・如何にだが・・・

ゴム

他商品高の地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は商社の投げが出て地合いが悪化し、急落する展開。引け際に下げ幅を少し縮めている。此処は下げ止まりを確認して後に仕掛けたい。此の水準の保合いを確認したい。ヘッジは売玉を漸く、手仕舞いして来た。ファンド売りに対し、ヘッジが買い拾う地合いを待つしかない。だが、戻った場合でも戻りの幅は限定的か。此処の下値は叩けないが。様子見。

白金

NYの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後の上値は重く小安く引けている。此の水準の上値は重い。上抜けには強力な材料を待つしかない。日柄が必要と記しているが、上値で玉を増やさない。地合いが硬化する場面をじっくり待ちたい。

とうもろこし

シカゴは作付け増加を受けて安いが、一方の大豆暴騰を映して小高く寄り付いた。其の後の上値は重く小安く引けている。作付けは更に増えている。しかも、期先の手口は悪化して来ている。今後は徐々に天候相場の後半に入るが、売り込まれない相場は上に行けない。此処は様子見し、売り込む地合いを待つ。

Non大豆

シカゴは作付け大幅減を受けて暴騰して引けているが、其の地合いを映してストップ高に張り付いて寄り付いた。地合いの急変を受けて張り付いたまま引けているが、明日も此の地合いは続く。大豆は在庫率の減少に加えて大幅な減反と更に円安の地合いを測って相場を予測する。下値を叩くと顎を刺されてしまう。この事は何度も記しているが、其れは○月限を注視する理由でも有ります。今年の場合は「型」が違う訳です。会員欄に記しているが、売込みを確認し、押し目を拾う。又、今後は期近と期先の相異が出て来ることになるが、其れはCFTCを注視して振るい落しを見極めることになります。○月限の大勢は買いだが、中旬以降の期先は買えない。其の後の展開は会員欄。

2007年♦6月5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月