2007年♦9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月

2007/10/31

ガソリン

NYオイルの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、期先を中心に反発して下げ幅を縮めて引けている。ファンドは買い増したが、マバラは降りている。期先は跳び付きの買玉が残されている。○○の商社は降りている手口。NY次第になるが、上値が少し重くなっている。様子見し、地合いの変化を待つ。高値波乱の中、噴き上げた場合は踏み上げに合わせて売り場を測りたい。

ゴム

全商品安を映して下落して寄り付いたが、次第に反発して下げ幅を縮めて引けている。ファンドの買い増しに値が支えられたが、ヘッジは売り増して来ている。産地の現物価格が確りしているが。半玄人筋の踏みに合わせて斥候の売りを仕掛ける。此の筋の手振りは会員欄に記している。此の手は上手いのだが、今は曲がっている様に見受けられる。

NY安を映して下落して寄り付いた。其の後は堅調に推移して陽線引けしている。マバラと商社の買いに反発したが、次はファンドの買う場面だ。だが、今度の噴いた場面は日柄を数えて利食いを先行する。CFTCを注視したい。跳び付きの買いは振るい落しが待っている。いつもの流れを説明しているが、タイミングを測って対処する。11月の○旬は警戒を要する。

とうもろこし

シカゴの下落を受けて急落して寄り付いた。期近は下落したままだが、期先は少し戻して下げ幅を縮めて引けている。マバラの買いに反発しているが、期先の状況は悪化している。期先の上げ拗れを待つと記していたが、ヘッジは更に売り増している。地場筋の売る手口。ファンドは期先を少し投げて来ている。ファンドが総投げをする場合は地合いが転換することになるが、此処は期中の○○を確認して戻る地合いを探る。だが、戻りを測って期先に斥候の売りを仕掛ける。端境期の高なぐれは期先を斥候の売り。


2007/10/30

ガソリン

NY高を受けて急伸して寄り付いた。更に買い上げられた後は下落に転じたが、引け際に反発している。ファンドと商社の買いに対し、マバラの売る手口。モルガンの大量の買い戻しを注視している。弱い地合いをマバラは売りたい様子だが、果たして如何に。噴き値は徐々に利食いするが、直ぐには下げない予測をしている。詰めを伸ばし、山越えを確り対処したい。

ゴム

産地高の地合いを引継いで小幅高に寄り付いた。其の後は下落に転じ、小幅に陰線引けしている。ファンドの乗り換えが盛んな大出来高。踏み残しを煽られる場合も考えられる。此の地合いは案外にしつこいと予測しているが、噴いた地合いを測って斥候の売り。十分に引き付けて新甫を売り上がりたいところ。サヤ開きを歓迎したい。

白金

NYの地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は上値を抑えられて大幅に下落したが、少し戻して引けている。ファンドの売りに叩かれているが、商社は拾っている。このところの手口は金と逆になっているが、地合いに変化はない。此処は金がリードする地合い。其処で、金のファンドの買い過ぎ場面を推し測っている。押し目を配分して拾うが、○○の時期は要注意。金と同様に様変わりを警戒している。

Non大豆

シカゴの地合いを映して期近安・期先は上伸して寄り付いた。其の後の上値は重く、期近は急落し、期先は陰線引けしている。今日も期先はファンドが買い過ぎて来ている。ヘッジは売り増している。期先は戻りを測って斥候の売りだが、十分に引き付けるのがコツ。中限は○○を注視して第3ラウンドの有る無しを探ることになる。突っ込んだ場合に売る込む地合いを確認して対処するしかない。


2007/10/29

腹八分

オイルは大底を確認した時に大相場を予測し、種玉を仕込んで下値を何度も徳乗せして来ていたが、遂に腹八分のところに来ている。利乗せは菱形を理想としますが、此処は上値の買玉を徐々に降りたい。一相場を仕上げるには鍛練と気力が必要です。大幅に利が乗っている玉を残して押し目を拾うことは相当の気力と経験を要します。これは、引かれ玉を持って我慢することより数倍も辛いと言えます。しかし、利食い腰を強くと言う基本を旨にし、手法に添って仕上げたいものです。今迄にオイルの大相場の所以を何度も記して来ました。しかし、此の腹八分の場面は日柄を数えて徐々に降りることを良しとします。ご苦労様でした。今後は大上サヤの大天井を買方の買玉が造ることになると予測をしている。次に・・・

ガソリン

NYオイル高を受けて上伸して寄り付いた。少し押した後は急伸したが、上げ幅を削って引けている。ファンドが期先の高値をを売る手口。マバラは両建の買いを出している手口だ。此処は調整の押しを入れる場面か。昨日も記しているが、玉を少しづつ降りて変化を待つ。売り込み次第では噴き上げるが、跳び付きの買いは避ける。噴き値は上値の買玉を落とし、売り込む地合いを待つ。

ゴム

全商品高の地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後はファンドの乗り換えに急伸して引けている。半玄人筋はヘッジ商社の売玉を頼りにして売り上がっていたが、此処で堪らずに踏んで来ている。此の踏みを目安にしていたが、更なる踏み上げを待つ。今日は出来高が多い。相応の踏みが出ていることが覗える。此処は11月初・上旬のファンドの買い増しを確認して期先に斥候の売りを仕掛ける。

NY高を受けて急伸して寄り付いた。少し押した後は更に上伸して引けている。今日は商社が買い直している手口。ファンドは利食いの手口だが、押し目は買い直す筈。いつもの流れだが、地合いは好転している。昨日の会員欄に記したが、○○○は第三波を示唆している。此の場合は上値を更新した後の噴き上げの日を数えつつ値幅を測ることになります。押し目買い。○○○の意味を理解し、種玉を残して噴き上げを待つ。

とうもろこし

シカゴ高を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸して期近2本はストップ高に張り付いたまま引けた。期先は少し押して引けている。期近高は現物商社の思惑に合致している訳です。この事は何度も何度も記していたが、今年の在庫率は端境期の高値を示唆していた。だが、今日はマバラの跳び付き買い付きが目立つ手口。此処の噴き値は跳び付かない。此れからは高値を更新して踏み上げる期近の相場とは別に、期先の上げ拗れる場面をを待つ。期先は売り場探し。11月○・○旬の上げ拗れる地合いを待って斥候の売りを仕掛けたい。売り相場は仁の姿勢で対処するが、仁とは最高の徳目。大きく構える心を持って待ちたい。


2007/10/26

罫線と罫線崩し

相場人の多くは罫線を記しています。値の位置・過去歴などの状況把握には必要です。罫線は全ての材料を反映していると説く人もいる。果たして如何に。しかし、繋ぎの罫線には矛盾が山ほどあります。テクニカルを頼りすぎてはいけない。
商社や仕手はファンド玉・大衆一般玉を対象にしており、その目安として罫線崩しを狙っている。自分(商社・仕手)の玉を大量に嵌め込むために、罫線崩しを仕掛けて来る。
例えば大量に買いたい場合、自分の買いで値が高くなってしまう。そこで、罫線破りの保合い下抜けを演出する。一般罫線筋は売りと判断し、大量の売玉が出る。そこで大量の買玉を嵌めることが出来ることになります。又、 売玉を嵌めたい時は新高値に持っていく。罫線を見た売方は買いと判断し、買方も買いと判断し買って来る。この時に売玉を嵌める。其の時は大出来高になり、投げ・踏みが出て玉が整理されることが多い。いわゆるダマシの場面です。其の繰り返しをしていては勝ち目がない。方向の見極めはファンダメンタルを正確に見極めることに拠り、確認が出来る。裏を取られないことが、型の見極めのポイントです。見極めは「型」20通りの一つを当て嵌めますが、型を主として対処する。型の判別は全ての材料と過去の値動きを照らし合わせて決める。次に手口・取組・突発材料の動向を捉えて手法に添って対処する。

ガソリン

NYオイルの急騰を受けて急伸して寄り付いた。少し押した後は更に急騰してストップ高を含む大幅高で引けている。売方の総踏み状況だが、此処からは空中戦に突入する。其れを予測させる大出来高だ。新甫は更にサヤを開いて生まれているが、流石に踏みが殺到している。商社は手仕舞いの売りを出している。今、期先の新高値を更新したが、調整の押しを待つ。だが、押した場合はマバラの買い付きが出難い状況になって来る筈。むしろ、売り上がりを考えてしまうと予測している。煽るのはトレンドフォローのファンドと考えたい。此の上げ相場が、大上サヤになるとの予測をしていたのはマバラの踏み上げとファンドの煽りを先読みしていた訳ですが、更に噴き上げる場合は腹八分と考えて徐々に利食いし、降りるも良し。次は大天井を確認して後の売り場を探すが、其の次第を会員欄に記す予定。

下記は以前に記していたことだが、ファンダメンタルズの正しい認識は必須と考えて対処して欲しい。勘違いの値頃感は通用しない。

2007/09/14  記

常に一歩、先を読む
裏道天花は常に一歩先を読むことを心掛けています。先を読むには、いくつかのファンダメンタルを正確に理解する知識と経験を必要とします。今の相場は大波乱の時期にいるという認識を持って対処することが必要です。今、オイル・金・穀物は後付けの解説が盛んですが、後付けの説明では役に立たない。ドバイの調整→上海の調整→サブプライム問題→NYの株暴落・ドル安→株の反転と今のオイル・金、更に穀物高。其の状況を其の度に一歩先んじてコメントしています。「何故に解かるのか」の問い合わせが数多く有ります。この説明は難しいのですが、此れは経験と過去の資料に因るもの。今の様な状況は40年間に4度起きている。状況には多少の違いがありますが、共通点は多々有ります。更に、江戸中期より今迄の経済活動を分析したときに、景気の変動には一連の流れがあることに気付くことになります。其の事象を区分して「型」としては20通り、商品相場の特徴的手法を4通りに区分しています。この読み解きはファンダメンタルズを正確に摑むことが全てですが、此れが難しい。相場は場勘の戦場と知るべし。一筋縄ではない事に気が付いて欲しいものです。孫子の兵法「詭道」の真意を考えて対処したい。

ゴム

全商品高の地合いに続伸して寄り付いた。少し押した後は更に上伸して引けている。ファンドの買い増しに戻りの高値を更新している。ヘッジは売り上がっている手口。半玄人筋の売玉は踏みを強要されて来ている。ファンド乗り換えの高値は十分に引き付けて斥候の売りを仕掛けたい。11月初・上旬の上げ拗れる地合いを確認したい。ファンドの買い過ぎ場面は売りで対処し、地合いの変化を待つ。

白金

NYの大幅高を映して急伸して寄り付いた。少し押した後は地合いが硬化して更に上伸したが、上げ幅を削って引けている。今日はファンドの買い増しに値を上げているが、商社とマバラが売る手口。マバラは降りているが、次の押し目はファンドが買い増して来る筈。新値を更新して後にマバラとファンドが更に買い増す場面は沸いて来るが、日柄を経た後は振るい落しが待っている。今は押し目を配分して拾う流れだが、更に大きく噴き上げる場面は跳び付かない。今は買い仕込むが、配分が大事と予測している。

Non大豆

シカゴの高騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は全商品高の地合いを映して更に上げている。後場はストップ高に張り付いたまま引けた。地合いは硬化しているが、此処は期先の手口を見極める場面。期先はファンドの買い増しとヘッジ玉を勘案し、上げ拗れる場面を待つ。ファンドの買い過ぎを確認して後に斥候の売り場を探ることになる。期中は○○の変化に対応することになります。


2007/10/25

黄金の小さき鳥の形して 銀杏舞うなり夕日ヶ丘に

落日を前にして舞い上がる木の葉の様に相場の終焉は儚い。過剰投資が造り上げる、ドル安→オイル高→貴金属高の流れは更に続いている。しかし、遂には次々と素材商品は山越えを果たすことになります。其の順番は既に想定しているが、取組の変化に応じて時期・値位置に相異が起きる。又、点では捉えられない。「型」を基にして配分し、手法に添って仕掛けるしかない。20通りの型と4通りの手法は過去の膨大な資料と今の相場との類似性を比較・勘案して決めている。

ガソリン

NYオイルの高騰を受けて急伸して寄り付いた。少し押した後は更に急騰して引けている。昨日記しているが、需給の逼迫を反映し、商社が買い戻している高納会。ファンドが大量に買い煽っている展開だが、マバラは降りている様子。今日の急伸で、移動平均線のゴールデンクロスは上抜けしたが、デッドクロス下抜けをした後だけに強力な線になると考えている。此の説明は質問分析欄に詳しく記しているが、罫線筋・マバラは振るい落とされてしまう。此処は新値の更新を待つ。更新した場合は押し目を拾うしかない。

ゴム

マチマチに寄り付いた。前場は更に押していたが、少し反発して下げ幅を縮めて引けている。此の押し目をヘッジは買い戻している。下値は叩かずに戻りを待つ様子。此処は反発を待つ。売り場探しだが、新甫のファンド乗り換えを待ちたい。踏み上げをじっくり待って新甫を仕掛けたい。

NYの地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は小確りに推移して小幅高に引けた。ファンドの買い増しに対し、商社の売り上がる手口。トレンドフォローのファンドは更に買い増して来る筈。ファンドの買い煽る相場になるのか。商社は売り上がるが、ファンドの買い過ぎ場面は振るい落しが待っている。噴き上げる地合いの後は跳び付かない。配分して下値を拾う。

とうもろこし

シカゴの地合いと円高を映して小安く寄り付いた。前場は上伸したが、後場は下落に転じ、小幅安に引けている。ファンドとマバラが買い、ヘッジは少し売っている。期近の下値は叩かない。だが、期先は徐々に上げ拗れている。期先は戻りを測って売り場探しで対処したい。反発を待つが、後に先へ先へと斥候の売り。


2007/10/24

ガソリン

NYオイル安を映して下落して寄り付いた。其の後は更に少し下げたが、反発して下げ幅を縮めて引けている。当限を商社が買い戻しているが、此れは現物が値を支えている状況を示している。ファンドとマバラが少し降りているが、商社は拾っている手口。此処は綱引きの位置だが、種玉を維持し、手法に添って対処する。此処は保合いだが、放れる場面は仕切るか、利乗せで対処するしかない。

ゴム

小安く寄り付いたが、小確りに推移して小幅高で引けている。ファンドとヘッジ筋の対峙だが、約19,000枚の対峙。此の他にマバラの玉が残っているが、此の玉は浮き足立って来ている。昨日も記しているが、踏みが先行するのか。踏み上げのファンド乗り換えを見極める。其処は配分して斥候の売り。半玄人は弱気になっているが、其の理由を読んだ上で踏み上げを待ちたい。

白金

NY高と円安の地合いに上伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、下落に転じて小安く引けている。噴き値は跳び付かないと記しているが、商社は大量に売っている。マバラの跳び付き買いに対し、値を抑える売玉を出している。此処は下値の種玉を維持して様子見する。安値は配分して仕込みたい。ファンドの買い過ぎ場面は注意したい。

Non大豆

シカゴ小幅高・円安だが、マチマチに寄り付いた。前場は上伸したが、当限が下落する展開を辿る。当限は暴落して引けたが、期先は陽線引けしている。今日の下落で期近に変化が見受けられる。会員欄に記すが、仕手の動向は今後も目が離せない。2ヶ月以上前になるが、今年の米国穀物は端境期の高値を予測して記していた。特に、12月限は仕手戦として注視し、利乗せして買い上がることと何度も記していたが、遂に1万2千円以上の上昇をしている。次ぎは○月限を注視しているが、振るい落しの下値を仕込むことになる。又、今は端境期。ファンドの買い過ぎを確認し、期先の高なぐれを「型」の通りに、先へ先へと売り場探しで対処したい。詳細は会員欄に記したい。


2007/10/23

ガソリン

NY安・円安の地合いを受けて下落して寄り付いた。少し押した後は反発したが、期近は小幅安・期先は小幅高で引けている。下げ止まって引けているが、此処は売り込む地合いを待つ。マバラの降りる地合いを確認して後に仕込むことになる。保合い放れには手法に添って対処する。大上サヤの予測をしているが、下値の種玉を維持して手法に従う。

ゴム

マチマチに寄り付いた。少し押した後は反発し、上伸して引けている。ファンドの買い増しに値を伸ばしているが、ヘッジは売り上がっている手口。今、マバラの売玉は浮き足立っているが、踏まずに残っている。此処は踏みが先行する場合も考えられる。噴き上げる地合いを測っているが、納会・納会後の新甫、踏み上げの高値を仕掛けたい。ヘッジの売りに提灯を点ける。十分に配分して仕掛けるしかない。

Non大豆

シカゴのの地合いを受けて期近は急伸し、期先は上伸して寄り付いた。昨日の会員欄に記しているが、○○に変化が顕れていた。其の後は更に反発して引けている。此処は振るい落とし後の反発と捉えている。しかし、此の噴き上げには跳び付き買いが見受けられる。今日はマバラが踏んでいるが、地場筋は少しづつ下りている手口。徐々に期先売りの仕掛け場が接近している。期先は戻りを測って斥候の売り。此処で、○月限に変化が出て来ているが、此の限月は買い限月として注視している。


2007/10/22

高値波乱

流動性過剰資金が投資先を求めて市場を席捲して急反発すると言う地合いが続いていた。此処で、後付けのコメントも強くなっていたが、今、冷水三斗の場面が訪れている。今日はサブプライム問題が蒸し返されて急落しているが、2番天井を懸念する波乱と捉えている。此処は売込みを確認して後に対処したい。売り込み次第になるが、下値を固めた場合は反転すると予測している。此の位置は今後の景気状況を測る、正念場の重要な値位置と考えている。以前に記しているが、此処は地合いの変化を待つことになります。2番天井懸念が払拭した後は素材商品の売り場探しになる予測をしている。

ガソリン

NYオイルの暴落と大幅円高を受けて急落して寄り付いた。其の後は更に大幅下落したが、次第に反発して下げ幅を縮めて引けている。ファンドは少し投げているが、○○商社は拾っている。此処は売込みが欲しい場面。下値の保合いと売込みを確認して後に買い場を探すことになる。下値の種玉を維持し、配分して拾う。

ゴム

他商品安と大幅円高を映して下落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、下げ幅を少し縮めて引けている。此の急落の場面をヘッジは少し利食いしている。ファンドは少し投げている手口。下値を商社が叩いて来る場合の上値は重いが、叩いて来ない。此処の下値は反発を待つ。

白金

NY安・大幅円高を受けて大幅下落して寄り付いた。其の後はストップ安に張り付いたが、少し反発して引けている。此の下値を商社と外資系のファンドが少し拾っている。マバラが投げている手口。此処は売り込む地合いを待つ。売込みを確認して買い場を探すが、配分して仕込みたい。

とうもろこし

シカゴ安・大幅円高を映して急落して寄り付いた。前3の期近はストップ安・後場は下げ幅を縮めて引けている。期先を買い過ぎのファンドが少し投げているが、投げる場面をヘッジは買い戻している。ファンドが買い直して反発する場合はヘッジは売り上がる。端境期の期先の大高値はヘッジの繋ぎ場になるとの予測をしている。反発場面は引き付けて先へ先へと売り上がる。売り場探しで戻りを待つ。


2007/10/19

ガソリン

NYオイルの大幅高を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上げていたが、円高気配に下落し、上げ幅を大きく削って引けた。ファンドが少し売り、マバラが買う手口。上値は重いが、踏み残している様子。NYは噴き上げたが、円高が上値を相殺している。此処は待つ場面。

ゴム

海外高の地合いを映して小幅高に寄り付いた。円高化気配に下落したが、反発して小高く引けている。ファンドの少し買い増しにマバラは売る手口。ヘッジは様子見している。じり高気配だが、上げ拗れる地合いを待つ。弱気のマバラは売り上がってっているが、此処で浮き足の様相。マバラの踏み上げる場合は配分して斥候の売り予測だが、新甫のファンド乗り換え時には売りを仕掛ける。

NY高と円高が相殺されて小高く寄り付いた。円高気配に少し押したが、反発してマチマチに引けている。此処で、少し人気化して来ている。後付けのコメントが強気になって来るとマバラ筋が買い付いて来ることになる。噴き値には跳び付きの買いが出て来る。其処は振るい落しが待っている。調整の振るい落しは深いが、配分して仕込む。

Non大豆

シカゴ高・大幅円高を映して小幅高に寄り付いた。前2に下落したが、期近は反発して高値引け・期先は安値引けしている。期近と期先は別物と何度も記しているが、徐々に其の傾向は強まって来ることになります。其の方向は○○に顕れて来る。昨日の会員欄に記していたが、期先の買い付き玉に因果化の兆しが出ている。此処は戻りを測って斥候の売り。期先にはファンドの買い過ぎ玉が残されている。振るい落しの調整安が予測される。振るい落しが先行した場合は先へ先へと配分して売り上がる。


2007/10/18

ガソリン

NYの地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は押し目を付けたが、次第に反発して陽線引けした。ファンドは少し買い直しているが、マバラは売っている。会員欄に記しているが、此の上サヤに戸惑いつつ、売りを仕掛けるのがマバラの手振り。此処は種玉を維持し、手法に添って対処するしかない。押し目買いの地合いだが、下値の買玉には意味が有ります。高値波乱の位置にいることは百も承知だが、OPECの増産までには降りてしまう予測をしている。

ゴム

他商品高の地合いを映して小高く寄り付いた。其の後は堅調に推移し、戻り高値を更新して引けている。ファンドとマバラ買いに上げている。ヘッジは売り上がる手口。素材高を折り込んでいて、少し値位置を上げる展開だ。ファンドの買い増しに上げている相場。対峙しているヘッジは徐々に売り増している。此処は十分に引き付ける。納会頃の高値を待って対処したい。

白金

NYの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後の地合いは硬化し、更に上伸して引けている。ファンドの買いに急騰する展開だが、マバラは売り上がる対応をしている。此の地合いは押し目を配分して拾う。

とうもろこし

シカゴの小幅安を映してマチマチに寄り付いた。其の後は徐々に反発して上伸して引けている。ファンド買い増しの手口だが、再び買い過ぎが懸念される。○○を注視したい。期先は売り場が近いと予測する。期近は別物だが、此処は様子見して調整次第を確認して対処したい。

Non大豆

昨日、記しているが、状況に変化が出ている。会員欄に記している。


2007/10/17

常に一歩先を読む裏道天花

後付けの説明は役に立たない。昨日の日経夕刊に投資資金商品シフト加速と大きく掲載されている。説明はごもっともだが、如何にも遅すぎる。ドル安→オイル高→貴金属高へのシフトは上げる以前から当欄に何度も何度も記していた。今は昨日の会員欄に記したが、移動平均線の大乖離後に起きる○○の場面を測っている。其の時は「天に登る木はない」と記したい。

ガソリン

NYの地合いと円高を受けて小幅安に寄り付いた。反発した後は下落に転じ、大幅安に引けている。ファンドとマバラが投げているが、商社は拾う手口。振るい落しの下落だが、此処で売り込んだ場合は反転する。売り込みを確認して押し目を拾う。種玉を維持し、配分して拾いたい。

ゴム

円高の地合いを受けて小幅安に寄り付いた。少し反発した後は下落に転じ、陰線引けしている。他商品は全面安だが、ファンドの買い増しに下げ渋っている。ヘッジも様子見の手口。此処は様子見し、戻りを測って待つしかない。下落する地合いに変化した時に、ヘッジが大量に売り増しする場面を仕掛けたい。売り場を待つしかない。

Non大豆

シカゴの大幅安と円高を映して急落して寄り付いた。其の後は更に下落してストップ安に張り付いて引けている。狼狽売りが出て急落している。急騰して踏み上げを強要していたが、此処は調整の場面と捉えている。此処は様子見し、地合いの変化を見守りたい。期近の売方は整理を強要されていたが、今後も下値で売り込まれる場合は仕手次第となる。第3ラウンドも考えられるが、期先が更に噴き上げる場合は売り場探しで対処する。納会前後の噴き値を待って期先は斥候の売り。


2007/10/16

青天井の高値波乱

青天井の高値波乱が続いている。価格を形成する正しいファンダメンタルズの通りに、下値をを切り上げていた相場は遂に急騰する場面を迎えている。天井圏内の相場は「ローソクの火の消える瞬間」に似て一瞬の大きな輝きを放つ。移動平均線の大乖離を念頭に置いて対処したい。此れは相場の基本だが、其の意味を読み解いて対処して欲しい。だが、「天に上る木はない」日柄を経た後に、売方の売玉が総踏みの後には終焉することになる。

ガソリン

NYオイルの高騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸したが、利食いの売りに抑えられる展開を辿る。後場は反発して陽線引けしている。ファンドと商社の買いに高値を更新している。特に期先はサヤを開いている。会員欄に、サヤが開いて来ると何度も記しているが、其の理由が読めない人は買うことに躊躇をしてしまいます。又、見逃してしまうと追い掛けて買えないのが、人の心理。種玉の重要性を知ることが智恵と徳。押し目を拾い、じっくり仕上げるが、今は納会前後の噴き値をポイントとしている。

ゴム

円安と他商品高の地合いを映して上伸して寄り付いた、其の後は押す場面は有ったが、反発して戻りの高値を更新して引けている。ファンドの買い増しに対し、ヘッジは少し売っている手口。ただ、素材商品の地合いに手控えている様子。納会前後の上げ拗れを待つ場面と考えている。此処は待つしかない。

白金・金

白金
利食いの売りに下落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、後場は下げ幅を縮めて引けている。此のところ、逆サヤに変化して来ている。マバラが下値を買って来ているが、商社は売る手口。此処は様子見し、押し目を拾う。マバラが売り込む場面を拾う。


マチマチに寄り付いた。利食いの売りに押されたが、反発して陽線引けしている。新高値を更新しているが、ファンドの買い増しの手口。押し目買いだが、此の上はファンドとマバラが跳び付いて来る。噴き値は上値の買玉を利食いし、押し目を拾う。更にCFTCの買いが増える場合は注意を要するが、其の○○は会員欄に記す。

とうもろこし

シカゴ高を映して上伸して寄り付いた。前2に急落したが、其の後は反発して高値を更新して引けている。ファンドは少し買い増している手口だが、ヘッジ商社は売り増していない。期近の地合いは踏みを強要する場面になっているが、需給の逼迫が期近を押し上げる展開だ。だが、売方の落城の後に止むことになる。期先はファンドとマバラの買い過ぎ場面を日柄を数えて待ちたい。新甫を仕掛けるが、ファンドが乗り換えて来て大量に買い増し、ヘッジが大量に売り上がる場面を斥候の売り。じっくり配分して仕掛けたい。


2007/10/15

ガソリン

NYのオイル高を映して急伸して寄り付いた。其の後は徐々に上値を削り、下落して陰線引けした。跳び付いて来ていたファンドが、少し降りている。商社は其処を拾う手口。押し目を待っていたが、○○商社も拾っている。此処は下値を拾い利乗せする。NY次第だが、ファンドが更に買い上げる場合は大上サヤを形成する予測をしている。

ゴム

他商品高を映して小高く寄り付いた。其の後は更に上げていたが、上げ幅を削って引けている。他商品高の地合いにファンドは少し買い増しているが、ヘッジは売り上がる手口。下値を切り上げているが、此の上値はファンドの買い煽りの値と捉えている。上げ拗れを待つが、納会前後の噴き値を熊の一撃。十分に配分して斥候の売りを仕掛ける。

白金・金

予測通りの正念場を迎えて来ている。此処からが大事になる・・・ 会員欄に記す。

とうもろこし

シカゴ高を受けて急伸して寄り付いた。当限は暴騰納会・2・3番限はストップ高に張り付いて引ける。期先は寄り付き高の後、更に上伸して引けている。会員欄に記しているが、当限高は玉薄を背景に仕上げる仕手の陽動策戦の結果と捉えている。売り込んだ玉は最終的に踏み上げて終ることになった。期近は第2・第3ラウンドを念頭に置いて対処するが、期先は別物と考えたい。日柄を数えて売り場を探す。今、期先は新高値を更新しているが、じっくり数えた後に斥候の売りを仕掛ける。日柄を経た後に、噴き値を○○と○○○を参考にして仕掛けることになる。今日はマバラの踏みと跳び付きの買いが出ている。

Non大豆

シカゴの地合いを映して上伸して寄り付いた。当限は暴騰。3〜5番目はストップ高に張り付いたまま引けている。今、需給の逼迫を顕す展開を辿っている。期近は売方の踏み上げに急騰しているが、玉不足が背景に有ります。この事は何度も記している。此処で、期先はファンドと・マバラが跳び付いて来る筈。日柄を数えるが、納会前後の噴き値を待って、期先に斥候の売りを仕掛けたい。勿論、期近は第三・第四ラウンドを念頭に対処する。但し、期近の限月は○○を注視して買い仕込むが、噴き値は跳びつかない。振るい落とし場面の下値を仕込む。今日はマバラの踏みと跳び付き買いが目立っている。


2007/10/14

青天井  「さえぎる雲を突き抜けて蒼穹の天を目指している状況」

天井の形には需給逼迫を要因に期近を締め上げる逆サヤ天井と先高人気を背景にして期先が買い上げられる上サヤの天井が有ります。今、過剰な投資マネーは行く先を求めている。ドル安→オイル高→貴金属高の構図を何度も記している。想像を超える場合が有ります。此の流れは日柄を経過した後に次第に収束するが、其の間を憂慮しているところ。一般欄にも、滅多に無い相場になると記していた。再掲載するので参考にして欲しい。今後の対応は会員欄。

2007/10/05  記
為替と素材商品
サブプライム問題は景気の後退懸念を世界に発信した。景気と株を支える為に膨大な流動性資金が供給されている。次々と施策が打ち出されたが、まだ2番底・2番天井を懸念している状況が続いている。しかし、何度も記していることだが、其の懸念が払拭した時がポイントになる。サブプライム問題はドルの低下を招いたが、此の懸念が残る間はドル安の状態はは続く。だが、此れからは徐々に、ドル高を予測している。しかし、円安に変化しても、国内の素材商品は次第に上昇を止める予測をしている。そして、この間に転換点の山越えは次々と訪れるが、其の次第は会員欄に記したい。

2007/09/28  記
CRB指数
昨日、CRB指数が遂に335を突破している。会員の方には長期間に渡り、何度も何度もこのことを記していた。一入感慨深いところ。会員の方には耳にタコのCRB指数です。此の指数の40数年間の記録を熟視していると状況が少しづつ解かって来る。景気の流れが視えて来ます。目先を追い掛け廻し、御苦労している方々には参考になります。大勢の把握を重視したい。大勢を見極めて「型」を確認する。建玉は手法に添って対処したい。今後の指数は日柄を経て上げ拗れると予測している。ドル安→オイル高→金へのシフトの流れは何度も記していた。「穀物高の基本的要因は別だが、関連性は有る」更に、2番天井懸念で売っている方々の踏み上げ相場が到来して来ると予測していた。そして、此の流れは更に続くが、値幅と日柄を経た後は景気不安が払拭されて来ることになります。其処がポイントと捉えている。何時・如何に転換するかは既に会員欄に記している。

商社のヘッジ外し

下記は9/21日に会員欄に記している。金はリースレートの第二波到来を予測している。

9/21日 記
商社は常にヘッジの売りを仕込んで相場をリードしている。此れが本来の姿勢だ。ところが、滅多に起きないことだが、大量にヘッジの玉を外し、急転換することがことが有ります。以前に記しているが、この様なことは40年の間でも、数少ない。此のことは急激な様変わり場面が来ていると捉えている。金は暴落の前に商社の売り越しが、13万枚。暴落の底値時は10万枚。反騰している今は6万7千枚。売玉を減らしていることが判ります。ヘッジを外すには重大な理由が有る筈。此処は押し目を拾い、利乗せして手法に添って対処する。

2007/09/19  記
ドル安→オイル高→金高の行方
オイル・金は予測通りの値動きが続いている。此の相場の値幅・時期の詳細は以前に会員欄に記している。余剰資金は一定の方向を目指している。だが、後付けの理由を聞いて追い掛けていては捉まえることは出来ない。今日は売方の踏み上げで急騰しているが、此処でファンドは買い付いて来るのだ。此処は少し間を置いて対処したい。其の後の強基調は更に続く筈だが、其の次の展開が転換点になると予測をしている。今度は大円安になっても、素材商品は徐々に上がらなくなる。何時・如何にがポイントだが、大勢の「型」は徐々に変化して来ることになります。このことを会員欄に記している。

2007/09/12  記
今は景気破綻の前触れなのか 「オイルマネーは金へシフトする」
今は2番底・2番天井を警戒している状況だが、何度も記している様に此処は反転する予測をしている。そして、値位置を大きく変えて山場を経過し、其の後に破綻は徐々に始まるとの予測だ。其れは過去の事象に何度も顕れている・・・。今は過剰流動性資金がオイル・金にシフトする時期に当たる。其の理由は何度も記している。更にオイル・貴金属と米国の穀物上昇は、ドル・NY株の活性を促し、徐々に景気は維持される様相を呈して来る。だが、根幹の問題は解決していない。其処が転換点のポイント・・・詳細は会員欄。

2007/09/07  記
気力と二番底懸念
8/31日に「二番底懸念と二番天井懸念の対決」と題して一般欄に記述しているが、今は二番底を懸念している状況。底値を叩いた弱気は勿論のこと、強気も我慢していて買えない状態だ。確かに、サブプライム問題は解決していない。金融政策が施されたことで一応の肩代わりは済んでいるが、そのことで過剰流動性はそのまま残されている。弱気にも理屈は有るのだ。だが、徐々に二番底への懸念は薄らいで来ている。そして、更に上がる場合は今度は二番天井を懸念して買うことが出来なくなる。冷水を浴びたときは肝を冷やすのは当然のことだが、「人の行く裏に道あり花の山」 気力を持って対峙したい。孫子の「詭道」を読み解く知識を保有したい。此処はCFTCの買い過ぎファンドが調整された後に、再び買い付いて来る場面を予測している。穀物高・オイル高には理由があるし、更に調整後の金へのシフト上昇は何を物語るのか。解かっていても手が出ない方には気力が必要。型を理解し、手法で仕掛けるしかない。


2007/010/12

ガソリン

NY高を受けて続伸して寄り付いたが、利食いの売りに抑えられる展開を辿る。更に少し上げた後は徐々に下落に転じ、マチマチに引けている。マバラの踏みとファンドの手仕舞いが出合う手口。戻り高値を更新して押している場面。一服の様相だが、押し目を拾う。今、ファンドの跳び付き買いを咎める様相だが、NYのファンド次第の側面も有る。此処は種玉を残して見守りたい。押し目を配分して拾う。

ゴム

昨日の地合いを受けて小幅高に寄り付いた。少し上げた後は利食い売りに押されて下落に転じてマチマチに引けている。上げ拗れている様子が覗える。此処は様子見するが、地合いは悪化している。ファンドの買い付き玉が掴まって崩れる場面を想定しているが、戻りと日柄を測っている状況だ。

白金・金

NY高を受けて急伸して寄り付いた。新高値を更新したが、利食いの売りに押されて上げ幅を縮めて引けている。マバラが少しづつ降りているが、白金の商社と外資系のファンドは買って来ている。金はファンドが買い、商社とマバラは少し売っている手口。手口を注視すると中勢を読む参考になります。押し目買いの地合いは続くが、上抜けた後の噴き値は踏みとファンドの跳び付き買いが殺到する。其処は日柄を経た後に振るい落しが待っている。RSIが逆行し、CFTCはファンドの買い越しを示唆する。いつもの場面は跳び付かない。ただ、今年の場合は大勢の相異を予測しています。其の場面は近い・・・

Non大豆

シカゴ高を映して小幅高に寄り付いた。其の後は期先が下落したが、徐々に反発して期近・期中は大幅に続伸している。期先は小幅高に引けている。期近の2本は第2ラウンドの状況ですが、期先は徐々に変化が出ている。ファンドは期先を大量に買っているが、ヘッジの売りと対峙している。当限納会の前後は調整の振るい落しを予測している。何度も記しているが、今年の場合、期近の第三ラウンドは否めない。だが、期先の噴き値はファンドが更に買い増す筈。納会前後の噴き値を測って、期先に斥候の売りを仕掛ける。


2007/10/11

一相場を仕上げる

3ヶ月・6ヶ月一相場と言います。又、5分1割に従いて、2・3割は向かう理と知れと古来、伝えられています。今年の場合、穀物・素材商品の相場は大勢を見定めて対処する「型」の相場と何度も記していました。大きな形を想定して対処していない方々は上手くいかないことになる。20通りの型の中の一つだ。更に、『待つ「売り」は仁、買うは勇気ぞ、乗るは智の徳』と古来、言われているが、此の建玉法は意味合いが深い。4通りの手法の一つだが、利乗せが出来ない方は儲けられない。其処を読めない人は智恵と徳の無い人。確かに利乗せは難しい。器量・気力を必要とするが、其の意味合いを読んで欲しいと何度も記している。曲がり玉に向かうことが真の器量と気力。商社・現業者の立場と思惑を読み解いて、○○○と対峙するのがコツ。真のファンダメンタルズを捉えて手法に添って仕掛けるしかない。下手な値頃感は危険と知るべし。孫子の説く「兵とは詭道なり」の意味を読み取り、型と手法に従うしかない。

ガソリン

NY高を映して上伸して寄り付いた。少し押した後はファンドの買い上げに押し上げられる展開。期近は小幅高だが、期先は大幅高に引けている。期先はファンドの大量の買いに噴き上げて戻り高値を更新している。○○商社は大量の利食いをして少し途転している。此処は少し利食いし、押し目・振るい落しを待つのが普通の場面。だが、今日は粗糖を除いて全商品が高騰している。何度も記しているが、流動性の余剰資金が行く先を求めて商品に投資されて来ている。其処で、一時的にファンドが大量に買い付いて来る場合は押さずに値の位置を大きく変えてしまうことが有ります。ドル安→オイル高→貴金属高の構図は何度も既に記している。此の相場は今迄に数は少ないが、私が何度か経験していたことを記していました。更に今後の詳細は会員欄に記したい。又、今後は期先の大上サヤの予測をしているが、此れには理由があります。

ゴム

他商品高の地合いを映して小高く寄り付いた。少し押した後は堅調に推移し、陽線引けしている。ファンドの買い上げに続伸する展開を辿る。ヘッジは売り上がる手口だが、安易な売りは避けたい。此処はじっくり様子見する。ファンドの期先の買い上げをヘッジは待っている。サヤの開きを待っている。RS1の逆行を参考に売り場を測ることになります。

白金

NY高の地合いを映して小幅高に寄り付いた。其の後は堅調に推移し、続伸して引けている。新高値を更新する勢いだが、沸いていない。此処はポイント。予測の通りだが、今後の展開は重要になる。会員欄に記したい。

NYの地合いを映して小安く寄り付いたが、徐々に反発して小高く引けている。予測通りだが、詳細は会員欄。

とうもろこし

シカゴ高を受けて期近は急伸・期先は上伸して寄り付いた。2本目はストップ高に張り付いたまま引けている。期先は大幅高。当限は現物薄を反映して高騰している。今年の端境期は在庫率の減少を無視出来ない状況に有る。一代足は売方の不利を顕している。一方、期先は別物、期先をファンドが買い増している。期先のファンド買い過ぎは日柄を経た後に振るい落とされる予測をしている。此処はRS1を参考にし、逆行する場面は売り上がりを測ることになる。期先の噴き値は跳びつかない。納会後の期中の押し目は第三ラウンドを視野に置いて対処したい。


2007/10/10

ガソリン

NY高を受けて上伸して寄り付いた。少し押した後は堅調に推移し、引け際に急騰している。昨日は投げていたファンドが大量に買って来ている。マバラも跳び付き買いの様相。○○商社は大量に利食いしている。此の商社に提灯を付ける。此の上の噴き値は少し利食いし、押し目を利乗せする。ファンドの買い過ぎは常に振るい落とされているが、売り込む地合いを仕込みたい。手法に添って拾いたい。此処はじっくり仕上げをする。

ゴム

他商品高の地合いを映して小高く寄り付いた。少し押した後は反発していたが、引け際に急伸している。今日はファンドが期先を大量に買い増しているが、ファンドの買い上げで高値を付けている。御三家と丸紅は売り上がっているが、此の対峙は更に鮮明になって来た。サヤが徐々に開いて来ているが、此のサヤ開きはヘッジの望むところと考えている。売り場が接近して来ている。今日はマバラの値頃の売りが散見されたが、値頃感は通用しないと知るべし。日柄を経てファンドの買い過ぎ場面を確認して斥候の売りを仕込みたい。其の後の下落場面をヘッジが売り浴びせる場面はポイントになる。十分に引き付けて熊の一撃。

新高値を更新している。何度も何度も記していたが、商社の姿勢は何を物語るのか。今後の展開は如何に辿るのか。シナリオの予測は既に読めているが、曲がり玉を助けないのが相場の基本と知るべし。青天井の結末の次第は会員欄に記したい。

Non大豆

シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後の地合いは強く、期中はストップ高に張り付いて引けている。期先も急騰している。反転して急伸する展開だが、期中は第2波の高値波乱と捉えている。期先にしても、ファンド・マバラは跳び付いて来ていない。再び、買方の有利な地合いに変化して来ていると捉えたい。だが、期先は大逆張りを予測して対処したい。日柄を経て後の対処法は一貫した予測をしているが、今後も期近と期先は別物として仕掛けることになります。方向は期近と期先が逆になるが、会員欄に記す。


2007/10/09

ガソリン

NYの大幅安を受けて急落して寄り付いた。其の後は更に下落して大幅安で引けている。押し目を待っていたが、ファンドが投げて来た。此処でファンドとマバラが売り込む地合いに変化して来ている。此の水準の保合いは配分して仕込む。噴き値は跳び付かずに押し目を拾いたい。○○商社は拾っている。手法に添って対処する。

ゴム

他商品安の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は小動きに終始して小高く引けている。上げ拗れているが、ヘッジも、じっくり対峙している様相。売り場探しだが、配分が必要だ。少し様子見し、ヘッジの売り増す場面を確認して斥候を出したい。

白金・金

NY安・円安の地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は少し押したが、小動きに終始して小幅安に引けた。此の押し目を商社は拾っている。ファンドとマバラの買玉が降ろされている様子が覗える。此処は配分して買玉を仕込みたい。商社姿勢の変化を読み取って仕込むしかない。マバラの売玉が残される手口に変化して来ている重要な場面と捉えている。

とうもろこし

シカゴの小幅高と円安を映して上伸して寄り付いた。其の後は急伸する展開を辿る。ストップ高を含む大幅高で引けている。此処は納会を意識した相場展開だが、期中の手口は買方に味方して来ている。期先はファンドが買い直す手口。期先は大逆張りの相場と考えて対処したい。期先は上抜けたとしても、高値の買い付き玉が残されているので、ファンドの買い過ぎは咎められることになります。期先はファンドの買い過ぎを確認して先へ先へと売り場を探す方が有利になると予測をしている。だが、期中は納会後の仕手次第。売り込む地合いを確認して買い場を探すことになります。詳細は会員欄に記したい。


2007/10/05

為替と素材商品

サブプライム問題は景気の後退懸念を世界に発信した。景気と株を支える為に膨大な流動性資金が供給されている。次々と施策が打ち出されたが、まだ2番底・2番天井を懸念している状況が続いている。しかし、何度も記していることだが、其の懸念が払拭した時がポイントになる。サブプライム問題はドルの低下を招いたが、此の懸念が残る間はドル安の状態はは続く。だが、此れからは徐々に、ドル高を予測している。しかし、円安に変化しても、国内の素材商品は次第に上昇を止める予測をしている。そして、この間に転換点の山越えは次々と訪れるが、其の次第は会員欄に記したい。

ガソリン

NYオイルの大幅高を受けて急伸して寄り付いた。前場は少し押したが、更に急騰する展開を辿る。期近は急伸・期先は上げ幅を削って引けている。深押しの調整を待っていたが、今度は反騰の場面と捉えている。此の上の噴き値は跳び付かずに押し目を拾い、利乗せする。利乗せを徳乗せと言うが、智恵有る人・徳の有る人が出来る建玉法です。一相場を仕上げる手法の一つ。「待つは仁、買うは勇気ぞ、乗るは智の徳」と伝えられています。乗せの意味は種玉を残して買い増すことです。上抜ける理由は会員欄に記している。

ゴム

他商品高の地合いを映して小幅高に寄り付いた。其の後は少し上げたが、上値は重い。小幅安に引けている。徐々に順サヤ化しているが、此の順サヤはヘッジ商社の繋ぎを促すことになる。此処は上げ拗れる様相を呈して来ているが、ヘッジは売り増して来ない。此処は様子見だが、売り場を探っている。下落する場面に於いて、ヘッジが更に大量の売りを浴びせる状況を確認したときは売りたいと考えている。噴き上げたときの斥候の売りにしても、十分に引き付けて売りたい。

とうもろこし

シカゴの地合いを受けて小安く寄り付いたが、堅調に推移している。当限高・期先は小幅高に引けている。今日はファンドの投げが止まっている。調整の投げが残されているが、此処で反発した場合はファンドが買い直して来ることになります。今、期近・期先の地合いは重い。上げ拗れをファンドが買い増す場合は下抜けが先行してしまう。此処は様子見し、変化を見極める。

Non大豆

シカゴ高の地合いを受けて期近高・期先は小安く寄り付いた。其の後は堅調に推移し、期近は陽線引け・期先は小幅安に引けている。ファンドとマバラが買い、地場筋が売り直す手口。此処での反発は期先の玉整理を遅らせることになる。ただ、期中は玉整理が進展している。此処は様子見だが、買い付きの玉が降ろされる場合は第二ラウンドが予測されます。此れは○○を注視して予測することになる。今、期先はファンドとヘッジが対峙している状況だが、ファンドが更に買い過ぎる場合は振るい落しが予測されます。注視したい。


2007/10/04

ガソリン

NYの地合いを受けて下落して寄り付いた。其の後の基調は強く、期近は上伸して引けている。期先は引け際に叩かれて小幅安に引けている。ファンドは買い増しているが、○○の商社は買玉を少し減らしている。此処は押し目買いだが、上値は跳び付かない。ファンドの振るい落しを拾いたい。○○の商社の買いに提灯を点ける。

ゴム

円安の地合いに小幅高に寄り付いた。其の後は堅調に推移して陽線引けしている。市中在庫の減少を好感して反発している。此の減少は少し続くが11月は在庫が増えて来る筈。ファンドは買い増しているが、ヘッジは売り上がる手口。此処は戻りの幅を測る場面。今日はファンドの乗り換えと買い増しに上げているが、上げ拗れを待つしかない。10月を過ぎると今度は市中在庫の増加が材料になって来る。十分に引き付けて斥候の売りを仕掛けたい。此処はファンドの買いに対し、ヘッジ商社が対峙する場面と捉えている。今月の高値を配分して売り上がる。在庫の増加時期を視野に入れて売り上がり、売り下がる仕込みをする。11月以降は生産財の在庫が、積み増し期に入るとの予測をしている。

白金・金

白金 小高く寄り付いた。其の後は下落したが、引け際に反発した。期近は小幅安・期先は小幅高。商社は期先を買っている。マバラの売る手口。押し目を配分して拾う。

金  マチマチに寄り付いた。其の後は少し下落したが、下げ幅を縮めて引けている。商社・ファンドの買いに対し、マバラの売る手口。押し目を仕込む場面。リースレートの第二波を注視しているが、此の解説は会員欄に記す。

とうもろこし

シカゴの小幅安・円安の地合いを映して小幅高に寄り付いた。其の後は小浮動に終始したが、当限高・期先は確りに引けている。今日は買い過ぎのファンドが、半分を投げている。此処は地場筋の利食い場面。次は残りの半分を投げる場面が予測される。だが、中限は下値が支えられている。売り込み次第だが、下値を固める場合は第二ラウンドも予測されます。期先の買い過ぎファンドが調整された後は反発するが、徐々に期先の上値は限定されて来る。期先はファンドの売り過ぎを拾い、買い過ぎ場面を売り仕込む。更に、CFTCのファンド買い過ぎ場面を売り上がる。


2007/10/03

ガソリン

NYオイルの小幅高を受けて上伸して寄り付いた。其の後は少し押したが、徐々に反発して大幅に陽線引けしている。ファンドは投げずに買い増している。○○商社は買玉を減らしている。ファンドが売方に回るのを待っているのだが。突っ込みを拾い、次ぎは配分して売り込む地合いを拾いたい。種玉を増やし、其の次は上抜ける場面を待つ。

ゴム

昨日の地合いを映して小安く寄り付いたが、少し押した後は上伸して引けている。ファンドは買い増す手口。ヘッジの買戻しと売り上がる玉が交錯している状況。日柄を経た後は崩れると予測しているが、戻り具合を測っている。様子見。

白金・金

NYの大幅安を受けて安寄りした。更に下落するが、徐々に反発して陽線引けしている。ファンド・マバラの買いに対し、商社の売り上がる手口。此の流れはいつもの手口だ。徐々に人気化の様相を呈して来ている。CFTCのファンドは大量に買い越しているが、NYの昨日の急落は振るい落しの場面。NYが反発した場合は人気化が予測されます。押し目・悪目を配分して拾う。

Non大豆

シカゴの大幅安を受けてストップ安に張り付いて寄り付いた。其の後は張り付いたまま引けている。昨日は急騰し、今日は一転しての急落、高値波乱の様相を呈している。出来申さずの為に手口に変化はない。此の急落で、ファンドの投げ玉が殺到するが、其の次第を確認して対処する。大量の買い付き玉の調整場面を確認し、其の後に対処することになります。其処で、期中を中心に売り込まれる場合は第2ラウンドが始まることになるが、逆に買い付きが残される場合は戻り売り。期先はファンドの整理次第と売り込み次第で変化することになります。其の下げ止まる場面は重要。○○を直視して仕掛けることになります。


2007/10/02

ガソリン

NYのオイル安と円安の地合いを映して下落して寄り付いた。軟調に推移していたが、後場に入ると大量にファンドの投げが出て来て更に急落して引けている。調整押しを待っていたが、調整の押し場面だ。商社は下値を拾っている。此処は配分して拾い、上抜けを待つ。此の水準の上抜けは利乗せして付いていく。ファンド・マバラの売込みが欲しい。○○商社は買い増している。

ゴム

昨日の地合いと円安を映して小高く寄り付いた。其の後は堅調に推移して少し上伸して引けている。ファンドの買い増しだが、ヘッジの手は売り上がる。此処は上げ拗れる場面を待つ。ファンドの買い増しには限度が有る筈。買い過ぎの場面を捉えて売玉を仕掛ける。次第に上げ拗れる様子だが、相場は相場に聞くしかない。引き付けて、斥候の売りを考えている。

白金・金

白金は急落。金も下落したが、調整の場面と捉えている。噴き値は跳び付かないと記していたが、跳び付き買いのマバラが振るい落とされている。商社と外資系のファンドは大量に買っている。マバラの売玉が残される地合いに変化して来ている。売込みを確認し、此の押し目を拾い買い上がる。ただ、配分は必要。

とうもろこし

シカゴ安と円安の地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後の基調は弱く、次第に下落し陰線引けしている。大豆とコーンは在庫率と作付け面積に差があるが、値動きに其の差が顕れるのは当然のことだ。ファンダメンタルズを正確に捉えたい。本質を直視すると判って来るが、「裏道の真意は表の道」と知るべし。古来「理と非との中に籠もれる理外の理、米の高下の源と知れ」と言う。孫子の「詭道」に通じると考えている。ただ、今日の下落ではファンドの投げが少ない。逆に、地場筋が期近を拾っている。期中は売り込まれて来ている。此処は下値を叩かずに変化を待つ。更に売り込まれる場合は押し目を拾う。期先はファンドの更なる買い増しを確認し、売り場を探すことになる。

Non大豆

シカゴの小幅高と円安の地合いに下落して寄り付いた。其の後は期近が急伸する展開を辿る。期近3本は急騰し、期先も急伸して引けている。昨日は仕手の動向を舐めてはいけないと記しているが、期近と期先を別物と考えると先行きが読めて来ます。期近は仕手の立場で仕込むが、期先はファンドと商社の構図を念頭に置いて対処する。此の対処する基本は会員欄の質問分析欄に記している。期近は○○を注視すると読めて来るし、期先はファンドと地場筋の手口に顕れて来る。此処で、跳び付きの買いが出て来ない地合いに変化している。売り込み次第では第2ラウンドが始まると予測する。今年の端境期の相場は○○を直視して○月限を買い仕込む。期先はファンド買い過ぎの場面を引き付けて売り仕込む。


2007/10/01

ガソリン

NY安の地合いを受けて急落して寄り付いた。其の後は更に下落して引けている。ファンドは少し投げているが、投げ残している。○○商社は常に見通しが鋭いが、今日は買い増す手口。此処はファンドの玉の調整場面を予測していたが、次の悪目を配分して拾う。押し目・悪目を利乗せする。

ゴム

他商品の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後の上値は重く反落して引けている。此の下落をヘッジが買っている。売玉を手仕舞いしているが、ファンドは投げて来ている。方向感が掴めない値動きが続いている。此処は様子見だが、次第に上値は重くなる予測をしている。ファンドの跳び付く場面はヘッジに提灯を点けたい。売り場を測って対処する。

白金・金

NY高の地合いを受けて上伸して引けている。金のリースレートに付いては既に何度も会員欄にて解説している。このところ、商社は売玉を減らしているが、商社が大量に売り上がる迄は押し目を拾う。売り上がって来る場面を確認して少しづつ利食いしたい。白金はマバラ・ファンドが買い上げていて商社が売り上がる、いつものパターンになって来るのか。双方の相異を注視しているが、今後は其の違いの意味が相場に顕れて来ることになります。9/28日にも記しているが、白金も押し目買いの地合いが続いている。しかし、日柄を経た後は白金の振るい落とし場面が到来する筈。此のポイントは会員欄に記したい。

Non大豆

シカゴの大幅安を映して急落して寄り付いた。其の後は更に下落して期近2本はストップ安に張り付いて引けた。期先も安値引けしている。調整の下落をしているが、振るい落とし場面と捉えている。高値は徐々に利食いし、期先の噴き値は跳び付かないと記していたが、此処は様子見して売り込みを確認する場面。期中に少し売り込む様子が覗える。期先はファンドが大量に買い付いているが、投げ玉が出ていない。期先の上値は重い。期先をファンドが更に大量に買い付いた場合はヘッジは大量に売って来る。此の売玉に提灯を点ける。だが、先へ先へと乗り換える。一方の期近・期中は第2ラウンド・第3ラウンドを念頭に置いて対処する。今年の大豆の場合は期近の仕手動向を舐めてはいけない。売り込み次第では何度も再燃して来る。

とうもろこし

シカゴの大幅安を受けて急落して引けている。先週末の会員欄にはファンドの買いが、16,500枚に達していることを記していた。其の間、地場筋は売り上がっていた。マバラの跳び付きの買いは報われない。今日は下落したが、ファンドの投げは意外に少ない。最後には振るい落しが待っている筈。今、調整場面だが、此処は売り込む地合いを確認して後に対処したい。ヘッジが更に大量に売り上がる場合は先へ先へと売り場を測ることになる。期近は別、売り込み次第を確認して対処する。

2007年♦9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月