詳細分析は【会員閲覧情報】記載

裏道天花 http://uramichi.sakura.tv/uramichi/

2007年♦10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月

2007/11/30

金融政策と財政政策

NYは政策金利の引下げを見込んで株・ドルが上昇しているが、景気不安を払拭する為には金融緩和政策が実施されて来る。金融政策とは別に政府の財政政策も必要だが、此処は当局の舵取りが試されている。11/27日は長期金利の下げ止まりを予測して株・ドルの急転をを予測した。再度、下記しますが、政策の決定は市場の状況に応じて決められる。此の政策を事前に予測することが、先読みの基本の一つ。

2007/11/27 記
長期金利の下げ止まり
株安と円高地合いに長期金利は大幅に下がっていたが、漸く下げ止まる水準に来ている。20004年初頭の株転換時が此の水準と記憶しているが、このところの景気不安が今の水準に落としたものと考えている。長期金利は株・為替の動向に必須の指標だが、商品の上下にも大きく関係している。一筋縄に無い関係だが、此処は円安と株の数ヶ月の反発に係って来ると予測している所以だ。其の後に素材商品は値位置を大きく変えることになります。其の所以は・・・

ガソリン

NYオイル安を受けて急落して寄り付いた、少し下げた後は次第に反発して下げ幅を縮めて引けている。ファンドは買い直して来ているが、商社は少し利食い。今、大保合いの範囲にいるが、気迷い状況を呈している。年末・年始は株高・円安の地合いだが、素材商品は上げ拗れる予測をしている。下値を叩くと担ぎ上げられる。噴き値を跳び付く場合は振るい落とされる。大保合いの逆張りの様相だが、NYのCFTC次第だ。だが、遂には○○が掴まると予測している。

ゴム

他商品安の地合いを映して下落して寄り付いた。其の後は少し押したが、円安の地合いに反発して小確りに引けている。ファンドは売り増して来ている。逆に、ヘッジは売玉を利食いする手口。此処は反発を待つ。円安の地合いに反騰してファンドが売り上がり、更に踏み上げる地合いを斥候の売り。引き付けて売る様な地合いを待つ。日柄を経た後に売り上がり、売り下がる。

白金

NYの地合いを受けて下落して寄り付いた。其の後は円安の地合いに反発して陽線引けした。商社の売り上がりに対し、マバラとファンドの買う手口。地合いが明るくなる場合はマバラが買い付いて来る。円安地合いに値を戻せるか、如何かだ。反発の流れにいるが、更に高値で買い付かれてしまう場合は警戒を要する。振るい落しが待っている。

とうもろこし

シカゴの地合いを受けて期近は小高く、期先は小安く寄り付いた。其の後は堅調に推移して上伸して引けている。マバラの売りに対し、地場筋の買い拾う手口。新甫の買い付かれる場面を斥候の売りと記しているが、地合いが硬化して来ている。安易な売りは担がれる。要注意。期先は何度も何度も記している。期近にしても、一貫している。期近は○○を注視し、一代足を読んで対処することになる。


2007/11/29

ガソリン

NYオイルの大幅安と円安の地合いに下落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、徐々に反発して陽線引けしている。大保合いの下値の位置を固めた場合は切り返しが予測される。だが、下値を切り上げた後の噴き値は斥候の売り場を測ることになる。このことは何度も記しているが、十分に引き付けて対処する。下値は叩かない。

ゴム

他商品安・円安の地合いを映して上伸して寄り付いた。少し上げた後は下落に転じて小幅安に引けている。一部のファンドは買い付き玉を投げて離脱している。ファンドは五分五分の手口だが、円安地合いに応分の反発を待つ。噴き値は斥候の売りだが、下値は叩かない。じっくり構えて対処する。

円安の地合いを映して急伸して寄り付いた。其の後の地合いは堅調に推移して更に上げて引けている。11/27日に長期金利と為替・株について記したが、予測の通り。ただ、其の動向は各商品の位置と関係に依り微妙に作用が違って来る。しかし、少しづつ方向は明らかになる。商社の買いに対し、マバラが降りる手口。此処は地合いの変化を確認したい。噴き値は跳び付かないが、売込みを確認して下値を拾う。

Non大豆

シカゴの小幅高・円安の地合いと昨日の地合いを映して期近は続落し、期先は反発して寄り付いた。其の後は下落していたが、期先は引け際に反発している。マバラの投げに対し、地場筋は買い戻す手口。売り上がり玉の買戻しだ。NYファンドの買い過ぎを調整する下落だが、調整後は再度の買い直す場面が訪れます。しかし、期先の噴き値を測って斥候の売りを仕掛ける。次第に上値は重くなる筈。反発場面を待って仕込むが種玉を残す場面は近い。


2007/11/28

ガソリン

NYオイルの大幅安を受けて急落して寄り付いた。少し戻した後は更に下落して大幅安で引けている。ファンドの大量の投げに大保合いの下値の位置へ叩かれている。此処で商社は買い拾う手口。NY次第だが、下げ止まる場合は下値を固めることになる。其の反発を見守るが、いずれにしても売り場探しで対処する。日柄を経た後は大勢の転換を確認することになる。此処はじっくり配分して戻りを測って売ることになる。

ゴム

全商品安の地合いを映して下落して寄り付いた。少し反発した後は更に下落して引けている。ファンドの投げとマバラ売りに叩かれているが、ヘッジの買い拾う手口。此処は反発を待つ。反発を確認して後に配分して斥候の売り。下値は叩かない。

白金

NY安の地合いを受けて下落して寄り付いた。其の後の地合いは重く、更に大幅に下落して引けている。大保合いの下値の位置へ叩かれている。買い付きの玉を振るい落とす位置へ下げているが、NY次第の様子。NYの反発と円安の地合いをを待つが、上値は重い。様子見。

とうもろこし

シカゴ安の地合いを受けて下落して寄り付いた。其の後は更に下落して期近はストップ安に張り付いて引けている。期先は急落している。ファンドの投げを強要する展開だが、ファンドの投げに対し、地場筋が利食いしている。此処で売り込む場合は反発するが、期先の反発を斥候の売りで対処する。納会後の新甫を測って斥候の売りを仕掛ける。


2007/11/27

長期金利の下げ止まり

株安と円高地合いに長期金利は大幅に下がっていたが、漸く下げ止まる水準に来ている。20004年初頭の株転換時が此の水準と記憶しているが、このところの景気不安が今の水準に落としたものと考えている。長期金利は株・為替の動向に必須の指標だが、商品の上下にも大きく関係している。一筋縄に無い関係だが、此処は円安と株の数ヶ月の反発に係って来ると予測している所以だ。其の後に素材商品は値位置を大きく変えることになります。其の所以は・・・

ガソリン

NYオイル安と円高を受けて急落して寄り付いた。其の後は更に下落していたが、円安に振れると反発して下げ幅を縮めて引けている。今日は大保合いの範囲の中にいるが、仁の心で対峙する。NY次第の流れにあるが、既に状況の説明は済んでいる。点では捉えられないのが相場、いずれにしても売り場を測る場面だが、此処は変化を待って仕掛けることになります。CFTCの動向は会員欄。

ゴム

他商品安の地合いと円高を映して下落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、円安地合いに反発に転じて陽線引けしている。予測の通りに新甫は反発している。ファンドの出方を待つが、ファンド・マバラが買い付く場面は斥候の売りを仕掛ける。十分に引き付けて戻りの高値を斥候の売り。

NYの地合いと円高に下落して寄り付いた。其の後は更に下押したが、円安に転じると反発して陽線引けしている。円安の地合いをマバラは買い付く手口。商社は大量の売り。NYのファンドは投げ残していて更に買い増す様子だ。此処は下値を拾うが、噴き値は跳び付かない。

Non大豆

シカゴの急反落を映して期近の2・3高・期先は下落して寄り付いた。其の後は期先が急落したが、後場は反発して下げ幅を縮めて引けている。踏みが殺到している7、2万枚超の大出来高。マバラの踏みに対し、地場筋の利喰いする手口が目立っている。昨日の会員欄に記したが、斥候の売りをを仕掛ける。先へ先へと配分して売りを仕込む。○○は変化している。


2007/11/26

大相場の転換点を探る 「大局観」

此処で言う大相場とは五年〜十年位にに起きる大型の相場のことですが、此の相場の終焉は壮絶な場合が多い。一つは急激に反落した後に急騰して総踏み上げを演出し、売方を根絶してしまう。其の後は数年に渡って下落する経過を辿ります。又は大高値で数ヶ月の日柄を要して大天井を形成し、徐々に下落していくケースです。急騰するケースの方は想像を絶するので注意を必要とします。斥候の売りを仕掛けるにしても、更に十分に引き付けて対処したい。其の後の売玉は宝物になる。

ガソリン

NY高を映して小幅に上伸して寄り付いた。其の後は更に上げていたが、後場は下落に転じて期近は陰線引け・期先は陽線引けしている。NYは反騰する展開だったが、ファンドが買玉を減らした為に上げ拗れている。新甫は発会しているが、これからがポイントだ。買い付きが残される場合は下落するが、逆に下値を切り上げる場合は警戒を要する。CFTCのファンドの買い過ぎが解れていることに警戒をしている。NYファンドの大煽りを警戒して配分したい。売り場を測っているが、十分に引き付ける度量が試される場面を迎えている。

ゴム

他商品高を映して上伸して寄り付いた。其の後は堅調に推移して更に上げて引けている。予測の通りに反発しているが、じっくり引き付けてファンドの買い直す場面を待つ。ヘッジも売り浴びせて来ない様子。売り場探しだが、売り込む地合いを待つ。

白金

NYの地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、上げ幅を削って引けている。会員欄に記しているが、此処は○○の変化を待つ。

とうもろこし

シカゴ高を映して急伸して寄り付いた。其の後は徐々に上げ拗れて上げ幅を削って引けている。コーンは大豆の急騰には追随していない。大豆の場合は大豆の材料をファンドが材料にして大豆を買い上げている訳です。今日の手口と○○に変化なしだが、ファンドが買い直す地合いを待って期先の売り場を測ることになる。じっくり構えて待ちたい。


2007/11/22

一歩先を読む 「1相場を仕上げた後に・・・」

相場の先を読むには、現在起きている現象を捉えて一喜一憂していては読めない筈。後付けのコメントは役に立たないことを念頭に置いて対処することです。後付けののコメントは確かに説明はしているが、次の展開を示唆してはいない。変動の基本は要因とは別に、商品自体の特性・特質が次の方向を指していることを知ることです。又、其処に参加している現業者の思惑と参加している委託者の其の時の取組が動意の上下に作用することになる。裏道天花は一般欄・会員欄の双方を読むことで理解がより出来得る様に工夫して記しています。相場は追い掛け廻さずに「型」を過去の経験と資料で類推し、配分して仕掛ける。手法に添って1相場と対峙して仕上げる。

ガソリン

NYのオイル安を映して下落して寄り付いた。其の後は更に下げていたが、後場は反発して陽線引けしている。ファンドの買い増しに値を上げているが、新甫をファンドは乗り換えて来る。下値は叩かずに下値を切り上げて来る噴き値を引き付けて斥候の売りを仕掛ける。○○商社の売り越しを確認して売りたいところ。

ゴム

他商品安と円高を映して下落して寄り付いたが、徐々に反発して陽線引けした。ファンドとマバラの買いに反発したが、ヘッジは少し売っている。此の地合いで上げ拗れる場面を売りたい。新甫の噴き値は斥候の売りを仕掛ける。

NYの地合いと円高を映して下落して寄り付いた。其の後は反発して小幅高に引けている。マバラとファンドの買いに対し商社は大量の売る手口。少し前に記しているが、地合いが硬化した場合は商社が売り上がる形に変化して来ている。此処は様子見して変化に対応するが、上値は限定的と考えている。

Non大豆

シカゴの地合いを受けて小幅安に寄り付いた。其の後は堅調に推移して急伸して引けている。余剰資金が幾多のファンドにに流れて其の行方は米国大豆を覗う様相を呈している。確かに思惑を受け入れる状況は揃っている。昨日の会員欄に記している通りだ。年間を通して其の理由は記していたが、しかし、次の展開は期先を「型」の通りに対処したい。


2007/11/21

ガソリン

NYオイルの大幅高を受けて急騰して寄り付いた。其の後は更に上げたが、少し上げ幅を削って引けている。ファンドとマバラが買い付いて来ているが、商社は少し売る手口。米国の金利引下げ期待で急騰しているが、CFTCのファンドが再び買い過ぎる場合は上げ拗れて来る。此処は大保合いの綱引き場面。下値は叩かずに新甫の噴き値を待つ。買い付き玉が掴まる地合いを斥候の売り。

ゴム

他商品高を映して上伸して寄り付いた。其の後は更に買い上げられたが、上値は抑えられる展開を辿る。陰線引けしている。ファンドの大量の投げが出ている。投げに合わせてヘッジは利食いしている。ファンドの総投げが先行する場合は下値は更に深くなるが、此処は新甫の反発場面を待ちたい。大きく構えて戻り売りの予測をしているが、買い付き玉が下値を深くする。じっくり構えて売り場を探したい。

白金

NY高を受けて上伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、上値は重く小幅に陰線引けしている。買い付き玉の調整が続いている地合いだが、少し変化が出ている。オイル高・貴金属高の流れが再燃するか、如何かを見極める場面。○○の変化を見極めて対処する。

とうもろこし

シカゴ高と円高の地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後の上値は重く、次第に下落して陰線引けしている。上げ拗れている様子だが、○○は逆だ。下値は叩けないが、期先は噴き値を待って対処する。ファンドは期先の買玉を減らしているが、其処は利食い場。だが、噴き値では買玉を増やして来る筈。其の噴き値を斥候の売り。基本の「型」で対処する。


2007/11/20

ガソリン

NYオイル安・円高の地合いを受けて下落して寄り付いた。其の後は叩かれて急落したが、後場は急反発に転じて期近は陽線引け・期先は小幅安に引けている。ファンドが少し投げたが、噴き値は跳び付かない。大保合いの逆張りだが、次第に上げ拗れる予測をしている。上げ拗れる地合いを待つ。売り場探しで対処したい。新甫の噴き値を待って斥候の売り。

ゴム

他商品安の地合いを受けて下落して寄り付いた。其の後は急落したが、後場は反発して陽線引けしている。昨日は下値を叩かないと記しているが、急反発の展開を辿る。ファンドは更に投げているが、ヘッジは利食いを増やす手振りだ。此処は下値の切り上げる地合いを待つ。新甫の上げ拗れる地合いを待って売り場を探したい。

NY安と円高の地合いに急落して寄り付いた。其の後は更に下落したが、反発に転じて下げ幅を縮めて引けている。ファンドの投げが出ているが、商社は拾う手口。今日の大出来高は高値を買い付いた玉の調整を顕している。振るい落しの場面を商社が拾う展開を好感しているが、更なる地合いの変化を待つ。

Non大豆

シカゴ安と円高地合いを映して急落して寄り付いた。其の後は更に下落して大幅安に引けている。全限が、急落して引けているが、期近は要注意。期近の手口には変化が出ていない。だが、期先は買い付き玉が残されて来ている。期先は噴き値を配分して斥候の売りとしているが、徐々に上値は重くなるとの予測をしている。下値は叩かずに先へ先へと配分して仕込みたい。慌てないこと。


2007/11/19

ガソリン

NYオイルの急騰を映して急伸して寄り付いた。少し下落した後は更に上伸して急騰したが、上げ幅を少し削って引けている。昨日は下値を叩かないと記しているが、此の噴き値をファンドは買い増している。此処はNY次第の様相だが、今度のCFTCの調整は意外に早い。今後はCFTCの次の展開を見極めることになります。詳細は会員欄に記すが、上値を測って斥候の売りを仕掛ける。何時・如何にがポイント。

ゴム

他商品高・円安の地合いに上伸して寄り付いた。其の後の上値は重く、下落して陰線引けしている。全商品が買われる強い地合いの中、ファンドの投げに下落している。投げが先行しているが、売り込まれる地合いに変化した場合は下げ止まる。相場とはそういうもの。今日はヘッジもファンドの手に合わせる手振りだ。戻り売りの地合いだが、大きく構えて対処する。下値は叩かずに新甫の反発を待つ。

白金

NYの大幅高を映して急伸して寄り付いた。少し押した後は更に上げたが、上げ幅を少し削って引けている。押す場面を商社が少し拾う手口。需給を材料にした強基調の地合いと貴金属高の流れの中にいるが、景気の減速の影響を受ける場合は上げ拗れることも予測されます。此処は様子見。売り込まれる地合いを待つ。

とうもろこし

シカゴ高を映して上伸して寄り付いた。前場は更に上げたが、後場は上げ幅を削って引けている。ファンドは期先を大量に降りている手口。上げ拗れている様子だが、○○に変化が出て来ない。マバラの買い過ぎとファンドの買い過ぎ場面の高なぐれが、売り場と予測している。此処は様子見して噴き値を待つ。値頃感を持たずに「型」と手法で対峙したい。


2007/11/16

ガソリン

NYオイル安・円高の地合いを受けて下落して寄り付いた。反発した後は更に下落したが引け際に下げ幅を縮めている。ファンドが少し投げている。商社は買い拾う手口。買い付き玉の投げ残しは有るが、此処は反発を待つ場面。NYのCFTCのファンド買い過ぎの調整次第だが、急激な下落は取組みを改善して反騰する。地合いの変化を見極める場面だ。売り場待ちだが、下値は叩かずに反発を待って対処する。

ゴム

他商品安・円高を映して急落して寄り付いた。反発した後は大幅に下落したが、引け際に反発して下げ幅を縮めている。ファンドは大量に投げているが、投げ残しは3分の2残っている。総投げになる筈だが、此処は反発を待っている。だが、少し甘いのかもしれない。ヘッジは下値で利食いしているが、更に利食いを増やせば戻ることになる。叩かずに利食いし、新甫を売り上がって欲しい。いずれにしても、ヘッジに提灯を点ける相場と予測している。売り場探しで対処する。配分して手法に添って先へ先へと対処する。

NYの急落と円高を受けて急落して寄り付いた。少し反発した後はストップ安に張り付いたが、下げ幅を縮めて引けている。ファンドの投げに対し。マバラが買い拾う手口。ファンドの投げは買い付き玉の調整だが、マバラが買い増して来て取組が増えている。様相に変化が見受けられる。此の調整後に、更にマバラが買い煽る相場に変化するのか、如何かを見極める場面。しかし、此処は警戒が必要。

Non大豆

シカゴ安と円高の地合いに下落して寄り付いた。前場は高値を更新したが、期先は上げ幅を削って引けている。地合いが硬化し、沸いて来ている。仕手と大手地場筋が交互に玉を動かして煽っているが、期先は次第に上げ拗れて来る筈。噴き値を測って配分して斥候の売り。下抜ける場面を待ちたい。端境期の高なぐれだが、期先は先へ先へと繋ぐヘッジの売りに提灯を点ける。○○を常に注視して対応したい。


2007/11/15

ガソリン

NYオイルの大幅高と円安の地合いに急伸して寄り付いた。其の後は更に少し上げたが、後場は下落して陰線引けしている。下値の位置に再度下落しているが、此処は綱引きの位置になります。売り込まれる場合は反発する。噴き値を測って対処するが、下値は叩かない。切り返して来る噴き値を待って斥候の売り。

ゴム

他商品高と円安の地合いをを映して小幅高に寄り付いた。其の後の上値は重く、引け際にストップ安を付けている。後場、ファンドの投げが出て急落している。其処をヘッジが利食いの買い。値位置を更に下げている。戻り売りの地合いが続いている。崩落する地合いに有るが、反発する場面はヘッジが売り上がる。反発場面は斥候の売りを仕掛ける。配分して仕掛けたい。

白金

NY高と円安の地合いに上伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、上げ拗れる展開を辿って陰線引けした。ファンド・マバラの売る手口、商社・外資系ファンドの買い。此の手口は良いが、売り込まれる地合いを確認したいところ。

とうもろこし

シカゴ高と円安の地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後の上値は重く、下落して陰線引けしている。○○が変化して来ている。強基調の展開が予測されるが、期先は別物だ。引き付けて売り場探し。上げ拗れる地合いを確認して後に斥候の売り。


2007/11/14

ガソリン

NYオイルの大幅安を受けて急落して寄り付いた。少し反発した後は更に下落して引けている。少しファンドの投げが出ている。其処をマバラは拾っている。昨日は下値から切り返したが、今日は下抜ける展開を辿る。値位置を下げているが、売り込む地合いに変化した場合は反発が予測される。いずれにしても、売り場探しだが、ポイントは円安。跳び付きファンドの投げを待っているが、其の後の切り返しを測って斥候の売り。

ゴム

円安の地合いを映して小幅高に寄り付いた。下落した後は反発に転じ、小幅に陽線引けしている。ファンドは少し投げているが、総投げは止まっている。ヘッジの手は半々。下値を切り上げる展開を待つが、戻りを測って期先を斥候の売り。

NYの地合いを受けて小幅高に寄り付いた。下押した後は確りに推移して陽線引けした。ファンドは投げて来ているが、其処をマバラが、買い拾う手口。マバラの買い付きで上げているが、商社とファンドの売る手口。状況に変化が出ている。此の地合いが続く場合は本来の商社が売り上がる形に変化する。此の場合はマバラの買い煽りで値が形成されることになる。此処は其の次第を見極めたい。NYのCFTCとの兼ね合いが重要だが、ポイントは円安。

Non大豆

シカゴ高と円安を受けて小幅高に寄り付いた。其の後は急騰してストップ高に張り付いたまま引けている。中国の減収20%を好感して地場筋に買い上げられている展開だ。昨日の会員欄に記しているが、此処は十分に引き付ける。期先の上げ拗れを確認して後に斥候の売りを仕掛ける。上げ拗れる地合いを待つ。待つは仁の心構えが必要。


2007/11/13

ガソリン

NYオイルの大幅安と円高を受けて急落して寄り付いた。其の後はファンドの買い増しに大幅に切り返して陽線引けしている。昨日は下値を叩かずと記していたが、地合いが強くなると人気化して来る。此処は引き付けて斥候の売り。大天井は買い方が造る。配分して売り場を測りたい。下値を叩かずに噴き値を仕込む。

ゴム

他商品の大幅安と円高地合いに急落して寄り付いた。其の後の地合いは重く、大幅安で引けている。ファンドの大量の投げ玉が出ている。ヘッジは投げに合わせて利食いをしているが、ファンドは未だ大量の残を維持している。戻りは鈍いが、戻り売りの地合いは続く。円安の地合いに転換する状況を待つが、円安の反発場面は売り場と予測している。配分して売り上がり、売り下がる予測だが、○○を注視して対処する。

白金

NYの急落と円高を受けて大幅安で寄り付いた。其の後は徐々に反発して下げ幅を縮めて引けている。反発しているが、マバラが買い付いて来ている。ファンドと商社は売っている手口。マバラの買い人気が強い。下値を買い下がる人気だが、此の手口は悪い。反発したとしても次第に取組が悪化する。マバラとファンドの買い過ぎる地合いは下値が先行する。此処は様子見だが、会員欄に今後の対応を記したい。

とうもろこし

シカゴ安と円高の地合いを映して急落して寄り付いた。其の後は徐々に反発して陽線引けしている。ファンドは期先を大量に投げているが、マバラの買いが目立つ手口。昨日の会員欄に反発を測る場面と記しているが、此処は期先を十分に引き付けて対処することになる。噴き値は斥候の売り。ヘッジの売りに提灯を点ける。


2007/11/12

天に登る木はない

大勢三段上げの末期には買い人気で沸騰するが、地合いは徐々に変化する。上記の通りに天に登る木はないと以前に記しているが。今後は為替変動の読み方と在庫の積み増しがポイントになります。詳細は会員欄に記している。下記は一般欄に記していたが、参考にして対処して欲しい・・・

2007/11/07  記
オイルはNY次第、問答無用の槍形天井

昨日の一般欄にはNY次第と記したが、NYの大取組145万枚。曲がりの売玉を見据えて対処している。NYの相場は売玉が踏んだ後に止む。買い付きの玉が残される筈。此れはCFTCで確認する。又、会員欄には槍形天井の解説をしている。数ヶ月前になるが、滅多にない相場が起きる筈と何度も記していた。大上サヤへの変化と移動平均線の乖離についても、其れを予測して記している。更に11月初・上旬の大天井形成を考えていたが、此処で、三空を空けた場合は予測の天井になる。しかし、点では捉えられないのが相場と知るべし。配分して売り場を測ることになります。斥候の売りを仕掛けるが、斥候とは本隊の20分の1位、最小枚数で対峙する。其の後は状況を見極めて仕込むことになります。

2007/11/05  記
大勢の転換点を読む

『待つ「売り」は仁 買うは勇気ぞ 乗るは智の徳』と古来、伝えられていますが、仁とは最高の徳目と知るべし。此処は景気の転換点を探ることになります。金融緩和は当面の景気を下支えるが、逆に商品高が、消費の抑制を促す結果になる筈。次第に在庫が積み増すことになると予測している。此処は転換を読んで、在庫の積み増す高値を売り上がりたい。西欧では売方を例えてベァー「熊」と称しますが、熊の戦いを参考にしたい。東洋の「仁」の心構えで対峙する訳です。其の戦法は十分に引きつけること。更に買方の投げる場面を追い掛け、叩いて乗せること。各商品下落の順番は会員欄に記す。

2007/10/25
黄金の小さき鳥の形して 銀杏舞うなり夕日ヶ丘に

落日を前にして舞い上がる木の葉の様に相場の終焉は儚い。過剰投資が造り上げる、ドル安→オイル高→貴金属高の流れは更に続いている。しかし、遂には次々と素材商品は山越えを果たすことになります。其の順番は既に想定しているが、取組の変化に応じて時期・値位置に相異が起きる。又、点では捉えられない。「型」を基にして配分し、手法に添って仕掛けるしかない。20通りの型と4通りの手法は過去の膨大な資料と今の相場との類似性を比較・勘案して決めている。


ガソリン

NYの地合いと大幅円高を映して急落して寄り付いた。少し戻した後は更なる円高を映してストップ安に張り付いたまま引けている。大幅な円高を受けて買い方の投げと新規の売りが殺到している。此の地合いは叩かずに戻りを測る。○○の商社は拾っている。慌てずに対処したい。目先を追い掛け廻していては捉まえることは出来ない。点で捉えることは神業と知るべし。戻りを測って配分して売るしかない。ポイントは会員欄に記している。

ゴム

全商品安・大幅円高地合いを映して急落して寄り付いた。其の後は大幅円高を映してストップ安に張り付いたまま引けている。買方が投げることの出来ないストップ安だが、更なる下値はヘッジが利食いして来る。何度も記しているが、ファンドとヘッジの対峙している相場。ファンドが投げる場面はヘッジの利食い場だ。其処は反発するが、戻りを測ってヘッジに提灯を点ける。じっくり配分して対処する。売り場探しだが、次第に買玉は残されてしまう。

NY安・大幅円高地合いに急落して寄り付いた。其の後は更なる円高地合いに急落し、ストップ安に張り付いたまま引けている。ファンドとマバラが投げている。此処は振るい落としの場面だが、商社は大量に拾っている。下値は叩かない。此処はマバラの売込みが欲しいところ。マバラの売りが掴まる地合いに変化した場合は反発する。様子見だが、商社の買戻しに提灯を点ける。

Non大豆

シカゴ高・大幅円高を映して小幅安に寄り付いた。其の後は更なる円高地合いに急落し、ストップ安に張り付いて引けている。マバラが慌てて投げている。噴き値を売らずに突っ込む場面を売るのがマバラの手口。下値は叩かない。ヘッジは大量の利食い。反発を待って売り場探し。


2007/11/09

ガソリン

NYの地合いを映してマチマチに寄り付いた。其の後は少し上伸したが、下落に転じている。期先は続落して引けている。商社の売り増しに上げ拗れている様子だ。NY次第だが、日柄を数えて売り乗せる地合いを待つ。じっくり保合いを確認し、下抜けを確認した後には売り乗せる。

ゴム

昨日の地合いを引継いでマチマチに寄り付いた。少し上げた後は上値が抑えられて反落して引けている。今日の押し目をヘッジは買い戻す手口。下値は叩かずに反発を待つ。

白金

シカゴの地合いを映して小安く寄り付いた。少し上げた後は上値が重く、大幅に下落して引けている。利食いを先行すると記していたが、続落している。このところは買い付きの様相を呈していたが、此処は下げ止まりを確認する場面。下値は叩かずに配分して拾う。

Non大豆

シカゴ高の地合いを受けて上伸して寄り付いた。前場は押していたが、引け際に急伸して高値を更新して引けている。期近は売方の踏み上げに上抜ける様相だが、期先は次第に上げ拗れると予測している。マバラとファンドの買い過ぎを確認して斥候の売り。日柄を数えて下落を待ちたい。上げ拗れる保合い場面を待つ。


2007/11/08

ガソリン

NYオイルの急落と円高を受けて大幅に下落して寄り付いた。其の後は更に下げたが、反発に転じて下げ幅を縮めて引けている。ファンドとマバラが買っているが、商社は売って来ている。地合いの変化が起きて来ている。高値波乱の中、売玉が踏んだ後は次第に買い付き玉が残される地合いに変化する様になる。○○の商社は売っている。此処の戻りは斥候の売り。山越えを見極める場面。

ゴム

全商品安の地合いと円高を映し、急落して寄り付いた。其の後は反発に転じて下げ幅を縮めて引けている。此の反発をファンドとマバラが買って来ている。だが、地合いは変化して来ている。○○を注視したい。斥候の売りを仕掛ける。詳細は会員欄。

NYの地合いと円高を映して急落して寄り付いた。其の後は反発に転じて下げ幅を縮めて引けている。反発しているが、手口に変化が見受けられる。此処は重要な場面。会員欄に詳細を記す。

とうもろこし

シカゴの地合いと円高を受けて急落して寄り付いた。其の後は反発して下げ幅を縮めて引けている。反発しているが、地合いに変化が見受けられます。下値を○○が拾う地合いに変化して来ている。此処の戻りに対しては期先を斥候の売り。


2007/11/07

オイルはNY次第、問答無用の槍形天井

昨日の一般欄にはNY次第と記したが、NYの大取組145万枚。曲がりの売玉を見据えて対処している。NYの相場は売玉が踏んだ後に止む。買い付きの玉が残される筈。此れはCFTCで確認する。又、会員欄には槍形天井の解説をしている。数ヶ月前になるが、滅多にない相場が起きる筈と何度も記していた。大上サヤへの変化と移動平均線の乖離についても、其れを予測して記している。更に11月初・上旬の大天井形成を考えていたが、此処で、三空を空けた場合は予測の天井になる。しかし、点では捉えられないのが相場と知るべし。配分して売り場を測ることになります。斥候の売りを仕掛けるが、斥候とは本隊の20分の1位、最小枚数で対峙する。其の後は状況を見極めて仕込むことになります。

ガソリン

NYオイルの急騰を受けて急伸して寄り付いた。少し押した後は更に急騰する展開を辿る.が、引け際に少し上げ幅を削ってている。マバラとファンドの買い戻しに対し、商社の売りが出合っている。国内は踏みが先行し、買い付いて来ている様相だが、外資系のファンドは居据わっている。NY次第の展開を辿るが、噴き値を測って斥候の売り。じっくり引き付けて仕掛ける。

ゴム

全商品高の地合いを映して上伸して寄り付いた。其の後は更に急伸し、期先は高値を更新して引けている。ファンドの買い増しにヘッジが売り増している手口。以前に記していたが、半玄人筋は未だ踏み残している。此の筋の総踏みを待っているが、次第に調整がなされる筈。だが、ヘッジ商社はファンドと更に対峙し続けるとの予測をしている。11月初・上旬を斥候の売りと記しているが、此の上の噴き値を仕掛けたい。

白金

NY高を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、後場は上げ幅を削って引けている。金に比して伸び悩んだが、商社の売玉が値を抑えている。しかし、外資系のファンドは買っている。高値を更新して基調は強いが、更に上の値位置の噴き値は跳び付かない。上げ拗れる地合いの次は深押しを予測している。其処は配分して安値を拾う。

Non大豆

シカゴの急騰を受けて急伸して寄り付いた。期近の3本はストップ高に張り付いたまま引けたが、期先は上げ幅を削って引けている。6万枚の大出来高。マバラ筋は期先の売玉を大量に買い戻している。逆に、ファンドは買玉を利食いしている手口。此処は玉の調整場面だが、ヘッジの基本姿勢は変らない筈。此処の期先の噴き値は斥候の売り。


2007/11/06

ガソリン

NYオイル安を受けて下落して寄り付いた。少し押した後は堅調に推移し、高値を更新して引けている。ファンドの買い増しとマバラの踏みで上げているが、此処はNY次第と予測している。煽られれば舞い上がるが、其処は種玉を降りて手仕舞う。次は値幅と日柄を測って売り場を探すが、少し休むも良し。総踏みの場面を確認して斥候の売りを仕掛ける。

ゴム

他商品の地合いを映して小安く寄り付いた。其の後は確りに推移して小高く引けている。マバラの踏みに対してはヘッジの売り増しの手口。上げ拗れている様子が覗える。此処の噴き値は斥候の売り。天井売らず、底買わずと言われているが、天井をを確認して後に売る方法も有ります。日柄と値幅を数えて売るが、此の大保合いの下抜けはポイント。其処は○○を注視して乗せることになる。

NYの地合いを受けて小高く寄り付いた。其の後は円安地合いに堅調に推移し、上伸して引けている。○○の第3波を注視している。ファンドの利食いにマバラが買う手口だが、次はファンドの煽りを待つ。だが、次の噴き値は跳び付かない。CFTCのファンド買い過ぎには調整の深押しが待っている。

とうもろこし

シカゴの地合いを受けて小高く寄り付いた。其の後は次第に反発し、急伸して引けている。今日の噴き値をヘッジが売っている。マバラの踏みが目立つ手口。トレンドフォローのファンドは期先を買い増して来るが、ヘッジは繋ぎの売りを出している。ヘッジに提灯を点ける。端境期の高値は期先を斥候の売り。斥候は本隊の20分の1位、様子見の玉を仕掛ける。


2007/11/05

大勢の転換点を読む

『待つ「売り」は仁 買うは勇気ぞ 乗るは智の徳』と古来、伝えられていますが、仁とは最高の徳目と知るべし。此処は景気の転換点を探ることになります。金融緩和は当面の景気を下支えるが、逆に商品高が、消費の抑制を促す結果になる筈。次第に在庫が積み増すことになると予測している。此処は転換を読んで、在庫の積み増す高値を売り上がりたい。西欧では売方を例えてベァー「熊」と称しますが、熊の戦いを参考にしたい。東洋の「仁」の心構えで対峙する訳です。其の戦法は十分に引きつけること。更に買方の投げる場面を追い掛け、叩いて乗せること。各商品下落の順番は会員欄に記す。

ガソリン

NYオイルの急騰を受けて急伸して寄り付いた。其の後は更に上げたが、上げ幅を削って引けている。期先は予測通りにサヤが開いて来ている。移動平均線の乖離が顕れているが、此れは大天井圏に顕れる予測の通りの現象だ。踏み上げる場合は売方の総踏みの場面になる。だが、「天に登る木はない」今、次第に人気化しているが、買方が天井を造ることになります。何時・如何にがポイント。状況の認識を間違えないで対処することが大事ですが、認識したとしても、何度も体験した後に類推が可能になります。山越えの後に状況は変化して来る。

ゴム

全商品高の地合いを受けて急伸して寄り付いた。其の後は上げ幅を削って引けている。ファンドが少し利食いしたが、其の場合はヘッジは売らない。ファンドが買い増す噴き値を斥候の売り。

白金

NY高の地合いを映して急伸して寄り付いた。少し押した後は堅調に引けている。ファンドの買い増しと商社の買う手口。マバラは利食いしている。今日の貴金属の手口は良い。

Non大豆

シカゴの地合いを映して小幅高に寄り付いた。其の後は軟調に推移し、下落して引けている。寄り付きの期先をヘッジが売っている。会員欄に記しているが、期先は売玉を仕掛ける。今日の下落で○月限は変化しているが、期先の手口はさらに悪化している。期先は反発する場面を配分して売り仕込む。○月限に付いては会員欄に記す。


2007/11/02

ガソリン

NY安を受けて下落して寄り付いた。其の後は上・下に波乱し、更に下落して引けている。高値波乱の空中戦だが、大きな手振りはない。NY次第の展開と考えているが、此処は大きく構えて売り場探し。下値の種玉を少し残している方も、利食い場探し。八分・九分と仕上げた方も売り場探しで対処する。ただ、仕掛けるにしても斥候の売り。斥候は本隊の20分の1位、最小の単位。しかも、利が乗ってから増やすのが、徳乗せの手法です。先へ先へと売り乗せる。引き付けて対処したい。

ゴム

他商品安の地合いを映して下落して寄り付いた。其の後は新高値を更新したが、引け際に叩かれて陰線引けしている。今日はファンドの乗り換えにヘッジも合わせて乗り換えているが、大きな手振りは出ていない。此処は売り場探しで対処する。先へ先へと売り場探しだが、踏み上げを待って売りたいところ。踏み上げには斥候の売りを仕掛ける。理由は会員欄。

NY安を映して下落して寄り付いた。其の後の上値は重く更に下げて引けている。此の下落に対してはマバラが買い下がる手口。商社とファンドは売っている。この様な手口は悪い。逆の展開が好ましいところ。マバラが強気に変化する場合は常に振るい落しが待っている。此処はファンドの買い煽りを待つ場面だ。昨日の会員欄に記しているが・・・

とうもろこし

シカゴの下落を映して急落して寄り付いた。其の後の上値は重く更に下落し、ストップ安に張り付いて引けている。遂に、買い過ぎのファンドが投げて来ている。此の買い過ぎの状況を何度も記していたが、今日の投げに対してはヘッジが、買い戻している。此処はシカゴの反発を待って期先の売り場を探したい。先へ先へとヘッジの売りに提灯を点ける。斥候の売りを仕掛けたい。


2007/11/01

サブプライム問題の払拭と今後の循環

米国0,25%の金利引き下げは予測されていた。景気の減速を懸念しての措置だが、今度は川上の素材商品・川下製品の同時高。そして、株とドルが買い上げられて来る。するとサブプライム問題は払拭されることになります。2番天井を懸念していた方々は漸く安心する。このことは何度も記していたが、裏道天花は懸念が払拭することを予測していた。しかし、バブルの後遺症が遺されていることを忘れない。此処で、金融が緩和されて来て過剰な資金が更に投入されることになるが、今後はこの影響を見過さずに対処することになります。そして、今後の山越えはドル高がポイントになると予測している。この事は以前にも記している。今度は、景気の循環を念頭に置いて対処することになるが、此の循環も、過去の循環と全く同様ではない。其れ故に20通りの「型」が存在する。相場を点で捉えることは至難と知るべし。一筋縄に無い相場の売り場は配分して仕込むことになる。

ガソリン

F・F金利の引き下げを予測してNYオイルは暴騰したが、其の地合いを受けて急騰して寄り付いた。其の後は利食いの売りに押される展開を辿るが、後場は夜間高を映してストップ高に張り付いて引けている。滅多にない大相場と記していたが、遂に大高値の空中戦に突入している。此処は移動平均線の乖離を十分に確認する場面。腹八分の上を測って徐々に種玉を降りる。だが、「天に登る木はない」次の展開を十分に読んだ後は「仁」の姿勢で対処することになります。仁は最高の徳目。

ゴム

他商品高と円安を受けて急伸して寄り付いた。利食いの売りに少し押した後は地合いが硬化してストップ高に張り付いて引けている。売方の踏みを強要する展開だが、この値動きは踏み上げた後は止むことになる。何度も記しているが、半玄人筋は踏むに踏めずにいる。ヘッジ商社の売り上がりに提灯を付けたが、意外にも大幅に切り返している。今日は流石に踏んでいるが、此処はポイントの場面。更に噴き上げる場合は売玉が踏み上がることになる。トレンドフォローのファンドは更に買い増して乗り換える筈。噴き値は期先のサヤが更に開いて来るが、其処は斥候の売りを仕掛ける。十分に引き付けて熊の一撃を考える。じっくり配分して対処したい。

白金

NY高の地合いを映して急伸して寄り付いた。其の後は更に上伸したが、上げ幅を削って引けている。貴金属高の理由は何度も記していて耳にタコだが、此処からの大噴き値は利食いを先行する。

Non大豆

シカゴの急伸を受けてストップ高に張り付いて寄り付いた。其の後は上げ幅を削って引けている。期先はファンドの買い増しに対し、ヘッジは売り増している手口。期先の戻り高値を測って斥候のの売り場探し。噴き上げる地合いを引き付けて仕掛けたい。じっくり配分して先へ先へと仕掛けることになる。

2007年♦10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2006年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年♦12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年♦12月11月10月9月8月