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2009/12/30

基軸通貨の米ドル高と他国通貨との攻防

ドル高を予測して記していたが、遂に変化が顕れて来ている。相対的に他国の通貨は下落するが、資源国と新興国の生産性を低下させると捉えている。此れは主要商品の上値を次第に抑制する筈だが、希少商品は○○と捉えて対処したい。先進国は対策に要した余剰流動性を徐々に改善して出口対策を模索する筈。新興国の資産バブルは次第に実体経済の悪化の影響を受けると捉えて対処したい。米国農産物の下値は○○○が支える。


2009/12/11

ガソリン

上伸して寄り付いた後は更に上げていたが、NYの地合いを映して少し押している。其の後は円安の進行に反発して陽線引けした。今日の反発場面を買方が投げて来ている手口。買い付き玉が残される場面を売りたいところだが、売り込んで来る場合は戻りを測る。円安の地合いに上げ拗れる場面を売り場と捉えて対処するが、噴き値は配分して斥候の売りを仕掛ける。

ゴム

上伸して寄り付いて少し上げた後は反落していたが、円安進行の地合いに上伸して引けた。急落の後の反発場面だが、自己玉に変化はない。此処は円安の地合いに上げ拗れる場面を待つ。上げ拗れを確認し、ヘッジの売り増す場面は配分して先へ先へと日柄を数えて売りを仕掛ける。


2009/12/10

新興国の経済停滞「先進国の出口対策」と世界経済の縮小均衡

ドル安の低金利は余剰流動性「円キャリー・ドルキャリー」として新興国の内需拡大を支えていたのだが、今、変化が顕れて来ていると捉えている。基軸通貨の変化は新興国の内需拡大に翳りを落とす筈。需要は減少して在庫が積み上がり→在庫が積み増し、其の調整には長期間を要する。デフレはスパイラル化する恐れが有る。しかも、先進国は膨大な前の対策の出口対策を求められているので、次への十分な対策は望めない。今後の世界経済の状況は更に厳しいと予測しているが、克服には相当の期間を要すると捉えて対処したい。


2009/12/09

基軸通貨のドル高「他国通貨安」と新興国・資源国の景気後退

ドル安の低金利はファンドの買い煽りを促していたが、今、ドル高への変化に直面して来ている。資源国の素材商品はドル高への変化で状況が劇的に変化する筈。価格は次第に抑制される。デフレはスパイラル化して世界の景気後退と共に資源国の在庫の積み上がり→在庫の積み増しを招くことになると捉えたい。此処は基軸通貨のドルと各国通貨が相対の関係に有ることを承知して対処するしかない。


2009/12/04

米国のアフガン増派とドル高

米国は12/2日にアフガン増派を表明している。来年1月から開始し、夏には3万人の追加増派をするが、ドル高を促す要因と捉えている。ドル高に伴い、会員欄には何度も記しているが、ドルキャリーは次第に限定されて来る。


2009/11/01

米、金融懸念再び「デフレスパイラルとドル高」

米国の地銀・ノンバンクの経営難を材料にして景気の回復が再び不安視されている。だが、今度の対策の規模は去年に比して縮小される筈。金融の出口対策と追加対策が再び模索されることになるが、遂に経済は縮小均衡化へ向かうことになる。次に、世界経済の悪化は各国の歳入不足を促し、デフレは更に続くと捉えている。此処は素材商品の上値が重いと捉えて対処する。相対的にドルは強くなると捉えているが、会員欄には其の経緯を以前に下記している。商品相場は型を主とし、手法に添って仕上げたい。


2009/10/22

ドル高への転換とG20の協調「米財務長官のドル発言」

今、ドル安基調の多大な影響を懸念して各国は協調する姿勢を示して来ている。欧州・カナダ・ブラジル・新興国はドル安の対応を検討している。ガイトナー長官は強いドルは国益と何度も発言している。一方、米・中の通貨安は代替投資先の金価格高の要因の一つだが、ドルの変化と共に次第に地合いが変化して来ると捉えている。


2009/09/25

米経済の上向き判断と金融出口対策「正常化の模索とデフレスパイラル」

今、FRBは米景気の底入れを表明して出口対策を模索している。世界規模の緊急事態に対して膨大な経済対策を実施して来たが、正常化を模索する場面が来ている。次は実体経済と出口対策の綱引き場面だが、出口対策の効果は限定されると捉えている。実体経済が失速する場合はデフレはスパイラル化する筈。素材商品は生産の増加と需要の減少との綱引きの場面を迎えることになるが、在庫の積み増し場面の後は上値が限定される。此処は○○と○○の手口を注視して対処すると判り易い。


2009/09/08

一般大豆

前日の地合いを映して下落して寄り付いた。其の後は反発に転じて陽線引けした。反発の場面を地場筋が売り直している手口。取組の増加と○○の売り増しは買い付きの玉が更に残されたことを示している。此処は配分して売り乗せる。此処は種玉を残し、手法に添って対処したい。

コーン

前日の地合いを映して小幅安で寄り付いた。其の後は反発して小幅高で引けた。反発して引けているが、買い付いた玉の投げを迫る展開を辿ると捉えている。戻る場面は配分して売り乗せる。手法に添って仕上げたい。


2009/09/07

一般大豆

シカゴ安の地合いを映して急落して寄り付いた。其の後は円安の地合いに下げ幅を縮めて引けている。後場は戻して引けているが、取組は増えている。地場筋は戻りを売り直している手口。○○の売りの増加は投げ残していることを示している。種玉を残して反発場面は売り乗せる。曲がり玉を助けないのが相場の基本だ。「利食い腰は強く、引かれ腰は弱く」手法に添って対処する。

コーン

シカゴ安の地合いを映して下落して寄り付いた。其の後は円安の地合いに下げ幅を縮めて引けている。出来高の増加は投げが少し出ていることを顕しているが、取組の増加は新規の買玉が残されていることを示している。反発場面を地場筋が売り直している手口。予測の通りに対処したい。○○の売りの増加は買い付きの玉が投げを迫られていることを示している。此処は種玉を残して売り乗せる。曲がり玉を助けないのが相場の基本だが、配分して売り乗せる。


2009/09/01

実体経済の需給ギャップ8%と此の時期の日・米貿易収支の差額

8/13日に記しているが、需給の差8%は対策の効果を消費して次第に在庫が積み増し→積み上がると捉えている。今、対策の効果が指標に顕れて来ているが、此の縮小均衡との綱引きの場面は売り場を測る。しかし、此の時期の貿易収支の差は深刻で円高の要因となる。次第に新政権は日本叩きと内需拡大を迫られて来るのだが、此の克服の始末は政権の重要課題となる筈。素材商品の上値は限定されると捉えて対処するが、○○と○○○を注視して配分して売りを仕掛けたい。


2009/08/17

一般大豆

秋の日のつるべ落とし

上記は農産物の受粉期・端境期の売り場を表現して地場で使用されている言葉だが、在庫の少ない時期の需要増と天候不安が生じての反騰する相場は売り場と捉えて対処したい。特にCFTCの変化は注視する。取組の増加は人気の再燃と捉えていたが、ファンドの買い増す地合いは売り場探しと記していた。今、急落が続いているが、商社の売り増しには提灯を点ける。次の反発場面は一貫して戻り売り。期先の戻る場面は配分して斥候の売りを仕掛ける。但し、○○が変化した時には種玉を残して利食い。今年の場合は秋の収穫期安を念頭に置いて売り乗せして対処する。其の後は・・・


2009/08/13

需給の縮小均衡と生産性対策の限界点

今、景気判断の上方修正と生産の増加が示されているが、これはジャブジャブの景気対策の効果と此れまでの過度の生産調整の反動という性格が強い。現在、需給のギャップが8%有ると試算されている。此れが縮小しない場合は不況が長期化すると捉えている。現在の株価の上昇は過剰な資金の投入と各企業の売り上げが減っても利益を出す体質を顕しているが、生産性を上げる為の異常な対策の賜物と言える。効果は指標に顕れて価格を上げているが、永続きはしない。生産の増加と共に次第に商品の在庫は積み上がる。今、綱引きは続いているが、状況の変化は手口と取組に顕れて来る筈。又、CFTCとRSIを注視して変化を見極めるが、型を主として手法に添って対処したい。


2009/07/30

米・中、経済対話「成長促進へ協調」→経済指標の好転「生産増加と在庫の積み上がり」

7/28日、G2の対話が終了して成長促進への協調が表明された。金融危機が問題化した3月初旬にはヒラリーが来日し、直ぐに中国へ向かい根回しが行われたと思われる。其の後にガイトナー財務長官が二度往復し、今度は中国側が訪米している。其の間の米・中の経済対策は特に大型で際立っている。当欄ではヒラリー来日の時に米国の思惑が垣間に見えると記していたが、両国の連携は不可欠となっている。今、各国の減産対策と経済対策の効果が指標の好転に顕れて来ているが、次は在庫の積み上がりとの綱引きがポイントとなる。今後は商社の期先の売り増しを確認して対処したい。此の時期はファンドの再度の買い直し場面が売り場になると予測されるが、商社の売り増しを確認して提灯を点ける。


2009/07/22

米ノンバンク大手、CITの破綻回避と生産の増加→在庫の積み上がり

景気指標の好転は生産の増加を促しているが、一方では金融危機が再燃して安全資産「金」の値が急反発している。今、景気は強弱の材料にに揺れているが、生産の増加と在庫の積み上がりとの綱引き場面。今日はCITの破綻回避が発表されている。経済指標は上向いているのだが、実体経済の回復は難しいと捉えている。次は商品の需要が減少して次第に在庫が積み上がる。在庫の積み上がる場面はヘッジの売り増しを確認して判断する。次第に素材商品の期先は上値が重くなると捉えているが、商社の売り増しに提灯を点ける。CFTCと手口を注視すると判って来る。新甫は十分に配分して先へ先へと売り場探しで対処したい。


2009/07/10

株式・商品相場の先行性「経済指標とのタイムラグ」

経済指標が好転したことを受けて財政当局は景気の下げ止まりを示唆していたが、今度は株と商品の地合いが悪化して下降している。経済指標は統計を積み上げて指標として顕れて来ているのだが、相場を制するにはファンダメンタルを先読みして動向を的確に捉えることが必要だ。其れには業界の成り立ちと其の本質を理解することが基本となる。更に、株・商品の特性・特質を把握することは勿論だが、十分な経験を経ないと悟り得ない事を理解して対処する。型は20通り・手法は4通りだが、想像を絶する長期間の複合循環「パターン」を分析して区分している。此の型と手法を基本に先読みし、セオリーを守るしかない。相場は一筋縄にないが、全てのファンダメンタルに対応して売りか・買いかを判別して仕掛ける。経済指標は認識するが、先行性を優先して型を主として手法に添って対処すると道は開ける。


2009/07/08

財政の悪化と在庫の増加「実体経済の縮小均衡」

今、ジャブジャブの対策が決められて企業の生産が徐々に増える様相を呈して来ている。だが、需要は限定的と捉えている。期先の在庫増を予測して商社は継なぎを活発化する筈。其処で、期先の商社の売りに提灯を点けると記している。現業筋は先へ先へと売りを仕込む筈。実体経済は徐々に縮小均衡して来るが、換金売りは止まらないと予測して対処したい。反騰する戻りの場面は配分して対処するが、商社の売り増しに提灯を点ける。利が乗るのを確認した場合は手法に添って仕上げたい。金融危機の回避は安全資産と称されている金・銀の換金売りと素材商品の下降を促すと捉えている。先々「秋・年末」のことだが、景気の後退がスパイラル化した後の再度の金融不安の場面では今度は安全資産が先行して反騰する。此れは過去の経緯として予測しているところ。今は買い付く地合いには種玉を残して売り乗せを測り、一相場を仕上げる。


2009/07/06

コーン・一般大豆

今、買い付き玉の総投げの場面だが、此れは予測の通リと捉えている。今日の下抜け場面は種玉を残して少し利食いする。此処は手法に添って対処する場面と捉えているが、受粉期の反発場面は配分して売り乗せる。少し前に今年の農産物は天候期の後半の高値を配分して売りと記していたが、受粉期の戻りは収穫期安を念頭に於いて売り場探しで対処する。型は天候期の後半の高値を売り、収穫期を買い場と捉えているが、収穫期の詳細時期と値位置は手法と手口・取組を注視して見極める。此れはCFTCとRSIの読み方がポイントになる。会員欄に記している通り。


2009/07/02

生産の回復と商社のヘッジ「継なぎ売り」

今、景気は下げ止まりの様相を呈し、生産の底入れを促している。下値を叩いた期近は踏み上げを余儀なくされているが、期先は商社のヘッジ場面と捉えている。会員欄には円安の上げ拗れる場面を売り場探しで対処すると何度も記しているが、其の理由を察知して対処したい。此処は取引所を必要としている商社の思惑を賢察して対処するしかない。型は20通り・手法は4通り有るが、此の型と手法は過去「数百年」の類似性を基に区分している。グリーンスパンは50年・百年に一度の状況と唱えていたが、其の類似性は複合して循環しているのだ。相場を点で捉えることは更に難しい。網で捕らえる方法を探すしかない。今、世界経済は幾多の対策と其の資金の補充に傾注している様子が覗える。だが、カンフル注射の効果の後は生産回復と実体経済「需要の減少」との綱引き場面となる。在庫の積み上がる場面の期先は配分してヘッジの売り増しに提灯を点ける。

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